万葉文化館 「絵画で綴る大和古道」を観て
ここ数年、正月の美術館詣では西宮市立大谷記念美術館と決めていたのですが、あいにく昨年9月からの改装工事で現在閉館中。 しかたなく(殴)、今年は万葉文化館の「絵画で綴る大和古道」展を観に行くことにしました。...
View Article神戸市立博物館「ターナー展」を観て
今年2回目の展覧会として、2月1日に、神戸市立博物館で「ターナー」展に行ってきました。 ターナー展開催のニュースなどを聞いても当初余り気乗りしなかったのですが、それは画家だけでなく、神戸周辺は道路の渋滞とか、前回の「マウリッツハイス美術館展」みたいな入館待ちの長蛇の列だったらとか、周辺の駐車場探しも難儀しそうとか、行きたくない理由も多々ありました。...
View Articleバイク用バッテリーのナゾ なぜ5年で寿命?
何度かブログで取り上げているスパーダですが、1月になってコンディション維持のためにエンジンをかけようとセルモーターを回したら、スターターリレーがジィーッいうだけで回りません。普通ならここで、ああバッテリーが寿命かと判断しますが、私はリレーが故障と思い込んで、分解するわ中古部品をオークションで手に入れようとするわの騒ぎでした。...
View Article宝塚宙組公演「翼ある人びと−ブラームスとクララ・シューマン−」を観て
大阪では観劇前日に近年にはない降雪があり、一日たった土曜日でも溶けず、車に乗り込むために雪かきが必要なほど。劇場への経路も途中通行止め等があって、いつもと違うコースで向かいました。でも逆に都心部はいつもより車が少なくて快調に走り、予定時間に劇場地下の駐車場へ。...
View Article今年のこまつ座初観劇は『太鼓たたいて笛ふいて』です
自慢にならないことですが、私は林芙美子の作品は全く読んでいません。 なので彼女の作品がどんなものか、そもそもどんな作家なのか全く知りませんでした。林芙美子と聞いて想い浮かべるのは森光子がでんぐり返る「放浪記」ぐらい。(笑)...
View Article宝塚花組公演『ラスト・タイクーン ―ハリウッドの帝王、不滅の愛― 』 を観て
今回の体調不良、風邪or花粉症なのか不明ですが、咳が止まらず目はショボショボ、鼻はグズる悲惨な状態で、食欲もなくなり久しぶりに寝込む始末。なんとか一昨日ぐらいから回復してきたので感想をまとめ始めましたが、肝心の公演が、どちらも少々期待はずれ。さっぱり感想を書こうというテンションが上がらない状態になっていました。 なのでいつにもまして薄い感想ですが、よろしければどうぞご笑覧ください。m(__)m...
View Article大阪駅のフォルクローレ
以前チラッと見た時はこの路上ライブ、数人のグループでやっていました。その演奏は、とても路上ライブとは思えないほど質の高いもので、逆になんか法外な料金を請求されそうで(殴)、立ち止まって聞くことはありませんでした。 その後いつのまにか演奏場所がヨドバシ梅田に近い大阪駅横の歩道に変わっていて、ヨドバシに買い物に行った際などよく聞こえてきました。やはりなかなかの演奏です。...
View Article万葉文化館 三瀬夏之介 「風土の記 −かぜつちのき−」の鮮烈な衝撃
ようやく春が実感できるようになってきた3月16日の日曜日。私はこの時期が一番好きです。 そこかしこに春の予兆があふれていて、たとえ一時的に寒い風が吹くことがあっても、もう間違いなく春が来ている!と確信できるのがうれしいですね。 そんなわくわくした春の風に誘われて、今年2回目の万葉文化館に出かけることにしました。 公式HPで開催案内を見ていた三瀬夏之介の個展「風土の記...
View Articleシアタードラマシティ公演「おそるべき親たち」の完成度
一週間以上も前の観劇でしたが、某日脚立に上っていてバランスを崩して(ドジ)、股関節あたりの筋肉を痛めてしばらく歩行も困難になるなどのゴタゴタで、感想をまとめるのに時間がかかってしまいました。なので鮮度がかなり落ちた感想になりますが、ご了承ください。m(__)m 3月30日、夜来の春の嵐もようやく峠を過ぎた11時20分ごろ、家を出ました。...
View Article大谷記念美術館「コレクションにみる 洋画の時代」展を観て
大谷記念美術館は、2013年9月から今年の2月まで空調熱源改修工事のため長期休館していました。なので例年なら正月に出かけるところでしたが出来なかったので、館蔵品の展覧会とはいえちょっと期待して出かけました。...
View ArticleインテルのNUCはいかが? −極小ベアボーンのすすめ−
私の現在のデスクトップPCの用途は、ワード・エクセルにパワーポイントと、写真アルバム用の古〜いMicrosoft PhotoDraw2000ぐらい。あとはインターネット程度です。新たに欲しい機能とすればブルーレイディスクの再生ですね。...
View Article宝塚宙組公演『ベルサイユのばら―オスカル編―』を観て
「ラストタイクーン」以来二か月ぶりの宝塚です。 でも出し物は宙組『ベルサイユのばら−オスカル編−』。 実をいうと余り観たくなかったのですが、「100周年だし宙組だからやはり観ておかないと」というヨメさんの希望で観劇決定。がんばってパソコンで先行予約に応募、14列下手ブロックとまあまあの席をゲットしていました。...
View Articleタカラヅカスカイステージ/ 「The Back Stage #6 ~衣装~」 の華麗なる意匠
前回の「舞台進行・公演大道具」の紹介からずいぶん時間が経ちました。 相変わらずのスロー更新で申し訳ありません。 順番からいえば今回は「電飾・照明」となりますが、「ベルばら」公演中でもあるし、前回の月組ベルばらの「衣装」について、その制作過程や苦心談、また宝塚の見せ場の一つ「早替わり」についても裏方の話が紹介されているので、今回は「衣装」についてご紹介します。 番組はまず衣装の製作風景から。...
View Article万博公園で思ったこと その2
手入れの行き届いた万博公園は何度行っても癒されます。ただ、もと万博会場だけあってものすごく広いし、傾斜は緩いものの長いアップダウンが結構あるので、車椅子を押す身にはちょっと決意が必要です。(笑) 当日朝9時に出発。平日なので近畿道の車の量は多かったのですが、渋滞はなく開園時間ぴったりに日本庭園前駐車場に到着しました。 今回の目当ての花は、ルピナスと花菖蒲です。 今回のルートです。↓...
View ArticleSony Fit11aの欠陥バッテリー騒動とその後日談
この4月に、ヨメさんの誕生祝(ゆうに2ケ月以上遅れていますがなにか? ^^;)に、小遣いをはたいてSONYのFit11aをプレゼントしようと思い立ちました。彼女が使用中のXpなノート・DynabookSS1610が余りにもヨレヨレなので、その代りにしようというわけです。 でも人間、慣れないことをするものではありませんね。プレゼントしたVAIO...
View Article『THE BIG FELLAH ビッグ・フェラー』 いい舞台でした!
しばらく更新できていませんでした。 ですが、何も書くことがなかったのではなくその逆で、中旬になって俄かにお出かけラッシュ。ただでさえ乏しい脳内システムリソースがさらに足りなくなり、何から手をつけていいのかわからない状態になっていました。(笑) まず6月12日に、兵庫県立芸術文化センター・中ホールで『THE BIG FELLAH ビッグ・フェラー』...
View Article舞洲ゆり園に行ってみました
最近よくテレビなどで宣伝を見かける舞洲ゆり園ですが、某日、梅雨の合間の好天に背中を押されて、出かけてみました。 ↓公共交通機関利用の場合 (図は舞洲ゆり園のサイトから) ↓車利用の場合 出るのが遅かったので、駐車場に着いた時は9時の開園から1時間経過していて、もうけっこうな人出。...
View Article兵庫芸術文化センターで「日本の面影」を観て
6月21日に兵庫芸術文化センターで「日本の面影」を観てきました。 まあ何とも予想外の(殴)、観応えのある素晴らしい作品でした。 もう言うことなし!パーフェクト!これを観ない人は大損してる!と言いたくなるほど。...
View Articleシアター・ドラマシティで『昔の日々』を観て
6月はタカラヅカはパスで、兵庫芸文センターでの『ビッグフェラー』『日本の面影』とドラマシティでの『昔の日々』の10日間に3本観るという怒濤の観劇ラッシュでした。 その3本中でヨメさんが一番期待していたのはもちろん最後の『昔の日々』。演出がデヴィッド・ルヴォーで、主演女優が麻実れいとなればいやがうえにも観たくなるというところでしょうね。...
View Article宝塚雪組公演 『一夢庵風流記 前田慶次』&『My Dream TAKARAZUKA』 いい舞台でした !!
7月3日(木)に宝塚大劇場で、雪組公演『一夢庵風流記 前田慶次』&『My Dream TAKARAZUKA』を観てきました。 大劇場は5月3日以来ちょうど2カ月ぶり。5月も同じくらいの間隔での観劇だったので、今年は100周年なのに観劇の回数が少ないです。 しかし、2か月もブランクがあると、大劇場も新鮮な感じで、ちょっと懐かしささえ感じたほど。(笑)...
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