最近よくテレビなどで宣伝を見かける舞洲ゆり園ですが、某日、梅雨の合間の好天に背中を押されて、出かけてみました。
↓公共交通機関利用の場合 (図は舞洲ゆり園のサイトから)
↓車利用の場合
出るのが遅かったので、駐車場に着いた時は9時の開園から1時間経過していて、もうけっこうな人出。
途中から同方向に走る車も多くなって、「停められるかな」と心配になりましたが、着いてみれば駐車場は広く、車椅子用のスペースも確保されていたので一安心でした。
まあ駐車場といってもアスファルト舗装は一部だけの、ゆり園周辺に有り余るほどある空き地に車を停めさせているだけです。(笑)
でも入口へ誘導するスタッフが多く道路に配置されているので迷うことなく駐車できました。
障害者スペースを利用する際は、現場の係員にその旨を告げれば場所を指示されるので、それに従えばスムースに駐車できます。場所もゆり園入り口に近いところなので助かりました。
入口でチケットを買って園内へ。障害者手帳を提示すれば本人+介助者1名の料金は半額になります。
さてゆり園ですが、さすがに見事なものでした。
大阪湾に面する斜面一面に植えられたユリが絨毯状に広がっていました。日射しは強いものの、カラッとした海風が吹いていて気持ちがいいです。
とくに今年は例のエルニーニョの影響で梅雨前線が南に下がって大陸の高気圧の範囲内になることが多いため、晴れても乾燥していて過ごしやすいですね。
ただ、このゆり園、売店↓以外は日射しを避ける施設は皆無。なので帽子や日傘は必須アイテムです。
通路は今年になって新しく舗装されたとのことで、車椅子が押しやすくなっていました。
私達が行ったとき咲いていたユリはスカシユリ系の園芸種がメインでした。なので香りはほとんどありません。
スカシユリ系は花が上を向いているのも特徴ですね。
カラフルです。
でもむせかえる芳香に包まれての観賞(笑)を覚悟していたので、少々拍子抜け。
でも今日(6月25日)、ゆり園の公式サイトを覗いてみたら、スカシユリ系は終わって、遅咲きの香りの強いオリエンタル系のユリが開花し始めたとのこと。
ユリの香りがお好きな方は今からがいい時期かもしれません。ただし日射しはさらに強くなっていると思いますが。
初めに書いたように舞洲ゆり園は海の方に傾斜した斜面に長〜く伸びた形状になっていて、その外周を通路がとり囲む形になっています。入口は高い所にあるので、そこから見ると一面に絨毯状にユリが咲いているのは壮観です。
↓花の種類が表示されていました
ただし、地形が単純で、ベルト状の花壇を周囲の通路から一方通行で眺めるだけなので、かなり単調です。
最初はオオッと驚いてもすぐ慣れてきて、見廻っているうちにだんだん物足りなくなってきますね。
もっと花の種類ごとにエリアを区切るとか、通路の配置に変化をつけて見る角度を変える工夫するとか、現状のような踏み台を使った椅子ではなくて、日差しが避けられる東屋を各所に設けるとかして、観客がゆったりくつろげるスペースも作ってほしいです。
まあ期間中、大勢の観客が押し寄せているようなので(私の周囲でも見たよという人が多いですね)、出来るだけ客の回転率を高めようということでしょうが、今のままだとリピートは難しいと思います。実際、私達が帰途につく頃はプチ繁華街の雑踏みたいな状態になってきていました。
アクセス面では他の同様施設よりは近くて便利だし、車椅子でも花が近くに見られるし、規模も大きいので、京阪神在住の方は一度は見て損はありません。でも、私達としては、上記のような改修や工夫がなければ再訪はないと思いますね。
でも、繰り返しますが、一度は見る価値があります。(ちょっと説得力無いかな?(笑))
今年は7月6日まで開園しています。ユリがお好きな方はぜひ行ってみてください。
さあ『日本の面影』を仕上げなくては。^^;
↓公共交通機関利用の場合 (図は舞洲ゆり園のサイトから)
↓車利用の場合
出るのが遅かったので、駐車場に着いた時は9時の開園から1時間経過していて、もうけっこうな人出。
途中から同方向に走る車も多くなって、「停められるかな」と心配になりましたが、着いてみれば駐車場は広く、車椅子用のスペースも確保されていたので一安心でした。
まあ駐車場といってもアスファルト舗装は一部だけの、ゆり園周辺に有り余るほどある空き地に車を停めさせているだけです。(笑)
でも入口へ誘導するスタッフが多く道路に配置されているので迷うことなく駐車できました。
障害者スペースを利用する際は、現場の係員にその旨を告げれば場所を指示されるので、それに従えばスムースに駐車できます。場所もゆり園入り口に近いところなので助かりました。
入口でチケットを買って園内へ。障害者手帳を提示すれば本人+介助者1名の料金は半額になります。
さてゆり園ですが、さすがに見事なものでした。
大阪湾に面する斜面一面に植えられたユリが絨毯状に広がっていました。日射しは強いものの、カラッとした海風が吹いていて気持ちがいいです。
とくに今年は例のエルニーニョの影響で梅雨前線が南に下がって大陸の高気圧の範囲内になることが多いため、晴れても乾燥していて過ごしやすいですね。
ただ、このゆり園、売店↓以外は日射しを避ける施設は皆無。なので帽子や日傘は必須アイテムです。
通路は今年になって新しく舗装されたとのことで、車椅子が押しやすくなっていました。
私達が行ったとき咲いていたユリはスカシユリ系の園芸種がメインでした。なので香りはほとんどありません。
スカシユリ系は花が上を向いているのも特徴ですね。
カラフルです。
でもむせかえる芳香に包まれての観賞(笑)を覚悟していたので、少々拍子抜け。
でも今日(6月25日)、ゆり園の公式サイトを覗いてみたら、スカシユリ系は終わって、遅咲きの香りの強いオリエンタル系のユリが開花し始めたとのこと。
ユリの香りがお好きな方は今からがいい時期かもしれません。ただし日射しはさらに強くなっていると思いますが。
初めに書いたように舞洲ゆり園は海の方に傾斜した斜面に長〜く伸びた形状になっていて、その外周を通路がとり囲む形になっています。入口は高い所にあるので、そこから見ると一面に絨毯状にユリが咲いているのは壮観です。
↓花の種類が表示されていました
ただし、地形が単純で、ベルト状の花壇を周囲の通路から一方通行で眺めるだけなので、かなり単調です。
最初はオオッと驚いてもすぐ慣れてきて、見廻っているうちにだんだん物足りなくなってきますね。
もっと花の種類ごとにエリアを区切るとか、通路の配置に変化をつけて見る角度を変える工夫するとか、現状のような踏み台を使った椅子ではなくて、日差しが避けられる東屋を各所に設けるとかして、観客がゆったりくつろげるスペースも作ってほしいです。
まあ期間中、大勢の観客が押し寄せているようなので(私の周囲でも見たよという人が多いですね)、出来るだけ客の回転率を高めようということでしょうが、今のままだとリピートは難しいと思います。実際、私達が帰途につく頃はプチ繁華街の雑踏みたいな状態になってきていました。
アクセス面では他の同様施設よりは近くて便利だし、車椅子でも花が近くに見られるし、規模も大きいので、京阪神在住の方は一度は見て損はありません。でも、私達としては、上記のような改修や工夫がなければ再訪はないと思いますね。
でも、繰り返しますが、一度は見る価値があります。(ちょっと説得力無いかな?(笑))
今年は7月6日まで開園しています。ユリがお好きな方はぜひ行ってみてください。
さあ『日本の面影』を仕上げなくては。^^;