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🔷 シマノ自転車博物館に行ってきました 🔷

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少し前に、シマノ自転車博物館に行ってきました。
 
以前は堺市の大仙公園内にありましたが(行ったことないけど 😅)、2022年3月に同じ堺市内の堺区南向陽町にリニューアル移転しました。
 
建物は洗練されたスッキリした外観で、外壁には博物館名の表示もありません。( ↓ 博物館のサイトから)
 
行くまでは、シマノのPR施設みたいなものだろうと思っていましたが、大違い。 館内の展示物や、各階で上映されている動画の解説でも、一切「シマノ」が出て来ない。
 
館内でのシマノ製品やグッズの販売もなし。(ちよっと期待していたのですが 😅)
 
公益財団法人が運営する施設内での営利事業収入には課税されますから、控えているのでしょうか。
 
まあそんなことをしなくても、シマノブランドは自転車の部品販売では世界的に圧倒的なステータスを得ているので、チマチマ宣伝する必要がないのでしょうね。

ネット販売の自転車には、必ず「安心と信頼のシマノ製6段変速機を採用」とか書かれています。
 
黙っていても向こうから買いに来る、みたいな。

一口にシマノといっても製品はピンキリですが、一番安いものでもきっちり動作するのがすごい。
 
展示では、自転車の歴史が実物で見られたのがよかったです。
 
最初の自転車はペダルがなく、地面を蹴って走っていた😆とか。↓
 
やがてペダルが付いたものの、車輪に直結のペダルではスピードが出ないので、↓
 
速度を上げようと車輪をバカでかくしたら、↓
 
転倒事故が相次いだとのこと。😆
 
それでイギリス人が1879年に現在のようなチェーン駆動方式を発明しました。↓照明はアセチレンランプです。😅
 
あとは牛乳運搬用とか、いろいろ変わり種の展示も。↓ 重そう。  
でも私が一番驚いたのは、イギリスの自転車ラージ号を国産化したという自転車です。↓
作られたのが1916年(大正5年)ということですが、今の自転車とほとんど変わらない!!びっくりでした。 






前後ブレーキがケーブルではなくてロッドで作動するぐらいが目立った違いかな。  
そのロッド式ブレーキ、戦後も長らく使われていましたね。
 
透明のチェーンケースなんて、今でも斬新。
 とても108年前のものとは思えません。 自転車の基本的な構造は、この頃にもう完成したんですね。
 他にも珍しい自転車の展示がありましたが、今回は行った時間が遅くて、じっくり見られませんでした。 今度また日を改めて、行ってこようと思います。
 
入館料は500円です。
 
ただし中学生以下と65歳以上は無料。
 
駐車場は、博物館の向かいに広い民間の有料駐車場があります。
 
シマノ自転車博物館、未見の方はぜひ行ってみてください。
 
おすすめです。
 



🔴 菊はなんとか生き延びました 🔴

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前にも何度か書きましたが、つれあいが2016年9月15日に、通っていた花アレンジ教室で作ってきた寄せ植えの中に、9月咲きのオレンジのスプレー菊がありました。



他の寄せ植えの花はすべて枯れましたが、菊だけは残って、つれあいが亡くなった後も、毎年初冬にきれいに真っ赤な花(冬に咲くと赤くなるみたいです)を咲かせてくれていたのですが・・・。
 
去年初めて、夏と秋の2度咲いてくれました。
その後、以前から鉢が割れていたので、大きいものに替えようと思いながら、放置していました。😅
↓ 去年8月に咲きました。色はオレンジでした。 
 
今年4月のある日、ベランダを見たら、鉢が前夜の強風で倒れていました。😰
 
慌ててようやく鉢替えに着手したのですが、冬になってから自動給水装置を停めたままにしていたので、水不足で干上がって枯れていました。😱
 
なんとか助からないかと、根を新しい鉢に移しましたが、ほぼ絶望的。😓 
 
でも一昨年の秋、その菊の種が横のリンドウの鉢にこぼれ、春に芽を出して、昨秋初めてピンクの花を咲かせた菊は、鉢が大きかったので、水不足で枯れ始めてはいましたが、まだ救えそうでした。
 
見るからにヘロヘロでしたが、なんとか助からないかと同じ鉢に移植しました。 半分ダメかもと思いながら祈り日々でした。 
  やがて元気な葉が出てきました。♬♪
 
 
一安心。
 
最近は見るたびに大きく成長しています。 
  
  結局赤い菊はダメでしたが、なんとかその子孫は残せたので、ほっとしています。
(去年11月の赤い菊です ↓ ) 
 同じ時に咲いたピンクの菊です。↓

 元気に育っているので、夏と初冬の二度咲いてくれそうです。 どんな色になるか、楽しみです。

🔷 そうだ !! 案山子を作ろう 🔷

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最近、ブルーベリーが色づいてきて、食べるのを楽しみにしていました。

 
でもこの数日、前日にこれなら翌朝には食べられるぞと目星をつけていた実が、朝見たらない!ということが立て続けにありました。 下に落ちたんじゃないかと探しても、どこにも無い。
 
20年以上育てて来たけど、こんなことは初めてです。
 
ブルーベリーは虫にも鳥にも食べられず、病気にもならないから簡単に育てられるよと、周りに栽培を勧めてきたのにね。
 
で昨日7日・金曜日に、もう我慢ができず、対策することにしました。
 
その対策とは何かというと。
 
案山子。(爆)
 
ただの思いつきですけどね。
 
手元の鳥雑誌からフクロウの画像をスキャンし、それを印刷。 猛禽類なら何でもいいだろうと。(いいかげんな) 
    印刷したものを、たまたま手元にあった発泡スチロールの板に合うように周辺をカット。
 スチロールに貼り付けたら、これも手元に残っていたブッカー(図書館の本のカバーに使うアレね)で覆いました。 
  

貼り終えたら、画像に合わせて発泡スチロールをカットして完成。♪  
 板の裏に紐を取り付けて、ブルーベリーの鉢に面した玄関ドアと外壁にぶら下げました。 固定しようかと思いましたが、風に揺れるほうが動きがあっていいかなと😅、ぶら下げだけ。 
  
    笑える〜。 かなり危ない雰囲気の家になりましたが、背に腹は代えられない。
 
夕方、熟してきた実の位置を念入りに確認してから、↓
  ドキドキで就寝。
 
今日起きてみたら。
 
無事でした。成功したみたいです。(たまたまかも) 日中も何度も鉢を確認に行きましたが、食べられてない!
 
嬉しかったですが、どんな鳥が食べに来るのか考えてみました。
 
よく梅の木に来るメジロではなさそうです。口の大きさに合わない感じ。
 
怪しいのはヒヨドリかイソヒヨドリ。
 
イソヒヨドリは名うての悪食で、今日もわが家周辺でさえずっているし、ヒヨドリは甘いもの好きで、以前からベランダの南天の実を食べに来たりしているから、容疑濃厚。
 
ということで、なんだかフクロウだけでは心もとなくなって、もう使うことのないDVDの板も吊るすことにしました。 巨大な目玉ということで。(^^;)
 
 
 
梅の木に二つぶら下げて、王道の2正面作戦。(^^;)
 
ということで、このところの晴天で色づきが早まったブルーベリー、いよいよ明日はたくさん収穫できそう、かな? 楽しみ~。
 
頑張れ、案山子!&DVD!
 

🔶ブルーベリーの初収穫、成功 !! 🔶

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前日に色づいてきたブルーベリーを確認してから一夜明け、ドキドキで見に行くと。(大げさな(^^;))
 
食べられてなかったよ!♪
 
さっそく初収穫です。一回目としてはいつもどおりの量。 

 
ちなみに去年の初収穫です。↓ 少なかったな~。
  採ったブルーベリーは、朝食のデザートにキウイと自家製カスピ海ヨーグルトに入れて食べました。 
 
これから2週間ぐらい楽しめそうです。
 
フクロウとミミズクの案山子効果はあった!と思いたいけど、確信はない。😅
 
DVDのディスクのほうが効いたのかもね。 
 
案山子の図案のワシミミズク何も考えずに選んだのですが、実は鳥類最強のハンターで、タカさえ捕食にするのだとか。 
 
知らんかったな~。
 
それはさておき。
 
前に、ヨーグルトは作るのに15時間かかると書いていましたが、少し前からやり方を微修正したら、12時間でしっかり発酵するようになりました。
 
9時間でもいいのですが、柔らかい豆腐ぐらいの、スプーンでポコっとすくえるぐらいの固さが好きなので、タイマーは12時間に決めて作っています。 

 
四季の中では、入梅前の今の季節が一番過ごしやすくて好きです。
 
冷暖房不要で家計にやさしいしね。  
気温は上がっても湿度が低いから、マッサージチェアを倒して、家を通り抜ける風に吹かれながら読書していたら、時間を忘れます。

今は佐野洋のミステリー(古いけど😅)を図書館で借りてきて読んでいます。面白いです。 

  
気持ちのいい今朝、久しぶりに血圧を測ってみました。 なんとか高齢者の許容範囲、と思いたい。
 
 
若い時はずっと110台だったんですけどね。
 
若い時から高血圧症だったつれあいに、もっと早くから、降圧剤を服用するよう強く勧めるべきだったと、今も悔やんでいます。
 
幸い今のところ、私の持病といえば指の関節炎ぐらいで(痛いけど)、糖尿病や腎障害、眼の病気などはありません。 でも、これから先はわからない。😅 これからかかる病気が山ほど待っているわけで。 人生下り坂、まっしぐら~!! そういえば、これまで一度もコロナやインフルエンザに罹ってないな。 ◯◯は風邪ひかん、と言うし。
 
いや、左耳の耳鳴りがありました。😅
 
17年の付き合いです。慣れたけど。 

🔷 黒ニンニクが出来ました 🔷

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半年ぶりに黒ニンニクを作りました。
 
作ったといっても、釜に1kgのニンニクを入れてから、タイマーを10日に設定するだけ。何もしていません。 
  
 10日間ひたすら放置。
 
仕事しているのは釜です。
 
ただ、とくに加熱の前半は結構匂うので、釜の置き場所を今の場所に決めるまでは、いろいろ試行錯誤しました。
 
6月1日に開始して、今日・6月10日に終了。


 材料のニンニクは、いつもアマゾンで(今回で14回目(^^;))、「青森県産ホワイト六片 業務用1kg Lサイズ中心」というのを使っています。
 
不ぞろい・欠けがある規格外品ですが、粒が大きくて、いつもおいしく仕上がります。
 
ただし、アマゾンでは同じようなニンニクがいろんな業者から出品されていますが、その質には大きな違いがあるので、いい業者を見つけるには、クチコミをよくチェックする必要があります。 
私はたまたまいい業者に出会えました。今回もいい出来上がりでした。
 
 
それはさておき。


夕食後、黒ニンニクの完成までの間に、何気なく血圧を測ったのですが・・・。
 
最近見たことない低さ。 
 
これまではだいたい130台で、ごくたまに140超えの時もあります。 実際前回も130台でした。
 
なので意外な低数値はうれしいけど、なんでこんなに下がったのか不思議。
 
測り直してもほぼ同じでした。 
 
低血圧症というほどではないけど、70代になってからはずっと130台だったので、ちょっと気になってネットで調べてみましたが。
 
高齢者で多いのは急性低血圧の一種で、食後に血圧が低くなる食後低血圧だそうですが、食事は測る3時間前だったし、立ちくらみなども全然ないので、関係なさそうです。
 
まあ変な感じもないので、経過観察ということにします。
 
でも。 このままこれが平常値になったらうれしいけど、実際は生命力が低下していて、このまま命の火が消えていく前兆だったりして。(怖)
 
まさに風前の灯とか。 今日のブルーベリーです。まだ少ない。(^^;)

 

🔴 今年2回目の剪定をしました 🔴

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先日、今年二回目のプリペットの生け垣の剪定をしました。
 
暑くなる前ギリギリのタイミングでした。
 
いつもなら、なんだかんだいって先延ばししたり、もう業者に頼もうかと弱気になったりしていましたが、今回はすんなり実行。
 
というのは、電動バリカンを大幅に軽量化できたため。
 
マキタの充電式36cmバリカンは重いんです。一度持ったら一生忘れられないほど重い。
 
だから思い出(重いで)。(殴)(殴)
 
2.4kgもあるからね。
 
生垣の端を刈るためには、片手を目いっぱい水平に延ばさないといけないけど、関節炎の指が痛くて地獄の責め苦。(また大げさな)
 
軽いものに買い替えようかと、マキタのサイトを見ていて気づいた!
 
軽い商品がありましたが、軽いのはバッテリーが小容量(3A)だからで。本体は同じ感じです。
 
だったら、ウチのバリカンのバッテリー(6A)も軽いのに換えたらいいんではということで。 とはいえ、小容量でも正規品のバッテリーは高いので、互換バッテリーの中で、クチコミの評価が高いものを選んでポチッとな。
 
充電容量が少ない分、途中で交換が必要になるだろうと、2個セットの商品にしました。
 
それが配達されたのが先週。 さっそく重さを比べてみました。
いつも使っている6Aのバッテリーは673g。重いです。 
 それに比べたら、3Aでは362gと300g以上軽い。 
 もちろん大きさも、段違い平行棒。(殴) 
 さっそく装着してみたら、大幅に軽くなったのが体感できました。
 
2kg強の重さは、マキタの軽量バリカンと変わらず!
 
ということで、効果を期待しながら剪定開始。 いつものとおり作業前。↓
  
   
作業後です。
  
  

やっぱり指の関節への負担は大きく軽減されました。
 
軽さは正義!!
 
驚いたことに、終わってバッテリーの残量表示をチェックしたら、4段階のうち2段階消費しただけ。
 
1個で余裕でした。
 
互換バッテリーでも掛け値なしに3Aの容量はあると思います。
 
作業時間もこれまでで最短、1時間半で終わりました。剪定屑はごみ袋1枚で収まりました。
 
 
通路横のヒラドツツジも刈り込んだらスッキリしました。 作業前 ↓
  作業後 ↓ 
  軽いバッテリーは、同じマキタの掃除機でも、取り回しが軽くなって効果てきめんでした。
 
おかげで次回の剪定も苦にならなくなってよかったです。

🔷 イソヒヨドリの食事と効かない案山子 🔷

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先日の朝、雨戸をあけていたら、それに驚いたのか、足元から黒いものが飛び出した。
 
羽ばたきながらベランダのブロック塀の下の落ち葉に潜り込みました。
 
ゴキブリ!!
 
まもなく落ち葉の下から這い出て来て、塀を登り始めました。
 
殺虫剤を探すためキッチンのほうに振り返ろうとしたら、イソヒヨドリが飛来。 一見♀みたいですが、全体に青みがあるので、♂の若鳥のようでした。
↓ 去年の同じころに撮ったイソヒヨドリ♂です。 
 
ブロック塀の上に止まりました。
 
ゴキブリはそのまま塀の向こう側に隠れました。
 
でもイソヒヨドリは立ち止まったまま。
 
「逃げられて残念だね」と言おうとしたら、またゴキブリがノコノコ塀の上に。
 
その瞬間、イソヒヨドリはゴキブリをパクッ!
 
その早かったこと。
 
上がってくるのがわかっていたのかな。
 
ゴキブリが大きかったので、嘴から羽根や脚がはみ出ていました。
 
なので、呑み込むには時間がかかるだろうと、撮るつもりでスマホを手にした途端、もう呑み込んでいました。
 
イソヒヨドリの悪食は聞いていたものの、目の前でまざまざと見せつけられると、やっぱりビックリ😱です。
 
その間に、別のイソヒヨ♀も近くに飛んできましたが、まもなく飛び去りました。


イソヒヨドリは満足した様子で、しばらくして立ち去りました。
 

ところで。
 
前に、案山子を作ってブルーベリーが食べられるのを防ごうとしましたが、効き目はほんの数日だけでした。
 
目玉を目立つように塗り直したりしたけど、今朝も前日確認していた色づいた実は全部なくなっていました。
 
ネットを検索したら、私が作ったのとほぼ同じものが鳥害対策として商品化されていましたが😅、効果はあまり期待できないと思います。 ↓  
 
買っていたら、がっかりしたでしょう。
 
食べに来ているのは、メジロのようです。
最近我が家の近くで、気持ちよさそうによくさえずっています。 
 
すっかり忘れていたけど、去年、同じことを書いていました。(^^;)
https://blog.goo.ne.jp/air_cool2510/e/b8745c254afd32d940426b40817a6341
 

🔴 BGMが聴きたいとのご要望にこたえて 🔴

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大阪市内の古~いマンションで週の後半を過ごすようになったとき、同居人さんから、BGMを聴けるようにしてと頼まれました。
 
さっそく、使っていない古いノートパソコン(一応Win10ですが)と、Boseのスピーカーを持ち込んで、YouTubeを聞くようにしていました。 安くてもBOSE、メリハリの効いたいい音です。

 
でもノートパソコンはそれなりに場所をとるし、スピーカーとは3.5mmステレオミニプラグでの有線接続。さらに左右のスピーカーをつなぐケーブルや、PCとスピーカーそれぞれに給電するACアダプターのケーブル、それにマウスで、キッチンカウンターはゴチャゴチャ。
 
なにより、音を出すためだけに、いちいちパソコンを起動するのもダサいし。
 
週前半の拠点・自宅キッチンのノートパソコンのスピーカーも同様で、ただでさえ狭い食卓のスペースを空費しています。
 
そんな時、アマゾンのサイトで、よさげなものを発見。✌️
 
AnkerのSoundcore Mini3。 
 
Bluetooth接続の、手のひらサイズのモノラルスピーカーです。
 
BGMを聞くだけなので、モノラルで十分。むしろ指向性がないから、どこでも同じに聴けるからいい。(二つ以上買ってマルチスピーカーにも出来ますが😅 ↓ )
 
バッテリー内蔵で満充電なら24時間再生可で、IPX7防水なので風呂場でも聴けます。(絶対聴かないけど)
 
でも値段は税込み5,000円しない。


ちなみにAnkerは信頼性の高いモバイルバッテリーで有名なメーカーですが、今では、LED光源のプロジェクターやロボット掃除機なども作っています。(どちらも使ってたりして 😅)
 
ということで、さっそく2つポチッて(おい)、二箇所に設置しました。 
  
  
 小口径のスピーカーですが、なかなか迫力のある低音です。
 
小さいのにキッチンテーブルの天板がビリビリ振動するのでビックリ。
 
専用アプリを使えば、イコライザーで好みの音作りが出来ます。 
 
 
早速YouTubeから、適当にBossa Novaや軽いJazz Musicをダウンロードして聞きながらコーヒーを飲んでいたら、まるで昔の喫茶店みたい。♪🎶(個人の妄想です😅)
 
スマホの中の、Omar AkramとかGiovanni Marradi、Ernesto Cortazarもいい感じです。
 
Tさんも、「いい買い物したね」と高評価。
 
まあ普段、無駄遣いばかりしていますからね。

しかしBluetoothも、普通に使えるようになりましたねえ。


昔はまったく使い物にならず。
 
宣伝につられて買ったBluetooth接続のイヤホンやキーボード、マウスは、どれも毎回接続に手間取る上、やっとペアリングできてもすぐ切断されたりで不安定でした。
 
でも今では極安定。
 
便利になりました。(遠い眼👀) パソコンとスピーカー、早く処分しないと。


🔷 便利なのか不便なのか 🔷

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鳥見シーズンが終わって、馬見丘陵公園への足も遠のいています。
 
すっかり運動不足な日々。
 
そんな中で、先週土曜日の午後、聞きなれない鳥の声が聞こえてきました。
 
新大阪にほど近い、ビル街のど真ん中です。
 
今まで聞き覚えがない鳴き声なので、これは未見の鳥か!と、ベランダに出て、声のする歩道の街路樹あたりを探したのですが。
 
見つからない。😅💦
 
でも声は近い。
 
焦りつつ探したら、目の前の光ファイバーの架空ケーブルに止まっていました。
 
見ると、ただのヒヨドリ。😅
 
でもいつものうるさい声ではなく、高く澄んだ鳴き声で、同じパターンをずっと繰り返していました。
 
ありふれたヒヨドリでも、上から至近距離で見下ろすのはなかなかレアな機会なので、デジカメを取りに部屋に戻って、またベランダに行くと、まだ居ました。✌️
 
 もう飛び去っているだろうと思っていたので嬉しかった。 
 
ひとしきり鳴いた後、飛び去りましたが、ゆっくり撮れてプチ満足。 
   
  あとでYouTubeで鳴き声を調べたら、求愛の声だそうです。 どおりで聴いたことないと思いました。
 


しか〜し、暑いですね。
 
 
少し前まで、梅雨寒とか言っていたのに、いきなり連日の猛暑はこたえます。
 
なので、明日から北海道に逃亡することにしました。
 
とはいっても、計画を立てたのは今年の2月。😆
 
ずいぶん前ですが、それというのも、ANAのスーパーバリュー75を使いたいため。
 
伊丹←→千歳片道運賃16,710円は、貧乏な年金生活者にとっては何物にも代えがたい。
 
キャンセル不可でも全然ノープロブレム。万難を排して行きます!!
 
しかしね~。 航空券やレンタカー、宿を予約してからが長かった~。
 
でも昨日、トヨタレンタカーから、「ご出発の事前案内メール」が来ました。
 
その中の「セルフチェックインサービスのご案内」を見てびっくり。
 
車の貸し出し手続きは、店舗備え付けのセルフチェックイン機でメール添付のQRコードをかざすだけで簡単にサービスをご利用いただけますとのこと。↓ ↓

https://rent.toyota.co.jp/cp/22_ser_raccu10/?padid=ag270_fr_bot_to_22_ser_raccu10
 
去年はそうじゃなかったのにね。
 
しかし、ANAのオンラインチェックインもそうですが、スマホで出来るというのは、スマホがないと何もできないということで、それは便利なのか不便なのか。
 
というわけで、ブログの更新は帰宅してからとなりますが、またご覧いただければうれしいです。
(旅行でなくても更新が遅くて申し訳ないのですが 😅) しかしまた、雨女さまがご同行なので、天気がねえ。(贅沢言ってはいけません)
 

🔶 涼しい北海道から帰阪したら、焦熱地獄が待っていた🥵 その1 🔶

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7月9~14日まで、北海道に行ってきました。
 
去年7・10月に続き3度目の北海道。
 
今回のコースは、新千歳空港から襟裳岬を経て、幕別町忠類で一泊。翌日は厚岸町で一泊したあと、霧多布湿原センター~春国岱を周って根室泊。
 
翌日、納沙布岬から屈斜路湖、美幌峠を経て旭川で一泊。
 
旭岳ロープウェイで山麓を巡ってから、支笏湖で一泊し、翌日新千歳空港から帰阪するという、無謀なコースでした。 宿泊の間隔が超不均等。😅
 
もともと旭岳は予定外(去年行ったから)でしたが、天気がよさそうなのでまた行きたくなって、出発2週間前に急遽予定変更。
 
でもやはり長距離移動は疲れました。
 
 
ということで、まずは初日から。
 
7月9日朝5時に起きて、6時すぎに徒歩で新大阪駅に向かい、リムジンバスで伊丹へ。
 ANAから24時間前に送られて来たメールでチェックインは済ませていたので、アプリからダウンロードしたチケットのQRコードで荷物を預け、手荷物検査も済ませたら、あとはゲートで搭乗待ち。 簡単便利ですが。
去年で経験済みとはいえ、やっぱり紙チケットがないのはなんか不安。😅 
 ANAには珍しく、定刻通り8:30に離陸し、10:20に新千歳空港到着。
 
機材は初のB787でした。 
 
離陸後左旋回した機窓から、阪神競馬場が見えました。 
 
でもその後は、往復とも下界は梅雨前線の厚い雲に覆われて、機上からの眺めはダメ。😥
 
新千歳空港に到着してしばらく待って、送迎バスでトヨタレンタカーへ。
 
店についてすぐ、今回楽しみにしていたセルフチェックインを試しました。
 
メール経由でスマホにダウンロードしていたQRコードを、店内のセルフチェックイン機(3台ありました)にかざして手続き開始。 
 
QRコードを読ませるのは予測通りですが、免許証の確認はどうするのだろうと興味津々。
 
指示通りに機械に免許証を読み取らせたら、続いて私の顔が画面に映るので、画面の枠内に収まるように調整したら顔認証は終了。
 
予約時に保険・補償制度の選択は済ませていたので、車体の傷や損傷の確認は省略され、カウンターでキーを受け取って手続き完了です。
早かったです。便利~。  今回の車も一番安いヤリス。😅 なので操作説明もなく、すぐスタートできました。 たくさんの客が同じ送迎バスで営業所に着いたけど、セルフチェックイン機を利用したのは私たちを含めて二組だけ。
 
ほとんどの人たちは手続きの順番待ちをしていました。 
 
 今回のヤリスは、指定しなかったのにフルオートの四輪駆動車で、「レーダークルーズコントロール」もついていました。 走行距離はわずか4,500kmで、新車の香りプンプン。 クルーズコントロールは私の車にもついていますが、信号の多い大阪ではほとんど使うことがありません。 でも、北海道では便利でした。気が利いています。 それと、Tさんが去年木魚みたいだと笑っていたウィンカーの作動音は、普通の音になっていました。マイナーチェンジで変わったのかな。 
ということで、一路襟裳岬に向かって南下。
 
襟裳岬を経由して当日の宿・「十勝ナウマン温泉 ホテルアルコ」まで257kmの長丁場です。
 
14:30に襟裳岬に到着。         
   昆布ソフトを食べてから、風の館で風速25mも体験しました。
  
 昆布の粉を振りかけただけですが、意外においしかった。
 
 

 風の館での風速25mの体験は、たまたま6月に放映された「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第20弾」で蛭子さんが挑戦したのを覚えていたので、やってみました。 料金は入館料に含まれています。 
 Tさんは、風でスカートが『七年目の浮気』みたいになりそうになって、すぐ外に出ました。😅 しかし、5分間風に耐え続けるのは長かった。行です。 3分で十分だと思う。😅
 
17:30にホテルにチェックイン。変わった建築のホテルでしたが、食事等は普通。 
   
 でもね。 ホテルはいいけど、周辺一帯の農地に散布されている肥料の香りが余りにもきつすぎて😱、翌日隣のナウマン象記念館を見てから早々に忠類を離れました。 
  
 ということで大移動の初日は終わり。 翌日、ナウマン象化石発掘跡地や、大樹町宇宙交流センター(施設名は立派ですが)、生花苗沼でガッカリしたことなどは、to be continued ということで。🙇
 

🔷 涼しい北海道から戻ったら、灼熱地獄が待っていた・・その2 🔷

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前回の続き、北海道二日目・7月10日です。
 
肥料の香りプンプンのホテルをチェックアウトして😅、隣のナウマン象記念館の駐車場に車を移動してから、館内へ。
 
宿泊料に記念館入館料も入っていました。
 
ナウマン象は日本全国で化石が発見されていますが、個体のほぼすべてが揃った化石は、1969年に忠類村(当時)で道路工事中に発掘された化石が最初で、これによって日本で初めて全身骨格の復元に成功したとのこと。
 
ちなみにナウマン象は、東京帝国大学(現・東京大学)地質学教室の初代教授で、日本の化石長鼻類研究の草分けであったハインリヒ・エドムント・ナウマンに由来しているそうです。


見学の後、Tさんが館内に置かれていたマップを見て、「シーニックカフェ忠類」に行きたいというので、ナビで検索しましたが。
 
該当なし。💦


でも、カフェの経営母体の牧場名をセットしたら、ヒットしました。
 
でもナビが案内したのは、両側にジャガイモ畑が広がる、何もないただの一本道。 牧場などどこにもない。(^^;)
 
なぜか今回のナビは、その後も度々でたらめな場所に案内することがありました。  春国岱を目的地にしたのに、着いたところは国道の道路工事現場だったりとか。
 
仕方なく、マップの大雑把なイラストを頼りに、なんとか目的の場所にたどり着いたら。
 
「7~9月、土日祝日のみ営業」との看板。(^^;)
 
ガックリ。当日は水曜日でした。
 
ゆるやかな丘の上の、眺めのいい場所でしたが・・・。
 
カフェを諦めて、ナウマン象の発掘現場跡地に行きました。 他に訪れる人は誰もいなかった。(^^;)   

 
ナウマン象の足跡がありました。思ったより小さい。 

続いて、これまたTさんの希望で、「大樹町宇宙交流センター」へ。
 
行ってみたら、名前に反してかわいらしい建物でした。
↓ この建物かと思ったら、その隣の小さな建物でした。写ってないけど。💦
 
いろいろ工夫して展示してありましたが、やはり物足りなくて、10分ぐらい滞在して、そうそうに次の生花苗沼(オイカマナイトー)へ。 
 
 
近くには原生花園があり、野鳥観察施設もあるとのことで行ったのですが。 何もない。😅🥴 
 
こんなはずはないと何度もグルグル走りまわって、近くの立ち寄り湯の晩成温泉で聞いてみたりした結果、原生花園は現在閉鎖中。😝 野鳥観察施設も、近づくのが怖いほど深い森の奥にあり、ほぼ閉鎖状態ということがわかり、ガックリ。 空振りの連続でした。

 
沼のほとりの無人の大樹町B&G海洋センター艇庫の駐車場で一休みしていたら。 
遠くの対岸にアオサギの群れがいるのを発見。   
近くの電柱にはトビと、   クモみたいなものをくわえたニュウナイスズメ♀がいました。 ↓
 

   ニュウナイスズメは初めて見ました。
 
そこでTさんが、何か大きな足跡がある!、新しいし怖い!というので見ましたが。 

 
 まあそう見えなくもないかな?
 
ということで、なんか空振りばかりの1日でした。
 
気を取り直して、一路厚岸のホテル五味へと向かいました。 
 
建物や部屋はかなり年季が入った感じでした。😅
 
でもその夜の夕食・牡蠣御膳は超絶品。😋 
 
厚岸の牡蠣を満喫できました。 
  
       

  
 ↓ カキフライと牡蠣のベーコン巻き     
   大昔、オークランドやスコットランド・スカイ島で食べた牡蠣もおいしかったけど、それに勝るとも劣らないおいしさ。
 
スタッフもいい雰囲気で、おすすめの宿でした。
というわけで、翌日、まさかの大鳥見デーになった話は、to be continued ということで。🙇


 
 

🔴 北海道の旅 その3 まさかの鳥との出会いが・・ 🔴

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北海道の旅3日目・7月11日です。

ホテル五味の朝食は、鮭の切り身に納豆、卵焼きに味付け海苔と味噌汁その他という昔懐かしいメニュー。 
 
でも最近はどこもビュッフェ形式なので、逆に新鮮でした。
 
9時半過ぎにホテルを出発。
 
まずは、行きたかった「あやめヶ原原生花園」へ。
 
「100haの原生花園に咲く、30万株のヒオウギアヤメの大群落」という説明を読んだら、行かずにはいられないでしょ。
 
09:50に駐車場に到着。
 
馬が放牧されているため閉じられているゲートを開けて、太い幹のダケカンバの林を抜けたら原生花園でしたが・・・。 
  

アヤメは終わっていました。😞 超ガッカリ。

 
広い草原に、ほんの少し咲き残っていただけ。 
 でもホザキシモツケは初めて見ました。 ↓   
ガッカリしたらおなかが痛くなってきて(子供だね😅)、元の駐車場に戻り、観光サービスセンター(小さな売店です😅)横のトイレへ。
 
売店では、クマよけのベルが何種類か売られていたので、買うことにしました。
 
原生花園のあちこちに「クマに注意!!」という看板があって臨場感タップリだし、これから先も必要だろうと考えてね。
 
どれも200円。🉐
 代金を払いながら売店の管理人さんに、「やはりこの辺はクマが多いですが?」と聞いたんですが。
 
「いやこの辺では見ません。国道までいくと見かけたという話は聞きますが。」

ええ? では園内にあった注意看板は一体?
 
それはさておき。
 
やっぱりアヤメを見たいので、霧多布湿原に向かいました。 
 
湿原の一部、琵琶瀬木道に近づいたら、突然アヤメの群落が道路わきに見えたので停車。👀
 
あやめヶ原より低地にあるのに、よく咲いているのが不思議。🤔



 
駐車場のすぐ近くから延長500mの木道が始まっていて、アクセスは至便です。



 アヤメの群落を見ながら木道を歩いていたら・・。

 
遠くの灌木に小さな野鳥の姿 ‼️ 
 
ノビタキの♂でした。去年の10月以来です。
 
それを撮っていたら、見たことがない鳥が来ました。 
 
ホオジロみたいな羽根の色ですが、頭の色が違う。 
   
 
  
近くで野鳥観察されていた女性にカメラの液晶を見ていただいたら、「オオジュリンです」。
 
うれしかったね~。♬
 
初めて見た鳥。
 
木道の終点に行くと、琵琶瀬川の支流・泥川の対岸にタンチョウがいました。かなり遠いですが。😅

  
 
ウッドチップの敷かれた道を戻ると、また別の鳥が来ました。
 
 

   

ヒタキの仲間みたいで、近づいても逃げない。 というか、どんどん近づいて来ます。
   
よく見たら、ノビタキの♀でした。去年は遠かったけどね。
   
満足して、霧多布湿原湿原センターでアイスを食べて休憩してから、53km先の春国岱に向かいました。 この旅で一番期待の目的地。去年行きそびれたところです。
 
途中ナビがまた変な場所に案内したけど、グーグルマップでなんとか到着。
 
所要時間1時間13分。
 
春国岱野鳥公園の駐車場に車を停めて、ネイチャーセンターで説明を聞いたあと、遊歩道へ。 エゾシカがのんびり草を食べていました。
 
  
  
でも春国岱の森林の景観は、20数年前、つれあいと訪れた時とは大きく変わっていました。
 
前はもっと幻想的な森だったのに、そんな雰囲気は薄れて、かなり違和感。

あとでネイチャーセンターの女性のスタッフさんにそのことを話したら、私たちが行ったころのアカエゾマツの林は、その後の地盤沈下と、近年のバクダン低気圧などで海水が侵入して、立ち枯れてしまったそうです。 砂州の宿命ですね。
 
確かに、記憶にあった森はなくなっていて、立ち枯れたアカエゾマツが、昔のトドワラみたいになっていました。 当時の木道も一部通れなくなっていました。 
 


まさにかつてのトドワラです。↓ 
  それでもその先の森は、以前の雰囲気が残っていました。 サルオガセが幻想的でした。  
でもね。
 
そのあと、それを補って余りある出会いがありました。
 
オジロワシがいた!!


  

近づいても平然としているので、初めはよくできた剥製じゃないかと半信半疑。😆 
 
驚かさないようにそろそろ接近。 

でも、何も知らない観光客が近づいても、悠然と無視。(^^;) 
 
おかげでドアップがたっぷり撮れました。 
 王者の風格。   

図鑑でもこんな画像、みたことない。 
  先のネイチャーセンターのスタッフさんの話では、よくそこで休憩していて、繁殖もしているとのことです。
 
しかしまあ、うれしかったね~。
 
オジロワシは去年、然別湖でちらっと見ただけ。 それが超至近距離で見られるなんてねえ。 木道を周り終えて戻ったら、居なくなっていました。
 
車に戻る途中の道路脇の電線に、アオジとノビタキの♂がいました。 
   
  
やっぱり北海道。
 
鳥が多いです。
 
そしてこのあと、納沙布岬や花咲灯台・車石に行き、根室に泊まった話は、to be continued ということで。 🙇🙇


 

🔷 北海道の旅 その4 旭川を目指して・・ 🔷

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それにしても、7月中旬から今まで、暑いですねぇ。 毎年暑い暑いと言ってるけど、やっぱり今年は異常だと思う。(それも毎年言っている気がするけど) それはさておき。 
北海道の旅4日目・7月12日です。
 
でもまず前日の続きで、春国岱の後、花咲灯台の根室車石を見に行った話から。
 
春国岱のネイチャーセンターから約10kmのところにあります。
 
灯台から歩道を下ると、崖一面が白亜紀の玄武岩中に発達した節理に覆われていて、そこに車石がありました。
放射状に節理が形成されているので、車石と名付けられたそうです。 
 
思ったより小さかった。(^^;)

  
  ネットで画像を見て、もっと大きいだろうと予想していたのですが。
 
でも、車輪のような節理は貴重だそうで、国指定の天然記念物です。 
 
再び4km戻って、16:30に根室のイーストハーバーホテルにチェックイン。 
ビジネスホテルですが、レストランが中にあるので便利です。
 
夕食は、厚岸の後なので、まあふつうな感じ。
 
でも花咲ガニが付いていたし、初めてのアブラボウズの西京焼きは美味しかった。 一番うれしかったのは、デザートの甘いメロン。(^^;) 思ったより大きくて厚切り。 
古めのビジネスホテルですが、部屋は清潔で、なによりバスルームとトイレが独立しているのがよかった。 明けて12日、いよいよ旭川まで400kmの大移動。 ホテルからの朝の眺めです。
 
1日でこんな距離を走るのは、何十年ぶりかな?
 
ホテル近くのサツドラで消化薬を買って(食べ過ぎで💦)、まず納沙布岬へ。

霧の納沙布岬でした。 灯台しか撮ってなかった。😅
   
↓ 灯台から見た納沙布岬。 

そして一路旭川へ。
 
途中、根室から156kmの、屈斜路湖の砂湯に立ち寄りました。 まだ1年前なのに、もう懐かしい。 今回は誰もボートに乗っていなかった。

 
すこし枯れた観光地という雰囲気が好きです。
またボートに乗りに行きたい。
 今回もソフトクリームを食べ、トイレのあと再び走行開始。
 
20kmで屈斜路湖を見下ろす絶景の美幌峠に到着して小休憩。   美幌町内で給油してから、再び一路旭川へ。
 
美幌峠から美幌町に向かうパイロット国道(国道243号線)は、かなりの距離に道路両側に白樺が植えられていてきれいでした。
↓ グーグルマップのストリートビューから 
 
18:30にホテルアマネク旭川に到着。さすがに疲れました。
 
なんで、こんな無理無理の強行軍をしたかというと。
 
なんとしても、また旭岳に行きたかったんです。
 
去年は山頂まできれいに見えたけど曇り空だったから、今度は青空をバックにした旭岳が見たくなって、6月末に急遽予定変更。

しかし翌13日、旭岳に行ったものの、ロープウェイに乗るどころか、駐車するまでが大変💦だった話は、to be continued ということで。
 
 

🔶 北海道の旅 その5 まさかの旭岳🅿大渋滞 🔶

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北海道4日目・7月13日です。
 
ロープウェイの混雑を予想して、9時前にホテルを出発。
  
一路旭岳に向かいました。
 
晴天です。♫
 
走っていたら1年前の記憶がよみがえりました。
 
予定通り1時間でロープウェイ山麓駅駐車場に着いたのですが・・・。
 
なんと、すでに駐車場は満車。入れない車で道路は渋滞していました。
 
びっくり。
 
しばらく待っていても、全然動かず。
 
でもゴンドラは15分間隔で動いているはずだから、降りてきた客の車が出たらすぐ停められるだろうと、タカをくくっていたのですが。
 
いつまでたっても出る車はなし。

その間にも次々に車が押し寄せてきて、後ろは長蛇の列。
  
しかも駐車場付近は雲が増えてきて、ロープウェイの姿見駅は霧で見えなくなった。
 
ひょっとしてゴンドラが止まっているのかなと焦りながら待っていると、案内係のお兄さんが手持無沙汰な感じでやってきました。
 
「霧が出ているから運航していないのですか?」と聞いたら。

「いえ、ずっと動いています。でも上がった人が全然降りてこないから、満車のままです。紅葉シーズン以外でこんなことは初めてです。車が停められないから乗る人もいなくて、ゴンドラはガラガラです。」
 
な~るほどねぇ。
 
納得。
 
このお兄さん、その後もいろいろ話してくれてました。
 
助手席でそのやりとりを聞いていたTさんは、「顔なじみの人みたい」と笑っていました。 


でも30分ほど待ったら、ようやく車を停められました。
 
チケットを買って乗り場に行くと、話の通り、誰もいない。 
 後でこのチケット⬇️で慌てることに。 
出発時間になっても10数人。
 
定員101人には程遠いガラガラでした。
 
霧はますます濃くなってきて、去年見えた遠くの山並みが全然見えない。 
 
姿見駅を出て歩き始めても、旭岳の頂上は見えず。 
  

擂鉢池(左)と鏡池の2つで夫婦池と呼ばれています。
 ちなみに去年は、曇っていたのに旭岳はきれいに見えました。↓   さらにショックだったのは・・・。
 
期待のチングルマの大群落がもう終わっていたこと。 辛うじてこの程度。↓


去年と大違いです。 花が散って、すでに綿毛に変わっているのもチラホラ。 
 
去年より2日早く来たのにね。

そういえば、雪渓も小さいし。
 
帰宅してからネットで見たら、なんと今年は7月初めにもう見頃になっていたそうです。😱
 
そのかわり、エゾイソツツジや    エゾコザクラが咲いていて、

 
 コマクサも見つけられて、  なんとか納得。
ハクサンチドリやエゾノツガザクラ、小さなミヤマリンドウも見かけました。 
  

 
ロープウェイの駅に戻りながら、旭岳の全容を撮ろうと、何度も振り返って雲の切れるのを待ったのですが、ダメでした。 
 でも悪天候でも、頂上に向かう人が多いのには感心しました。



諦めて姿見駅の駅に戻りました。 その途中、Tさんが少ししょんぼりしているので聞くと、「チケット落としたみたい」。😱
 
駅で事情を話したら、買わなくても乗れるかもしれないよと慰めながら、姿見駅に戻りました。
 
行きと違い、改札にはたくさんの人が待っていました。
 
改札時に紛失したことを言おうと並んでいたら、ずっと前の方で一人の男性が、「チケットが落ちていました」とスタッフに告げているのが聞こえました。👌 
トイレから戻ってきたTさんにそれを言ったら、パッと笑顔。
 
改札口でスタッフにチケットを落としたと言ったら、横のチケットを取りながら、「何か証明するものがありますか?」と聞かれました。 
それで私のチケットを見せました。 連番でした。✌️ 
 
改札を通ってからTさんが、「拾ってくれた人にお礼言いたいけどわかる?」と聞かれたけど、離れていたからよく見えなかった。
 
改めて並んでいる人を見まわしても、識別不可能。
 
でもラッキーでした。
 
落としてから1時間以上経って駅に届けられて、しかも運よくその現場に居合わせるなんてね。
 
すごい偶然です。 乗り場にはすでにたくさんの人が待っていたので、乗れるのは次の便かなと思っていましたが、全員乗れたのにはびっくり。
 
というわけで、今年の旭岳はガッカリでしたが、最後にちょっといいことがあったので、いい気分で駐車場を後にしました。
 
岩見沢のSAでトイレ休憩のあと、SAには珍しくよく手入れされた庭でソフトクリームを食べました。

遅めの昼は蕎麦がいいねということで、Tさんがスマホで探してくれた蕎麦屋へ。⬇️

 
人気の蕎麦屋さんでした。
 
私は十割のすだちそば。 超薄くスライスしてあるので、皮も種も食べられました。人気どおりのおいしい蕎麦でした。 
 
Tさんは同じ十割の、太い田舎もりそば。
 
おいしかったそうです。 
 
その後、支笏湖に向かい、最後の宿・支笏湖丸駒温泉旅館に泊まって、支笏湖の遊覧船で最後の半日を過ごした話は、to be continued ということで。
 

🔷 北海道の旅 その6 とうとう最終日です 🔷

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楽しい旅も最終日。
 
泊まったのは支笏湖岸の一軒宿(対岸にはホテルがいっぱいあるけど)の丸駒温泉旅館でした。
 
自家発電なので電力消費の多い冷房設備はありません。でも当夜は涼しくて問題なし。
 
この旅初めての和室で、眺めのいい部屋でした。(虫が多かったけど) 
 でも料理は物足りなかったので、コスパはちょっと???。
 
翌朝9時過ぎに支笏湖の遊覧船乗り場に向け出発。 
 支笏湖に泊まろうと思ったのは、21年前の秋、つれあいとハイキングツアーの途中、休憩で立ち寄った思い出があるため。
 
その時は自由時間中にモーターボートに乗りました。
 
湖岸のナナカマドの実が真っ赤だったのを覚えています。
 
今回は、事前に知って楽しみにしていた、水中遊覧船に乗ることに。 

↓ は乗ったのとは違う船です。😅 
 
進行方向の左右の船体の底に設けられた窓から、回遊するウグイとか、湖底の柱状節理が眺められるというものです。 
 
支笏湖は環境省の湖沼水質調査で何度も日本一に認定されているとのこと。
 
なので、銚子川みたいなビックリの透明度が体験できると期待していました。
 
でもね。
 
そんなに透明度が高い感じはしなかった。 


   船底は閉塞感が強いので、見どころの説明が終わったら、みなさん甲板に出ていました。 
  
まあ一度は乗ったらいいかな。乗らないと分からないし。
 
私としては、去年の然別湖や阿寒湖の遊覧船の方がよかった。 足漕ぎのスワンボートが、桟橋からはるか遠くまで来ていたのにはびっくり。 

ちゃんと規定時間内に戻れたのかな。
 
下船してから、湖畔の売店のソフトクリーム、岩瀬牧場のブラッククリスピー(450円)を食べました。 
 
牧場直送ということでどんなに濃厚な味かと期待したけど、意外にあっさり味。
 
すぐ溶けてきたので、あわてて食べました。
 
11時に支笏湖を後にしました。
 
千歳で満タンにしてからトヨタレンタカーへ。 

借り出したときの走行距離は4,490km ↓ だったので、
 今回の全走行距離は1,411km。 燃費は21km/l以上で、去年7月とほぼ同じでした。 
予定通り、出発1時間半前に空港に着き、乳製品と土産物を買ってから出発ゲートへ。

 
待っている間に、クロネコの専用機を発見。 2号機(JA82YA) でした。 
 
初めて見ました。 中古のエアバスA321旅客機を貨物専用機に改修したもので、JALに委託して今年4月から運航しているとか。
往路と同様、定刻に離陸して、16時に伊丹に着陸。 
 
着陸前に大阪城が見えました。 
 
17時には帰宅しました。 今回も楽しかった。 やっぱりハマります。


 


🔶 汗臭い車のシート、洗浄脱臭しました! 🔶

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車の乗り換えは、現在の車(2019年11月購入のPHV)でもう最後だと思っています。 
 
気に入っていますが、人工バックスキンみたいなシートは、今までで最悪の部類です。
 
通気性が低いので、夏だけでなく春・秋でも背中や太腿は汗びっしょり。

なので、去年の春あたりから、シートが汗臭くなってきました。
 
塩昆布のアンモニア風味、みたいな臭い。(嗅いだことないけど)
 
◯◯ブリーズをシートに噴霧したり、シート下に消臭剤を置いたりしましたが、いかにも取ってつけたみたいな悪あがき。
 
でも秋になって、気温の低下とともに臭わなくなってきて、消臭剤の人工香料のほうが優位になりました。
 
その間に、汗対策に安いシートクッションを敷いたりして。 
 
でもね~。
 
今年の猛暑とともに、元の木阿弥。
 
におうにおう。
 
乗るたびに憂鬱でした。

定期点検時にディーラーのセールス氏に対策を聞いても、要領を得ない。
 
専門業者に依頼するにしても、どこにするか見当もつかないし。
 
費用も千差万別みたい。
 
で、思い余って自分で出来ないかなと。(やってみたかったんだね)
 
某日、アマゾンで探してみたら。
 
探してみるもんですねぇ。
 
ドンピシャ、リンサークリーナーという商品がありました。 


水(洗浄液)を吹きつけて汚れを落とし、その汚染水は掃除機みたいなノズルで吸って、タンクに回収するという製品です。  


最近の中国製品の常で、ブランド名だけ変えた類似商品が山ほどヒットしましたが、1万円程度でクチコミのよさげなものを選んで購入。
 
先週届いたので、先週火曜日夕方、早速使ってみました。 
 シートを倒すとやりやすいです。

 
水だけでも汚れは落ちるみたいですが、初回なので、製品に付属していた専用洗剤を使いました。
 
1.5ℓの清水に計量カップ(付属しています)で45㏄入れて、33倍の希釈液を作ります。 
それをシートに吹きつけながら、ノズルのブラシで軽くゴシゴシ。
 
ノズルを手前に引きながら、洗浄水をじゅるじゅる吸い込むと、容量800ccの汚染水回収タンクはほぼ一杯になりました。
汚水タンクの色を見たら、ゾッとしました。  

でも700ccの洗浄水は吸いきれずにシートに残る(これは仕様ですね)ので、ドア全開でも完全乾燥に丸1日かかりました。 
 
朝からの作業だったら、今の時期、屋外駐車でもっと早く乾くでしょう。 クリーニングの結果はというと。
 
悪臭はバッチリ消えました!!
 今月4日、Tさんと生石高原に出かけた時も、「全然臭いしないよ」と言ってました。  

↓  生石高原火上げ石です

でも、なんとなくまだ臭いが残っている気がして、今日またクリーニング!!(あんたも好きねぇ)
 
内心、もう汚れは大したことないだろうと思いつつ作業していたのですが。
 
汚染水の回収タンクを見たら、びっくり。 
 一回目と同じぐらいの濁り具合でした。 左は清水タンクです。
 多分今回はシートクッションも念入りに作業したので、その汚れかもしれません。
  いずれにせよ、2回目の作業してよかったです。
 
手間は大したことないので、毎年夏の終わりにクリーニングすることにします。 結果が見えるので癖になります。
 
でもいいものが見つかってよかったです。

🔷 生石高原(生石ヶ峰)も暑かった 🔷

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シート洗浄の話で触れましたが、先日、生石高原(生石ヶ峰)に行ってきました。(二番煎じですみません😌)
 
初めて生石高原に行ったのは1985年。
TL125B(改造しまくっています😅)で行きました。 
 
その後、職場の後輩たちとツーリングで3回行きました。
 
TL125Bで2回、SPADAで1回です。
 
最後に行ったのは20年前。
 
今回は車でした。
 
行くことになったのは、Tさんが当日外出する予定が、急になくなったので、どこかに行きたいとのリクエスト。
 
しかし日帰りで行くところなんて、急に思い浮かばない。🤔
 
涼しいところといえば伊吹山ぐらいですが。
 
今の時期、高山植物見物の観光バスでにぎわいそうなので、生石高原に決めました。
  
順調に走って、駐車場に着いたら、ほぼ満車。
 
びっくりです。
 
なんとか止められたけど、意外でした。
 
バイクで行っていた頃は、いつもガラガラだったからね。
しかも、当時なかった施設がいろいろ出来ていたし。
 
しかし、とにかく暑かった~。
 
下界で36℃が、駐車場でも30℃。🥵
 
まず生石ケ峰頂上に行きましたが、その途中の、ススキが生い茂った道は風が通らず汗だらだら。 
 まあ高原といっても、標高わずか870mですからね。 
 せっかくの360度の眺望も、少しもやがかかっていてクッキリとはいかず、残念でした。  
  
早々に笠石~火上げ岩に向かいました。 当日ほとんどの方は、笠石から火上げ岩を回るだけで引き返していました。 

  
笠石です。↓




小さいけど、いいたたずまいの祠がありました。↓


火上げ岩では、みなさん順に記念撮影。
 
 
    今回初めて見ましたが、至るところにコオニユリとカワラナデシコが咲いていて、きれいでした。

 

 

 駐車場に戻る途中、間近にウグイスの声がしたので見上げたら、電線にいました。

 スマホなのでシルエットだけ。(^^;)
 

帰る途中、Tさんがスマホで見つけた「Cafe みかんの木」に立ち寄りましたが。 
 
「まんまるミカンのかき氷」はよかったけど、「100%ピュアジュース~3種飲み比べ~(500円)」は笑ってしまった。
 
樹脂カップが極小サイズ!!
 
直径5cmあるかな。
 
Tさんも一目見て、「ちっさ~!!」。
 
強気な価格設定には感心しました。
 
それはさておき。 思い付きで行った生石高原、行ってよかったです。
 
また新緑のカーペットの頃や、秋のススキの穂の銀波の頃に、行ってみようと思います。

🔶 「こふん前cafe IROHA」に行ってきました。久しぶり! 🔶

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考えてみたら、最近出かけるといえば、昔行ったところばかり。 郷愁・黄昏・後向きの人生。😅
 
昨日出かけたのもそんなところで、「こふん前cafe IROHA」といいます。
 
場所は堺市の大仙公園内。道を挟んで反対側には、仁徳天皇陵古墳と、それに併設された駐車場があります。 
 
以前は、駐車場に隣接した施設(現ビジターセンター)で営業していたのですが、施設を管理する堺市との6年間の賃貸借契約が終了し、2020年に惜しまれつつ閉店。 
  

でも営業継続を望む多数の市民の声もあって、堺市のPFI制度による「大仙公園(大仙公園事務所)飲食施設整備事業」により、再オープンした経過があります。
 
私たち夫婦は、堺市博物館で開催される企画展を観に行った際、いつも旧店で食事していました。 
他店にはないユニークなメニューと、ゆったりした雰囲気が心地よく、つれあいも気に入っていました。みかんとかも安かったので、よく買って帰りました。
 
それから幾星霜を経て・・。(大げさな😅)
 
最近、近くを通るたびに、Tさんにcafe IROHAのことを話していたものの、立ち寄る機会はありませんでした。
 
でもたまたま昨日、Tさんが堺市に出かける用があり、それが終わってから噂のcafe IROHAで食事したいと言ってきたので、久しぶりだし、行くことにしました。
 
天皇陵古墳の駐車場に車を停め、店内に入ったのが11:30。ギリギリ待たずに席に就けました。以前は公園管理事務所だったところです。 
   
Tさんは20食限定の「日々是好日」(篭盛り膳+コーヒーor紅茶+デザート)、
 

私は朝食が遅かったので、「クリームあんみつ(黒みつ)」にしました。😅
 
Tさんは一目見ただけでもう絶賛モード。
 
おいしい!を連発しながら完食。
 
あんみつもおいしかった。😋
 
店舗の場所が変わり、インテリアも一新されていたものの、以前の雰囲気が色濃く残った店内が懐かしかったです。

   
  車内にパーキングチケットを置いてきたので、レジでの駐車料金割引サービスは受けられませんでしたが、それでも2時間以内なら200円!
 
公営駐車場ならではの料金設定でした。
 それはさておき 行ってみてよかったです。
 
近くには、破格の値段で鰻を食べさせる贔屓の店もあるので、交互に訪れてみたいです。

🔷 岩の上に立ってみたくなる日 🔷

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ブログに掲載した内容を、少し遅れてフェイスブックにも流しています。
 
二番煎じ。😅
 
たまたま昨日、フェイスブックのカバー写真を見ていて、つくづく高いところが好きだなと思いました。↓ 

 
日付を確認したら、2001年8月4日でした。 
 
この間、火上げ岩の上で撮ったのも8月4日。 

やっぱり私の行動は、あらかじめタイマーで設定されている。
 自由意志じゃなかった。😅 その日になると、無性に岩の上に上がりたくなるという・・。😆
 
ちなみに2001年のこの日は、娘の結婚式の翌日でした。
 
娘夫婦が、お互いの家族の親睦のためにと、この日に一緒に登山することを企画してくれたのです。
 
参加したのは新郎とその母親と弟二人(義父と義妹は不参加)、そして私たち夫婦と娘の計7人でした。 その山・ゴートフェルの標高は874m(生石ヶ峰とほぼ同じ!)でしたが。

海抜0mの海岸から登るので、高低差はかなりなものでした。



 
先頭が義母、続いて娘、そして新郎です。↓ 
 画面左寄りに固まって休憩しています。↓ 
頂上から見たら、氷河カールがよくわかりました。 
 
登山を終えて、車でブロディックの町に行ったら、ちょうどハイランドゲームズが終わって、バグパイプの一団が本土に引き上げるところでした。 
 
面白かったのは、楽団が道沿いのパブの前にさしかかると、パブの店主がスコッチをふるまうのです。 
 それが何軒もあるので、最後にはみなさんいい顔色に出来上がっていました。 

パレードの最後に、船着き場で隊列を整えて「オールド・ラング・サイン」とか「ロッホ・ローモンド」などを演奏し始め、そのまま隊伍を組んで桟橋を通って、フェリーに乗り込んで行きました。

 かっこよかったなぁ~。 
 

  
  もう23年も前の話です。 


🔶 無益な殺生してしまったかも😖 🔶

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少し前から、ベランダで植木いじりをしていると、アシナガバチがウロウロしているのに気づいていました。


別に襲ってくる気配もないので、よく見るな程度だったのですが。
 
最近になって、何匹も、ベランダのガラス戸周辺を飛び回るようになって、さすがにこれはちょっと危ないなと思い始めました。


それで先週末、蜂の行動を注視していると、蜂たちはベランダの古いプランターの中の植木鉢に出入りしていることがわかりました。
 
その鉢は伏せて置いていましたが、斜めになった隙間から出入りしていました。
 
中に巣があることはわかりましたが、さてどうするかね~。🤔
 
至近距離まで飛んできたのをスマホで撮って、どんな種類か調べたら、セグロアシナガバチでした。
 
ネットで見ると、
「セグロアシナガバチは、アシナガバチのなかでも攻撃性・毒性ともに高く、刺されたらスズメバチと同じくらい強い痛みがあり、とくに7~9月の営巣の最盛期に巣に近づいたり刺激すると、容赦なく攻撃してきます。毒の危険性はスズメバチに匹敵するほど。」(怖)
(Wikipediaより)
 
ということで、駆除することにしました。
 
飛び回っていた蜂がみんな巣に入ったタイミングで、鉢の隙間から殺虫スプレーを噴射。
 
すぐに、もがきながら10数匹の蜂が出て来ました。
 
すごい効き目です。
 
でも何も抵抗せずバタバタ死んでいく姿を見て、ちょっぴり後悔。😒
 かわいそうなことしたなと。
しばらく放置したあと、火ばさみでうつ伏せのまま植木鉢を持ち上げて、コンクリートの床に置きました。
 
猛暑の熱で幼虫を蒸し焼きする計画です。
 
翌朝ベランダを見たら、10数匹転がっていた蜂の死骸は、ほぼなくなっていました。 
最初はイソヒヨドリが食べたのかなと思ったのですが、よく見ると、残った死骸にアリが群がっていました。 
 
解体して持ち去ったみたい。
 
すごいです。
 
もう大丈夫だろうと、鉢を起こして中を見たら、予想以上に大きな巣でした。😱

 

念のため、またたっぷり殺虫スプレーを噴射しました。
 
働きバチは意外に長期間外で活動するのか、その後も何匹か巣に戻ってきました。
 
でも、どの蜂も、コンクリートに置いた巣には見向きもせず、もともと巣のあった場所の周辺を探し回っていました。
 

ということで、無事巣を撤去したのですが。
 
その後ネットをよくよく調べたら、驚愕の事実が判明。
「アシナガバチは、基本的におとなしいハチであり、巣を刺激しなければ人を攻撃することはありません。自然界では、農作物や庭木に付く毛虫やイモムシを食べたり、花粉を媒介するなど、益虫として役立っています。」
さらには、
「アシナガバチの巣ができてしまったら、まずはできるだけ近づかず、騒がず巣を刺激しないようにします。
冬になりハチが出入りしなくなるまで、十分に注意しましょう。
営巣場所にもよりますが、そっと見守っていただくことも一つの方法ですし、生活に支障があれば駆除をするという選択肢もあります。
※アシナガバチの巣は1年限りで中は空になり、残った巣が翌年に利用されることはありません。」
ガーン!! 何も支障なかったんだよね〜!
 
無益な殺生をしてしまった。
 
おとなしいから駆除が簡単だったわけだね。
 
ランニングシャツに半パン、サンダル履きという横着なスタイルでも、まったく危険は感じなかった。


一番最初に紹介した記述は、駆除業者のサイトのものでした。
検索して上位に出てくるサイトは、すべて駆除業者さんばかり。 もちろん危険性は皆無ではないでしょうが、その「危険性」は相当盛られていましたね。
 
ここ↓を読んでから冷静に判断したらよかった。(神戸市さん、いい仕事していますね)
その名も「アシナガバチと上手につき合おう
https://www.city.kobe.lg.jp/a84140/kenko/health/hygiene/life/bee/ashinagabachi.html
 
後悔の日々です。


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