だんだんプリウスいじりも小ネタになってきました。
まずラジエーターグリル塞ぎです。11月下旬になって冷え込みが強くなってきたので、そろそろプリウスには対策が必要です。
これから冬に向かって暖房のためだけに頻繁にエンジンがかかるようになり、結果として燃費が悪くなる対策でプリウスのグリル塞ぎは必須です。もちろんエンジンが稼働中は発電しているわけで、丸々無駄というわけではないのですが。
そういえば昔、オーバークール防止のためにラジエーターグリルにキルティングみたいなカバーをしている車も多かったですね。
で、去年はこんなふうにグリル塞ぎしていましたが、
今年はさらに塞ぐ面積を増やすことにしました。
というのは、ネットで自動シャッター・「スマートエコグリル」とその説明記事を見たからです。
この自動ラジエーターシャッターについては、すでにレクサスの一部車種に標準装備されていたり、外車でもこのように標準装備になっている例も増えています。
私が読んだ商品の説明では、シャッターは形状記憶合金製のスプリングだけで開閉させるため外部電源などの必要がなく、極めてシンプルな原理とのこと。装着も簡単とのことです。
危うく私もポチりそうになりましたが、値段も値段だし、なによりもデザインがどうも派手というかマガマガしいというか、どうもしっくりせず、早々に見なかったことにしました。(笑)
もう一つ思いとどまった理由は、この製品、シャッター全閉になるのが気温12度、全開が35度というところ。
全閉はまだしも(気温の低い冬なら、下のグリルが全閉でも上にインバーター冷却用グリルがありますから)、全開が猛暑日!並みの35度以上とは意外でしたね。
メーカーの説明では、プリウスの燃費が最もよくなる吸気温度は45度ということで、それを目指したためだそうです。でもこれではエンジンルーム内が高温になりすぎる懸念があります。
エンジンはできるだけ高温で運転する方が高効率とはいえ、エンジン周辺の補機類とか、ECUなどの電子デバイスを考えると心配になりますね。
でも、これを読んで、逆に私のグリル塞ぎ程度ではまだまだ甘いということもよくわかりました。(笑)
なので今年はグリル下端側も塞ぐことにしました。でも全部閉めないのは気が小さいせいです。(笑)
用意したのはコーナン不祥事(殴)じゃなくてコーナン商事のこれ↓
商品名はコーナーガード。ウレタンのスポンジで1本600円程度です。長さはプリウスのグリルにぴったりサイズ。
センター部は去年と同じくコーナーガード・大を結束バンドで固定します。3か所で充分です。
実は最初はこんなふうに↓最下段だけオープンにする予定でしたが、
真ん中のコーナーガードの固定ができないので変更しました。
新たに塞ぐ下段側は万一オーバーヒート気味になってもすぐ外せるように、コーナーガード・小をただ押し込むだけにしました。
グリル内のルーバーの縦の固定部をよけるため、コーナーガードには切り込みを入れて奥まで入るようにしました。
これ↓は大のほうに加工
こちら↓は小のほうです
15分で作業終了。下段が波打っているのが気になりますが、まあこんなところをしげしげと見る人は私ぐらいでしよう。
その後今日(12月2日)まで最高気温が10〜15度ぐらいの日々が続いていますが、水温計で見る限り、始動時の暖機運転以外は
運転中の保温のためのエンジン始動はなく、逆に高速走行中でも最高水温90度と適正なのでこのまま様子を見ることにしました。
ただし、これを読んで自分もやってみようと思われた方は、安全のため水温計↓の増設をお勧めします。
今回のグリル塞ぎでの目標は、現在のメーター表示・燃費25km/l台を冬の間維持することです。さてどうなりますか。
もう一つのプリウスいじりはバックアップランプのLED化。
実は前回のウインカーバルブのLED化で灯火類はすべてLEDになったと思い込んでいましたが、これが勘違い。
すっぽりが抜け落ちていました。
この10月に、ご近所がプリウスに乗り換えられて、プリウスについて聞いてこられた際、ガレージでMyプリウスを前にいろいろ説明していて気付いたというお粗末です。^^;
で、やはりこれも換えなくてはと、ポチッ。
送られてきたのはコレ↓
バルブ形状はウインカーと同じT20ですが、色は規定通り白色。商品を選ぶ際にとくにこだわった点はありませんが、LEDのメーカーがSAMSUNGなので中華LEDよりは耐久性がありそうなのと、LEDはけっこう発熱するので、その対策でバルブボディにヒートシンク(らしき)形状を採用したというコレに決定。値段もまあまあリーズナブル。
長寿命がウリのLEDですが、手持ちのLED懐中電灯の例ではけっこう点灯しなくなったり、光量が落ちてきたりしていますから、LED自体とあわせて制御基板の出来も重要ですが、今回はそこまでは確認していません。
交換自体はラゲッジルームの左右の小パネルを外せばソケットが見えるのであっという間、といいたいのですが、トヨタ流のコストカットでコードが短かいので、ソケットを抜くのが結構固いです。
それと助手席側のソケットはロックがユルユルなのに、運転席側は妙に硬くて手こずりました。
今回装着したLEDバルブには極性があるので、車体に装着する前に点灯して確認する必要があります。私の場合、事前点灯させたら、左右とも点灯しませんでした。^^; でも逆にしたら問題なく点灯したので安心。
真っ白な光がまんべんなく広がっていて、効果がありそうでした。
装着したのが11月初めだったので、夕方のガレージへのバックでの入庫時も差があまりわからなかったのですが、日暮れが早くなった今は効果がはっきり確認できます。ルームミラーでもガレージの奥まで真っ白に光っているのがわかりました。見やすく安全です。実は一連のLED化ではこれが一番実用的だったりして^^;。
これで、ようやくLED化が完了です。
まずラジエーターグリル塞ぎです。11月下旬になって冷え込みが強くなってきたので、そろそろプリウスには対策が必要です。
これから冬に向かって暖房のためだけに頻繁にエンジンがかかるようになり、結果として燃費が悪くなる対策でプリウスのグリル塞ぎは必須です。もちろんエンジンが稼働中は発電しているわけで、丸々無駄というわけではないのですが。
そういえば昔、オーバークール防止のためにラジエーターグリルにキルティングみたいなカバーをしている車も多かったですね。
で、去年はこんなふうにグリル塞ぎしていましたが、
今年はさらに塞ぐ面積を増やすことにしました。
というのは、ネットで自動シャッター・「スマートエコグリル」とその説明記事を見たからです。
この自動ラジエーターシャッターについては、すでにレクサスの一部車種に標準装備されていたり、外車でもこのように標準装備になっている例も増えています。
私が読んだ商品の説明では、シャッターは形状記憶合金製のスプリングだけで開閉させるため外部電源などの必要がなく、極めてシンプルな原理とのこと。装着も簡単とのことです。
危うく私もポチりそうになりましたが、値段も値段だし、なによりもデザインがどうも派手というかマガマガしいというか、どうもしっくりせず、早々に見なかったことにしました。(笑)
もう一つ思いとどまった理由は、この製品、シャッター全閉になるのが気温12度、全開が35度というところ。
全閉はまだしも(気温の低い冬なら、下のグリルが全閉でも上にインバーター冷却用グリルがありますから)、全開が猛暑日!並みの35度以上とは意外でしたね。
メーカーの説明では、プリウスの燃費が最もよくなる吸気温度は45度ということで、それを目指したためだそうです。でもこれではエンジンルーム内が高温になりすぎる懸念があります。
エンジンはできるだけ高温で運転する方が高効率とはいえ、エンジン周辺の補機類とか、ECUなどの電子デバイスを考えると心配になりますね。
でも、これを読んで、逆に私のグリル塞ぎ程度ではまだまだ甘いということもよくわかりました。(笑)
なので今年はグリル下端側も塞ぐことにしました。でも全部閉めないのは気が小さいせいです。(笑)
用意したのはコーナン不祥事(殴)じゃなくてコーナン商事のこれ↓
商品名はコーナーガード。ウレタンのスポンジで1本600円程度です。長さはプリウスのグリルにぴったりサイズ。
センター部は去年と同じくコーナーガード・大を結束バンドで固定します。3か所で充分です。
実は最初はこんなふうに↓最下段だけオープンにする予定でしたが、
真ん中のコーナーガードの固定ができないので変更しました。
新たに塞ぐ下段側は万一オーバーヒート気味になってもすぐ外せるように、コーナーガード・小をただ押し込むだけにしました。
グリル内のルーバーの縦の固定部をよけるため、コーナーガードには切り込みを入れて奥まで入るようにしました。
これ↓は大のほうに加工
こちら↓は小のほうです
15分で作業終了。下段が波打っているのが気になりますが、まあこんなところをしげしげと見る人は私ぐらいでしよう。
その後今日(12月2日)まで最高気温が10〜15度ぐらいの日々が続いていますが、水温計で見る限り、始動時の暖機運転以外は
運転中の保温のためのエンジン始動はなく、逆に高速走行中でも最高水温90度と適正なのでこのまま様子を見ることにしました。
ただし、これを読んで自分もやってみようと思われた方は、安全のため水温計↓の増設をお勧めします。
今回のグリル塞ぎでの目標は、現在のメーター表示・燃費25km/l台を冬の間維持することです。さてどうなりますか。
もう一つのプリウスいじりはバックアップランプのLED化。
実は前回のウインカーバルブのLED化で灯火類はすべてLEDになったと思い込んでいましたが、これが勘違い。
すっぽりが抜け落ちていました。
この10月に、ご近所がプリウスに乗り換えられて、プリウスについて聞いてこられた際、ガレージでMyプリウスを前にいろいろ説明していて気付いたというお粗末です。^^;
で、やはりこれも換えなくてはと、ポチッ。
送られてきたのはコレ↓
バルブ形状はウインカーと同じT20ですが、色は規定通り白色。商品を選ぶ際にとくにこだわった点はありませんが、LEDのメーカーがSAMSUNGなので中華LEDよりは耐久性がありそうなのと、LEDはけっこう発熱するので、その対策でバルブボディにヒートシンク(らしき)形状を採用したというコレに決定。値段もまあまあリーズナブル。
長寿命がウリのLEDですが、手持ちのLED懐中電灯の例ではけっこう点灯しなくなったり、光量が落ちてきたりしていますから、LED自体とあわせて制御基板の出来も重要ですが、今回はそこまでは確認していません。
交換自体はラゲッジルームの左右の小パネルを外せばソケットが見えるのであっという間、といいたいのですが、トヨタ流のコストカットでコードが短かいので、ソケットを抜くのが結構固いです。
それと助手席側のソケットはロックがユルユルなのに、運転席側は妙に硬くて手こずりました。
今回装着したLEDバルブには極性があるので、車体に装着する前に点灯して確認する必要があります。私の場合、事前点灯させたら、左右とも点灯しませんでした。^^; でも逆にしたら問題なく点灯したので安心。
真っ白な光がまんべんなく広がっていて、効果がありそうでした。
装着したのが11月初めだったので、夕方のガレージへのバックでの入庫時も差があまりわからなかったのですが、日暮れが早くなった今は効果がはっきり確認できます。ルームミラーでもガレージの奥まで真っ白に光っているのがわかりました。見やすく安全です。実は一連のLED化ではこれが一番実用的だったりして^^;。
これで、ようやくLED化が完了です。