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🔶 今年最後の剪定、終わりましたぁ~ 🔶

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何度も引き延ばされ、繰り延べられてきた百日紅とプリペットの剪定。   ようやく今日終わりました。   やれやれです。   これで毎日、落ち葉を掃く日課から解放されてうれしい。^^;   所要時間は2時間半でした。   去年(10月27日でした)は4時間。   時間短縮できたのは、重いけどオール電動にしたから。     前回使った植木ばさみや高枝鋏を使わず、重いけど高低両用の電動ヘッジトリマーを使いわけながら、   ばっさばっさと枝をはらって、30分で百日紅の剪定は終わりました。                   自分でも信じられない新記録。何でもっと前からこうしなかったのかね。   ついでにプリペットも剪定して、これも30分。     オリジナルサイズ   まあプリペットは前回からあまり伸びていなかったから、これは当然。   でも、後片付けは1時間半かかって、それでもガーデンシュレッダーのおかげで、ビニール袋一つに収まりました。     玄関への通路がすっかり明るくなりました。   これで今年の庭仕事は終わりです。   結局今年のプリペットの剪定は5回でした。   これまで30年この作業を続けてきましたが、これから先、果たしていつまでできるのでしょうか。  

🔵 もうキビメスもいいかなと思った一日 🔵 

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    剪定でクタクタになったのに、翌金曜日、また馬見丘陵公園へ。(殴)     完全にビョーキ。中毒です。   珍しくこの日は駐車場も空いていました。   到着時は雲が多くて、P1000にはちょっと不安な条件でしたが、午後になって晴れ間も出てきました。   で、成果はというと。   いつものキビタキの♀だけ。             あとはサッパリ。   といってもヤマガラにコゲラ、シジュウカラ、エナガは元気に飛び回っていますが。     夏と違って彼らはもう員数外ね。(殴)   内心、私はまた今日もウグイスに会えるかなと思っていたのですが、甘かったですねぇ。^^;   かなり粘って待ったのですが、とうとう諦めて、園内ウォーキングに切り替えることにしました。   まず、終わりが近いコキアを見に行き、         そこから中央エリアに移動して、花を見ながら一周してきました。         いつのまにか上池の岸のヌマスギなどの紅葉が進んでいて、すっかり秋の装いに変わってきています。   エゾビタキやコサメビタキはもう全然見なくなりました。   たまたま居合わせたバーダーさんは、「キビタキもいつまで撮れるかな」といっていました。   実際このところ朝晩急に冷え込んできているので、キビタキもいよいよ立ち去る時期かもしれませんね。   今日はミニマムムーンだそうで、私も鳥見カメラ・P1000で撮ってみたのですが、違いは判りませんでした。        

🔴 お帰り!! ジョウビタキ! 🔴

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ようやく先々週の疲れが取れてきたので、一週間ぶりに馬見へ。

暖かで風もなく、絵にかいたような小春日和。
 
前回同様、金曜の駐車場は空いていました。
 
今回は無理をせず、軽く鳥見しようと思って出かけたのですが。
 
軽くも何も、サッパリ鳥の姿がない。
 
バーダーさんもいないけど。^^;

前にウグイスを見た場所へ行ったら、またウグイスみたいな姿をチラッとみかけたけど、横のカメラを持ちあげたらもういない。
 
その後もしぶとく、キビタキとウグイスのエリアを何度もウロウロしたものの‥。
 
全然ダメ。出てきそうな雰囲気じゃない。
 
もちろん常連のヤマガラやシジュウカラ、エナガたちは出てくるけど、やっぱり員数には入れがたい。(殴)
 
敗色濃厚。丸ボウズ必至。
 
暇なので(殴)、ヤマガラと

シジュウカラを撮ったものの、まあアリバイ写真程度。(殴)


諦めて、きれいなオレンジ色に変わったラクウショウ(落羽松)を見ながら、トボトボと池沿いに移動。

                                              ↓ よく見たら、トンボも写っていた!

それでも未練がましく、池にいたマガモやカワウを撮ったりしながら、

 

 

今春、最後にジョウビタキを撮った場所にたどり着いて、付近のベンチで休息。
 
いつもはまったく休息しない私ですが、それが疲れの元かと反省して、持参したおやつを食べました。


 
そのうち陽も傾いてきたので、帰ろうと立ち上がったら、遠くにチラッと小鳥の姿!
 
あわててファインダーを覗いたら‥。
 
背中に白班がクッキリ!

慌てたのでピンボケですが、たしかにジョウビタキの♀さん。


 
懐かしい~。(^^♪
 
ネットで、東京ではジョウビタキが戻ったとの情報を見て、ここでも見れたらいいなとは思っていましたが、まさかね~。
 
一度飛び去りましたが、そのまま待っていたら、また戻って来てくれました。よかった~。


 
やっぱりかわいい。

 

 

突然カッと怖い顔でくちばしを開けたので何かなと思ったら、

喉から黒い種みたいなものを出してきて、

 

 

吐き出しました。

消化できない植物の種みたい。ペリットですね。初めて見た。
 
先日近くの公園で見たヤマガラも、実を落としたのではなくて、これだったのかと納得。
 

でも7カ月ぶりに再会できて、ホントにうれしかった!!

キビタキが去ってジョウビタキ。よくできた話です。
 

冬鳥の帰還を確認したのは初めて。今年の春から鳥見始めたばかりですから。
 
いよいよ冬鳥の季節ですね。

現金なもので、駐車場に戻る足取りはいっぺんに軽くなりました。

今日は軽い鳥見と思っていたけど、終わってみたら歩いた距離は5.87km。   二日後、またどっと疲れが出たりして。^^;

 

 

🔴🔵 ぼかしとコンポスト肥料の鋤き込みしました 🔵🔴

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晴天の日曜日。暖かくて絶好のガーデニング日和。(もしそんな日があるならね)

日暮れが早いので、夏より早めに出発しました。
 
到着したら、Kさんはすでにぼかし肥料をもう麦畑予定地にまき終えて、除草作業をしてくれていました。

ていねいに雑草を引いてくれています。↓

 

真っ先にネモフィラの発芽を見に行ったら、たくさん芽を出していました。


 
案の定、密集状態でしたが、少し様子を見て、もう少し大きくなったら間引きなどを考えます。
 
ハーブなどのエリアでは、アゲラタムが元気でした。

 

別の場所のサンパチェンスもまだ咲いています。


 

フリージアも芽を出していました。


元気な花たちに励まされて、鋤き込み準備のため、私はミニ耕運機で作業開始。

一緒に混ぜ込むコンポスト肥料の到着を待ちました。

 
まもなく肥料をもって他のメンバー3人も合流。
 
全面を耕してから、久しぶりにみんなでティータイム。
 
休憩後私は、畝の部分にコンポスト肥料を蒔いてから、スコップで畝を平らにして覆いました。

 

Tさんは前に植えたニンニクが元気に発芽・成長しているので、さらに追加して球根を植えました。

 

非力なミニ耕運機でも、今回は草の根が少ないので快調に作業終了。
 
その後は手分けして、Tさん夫妻は庭のゴミなどの整理や焼却と、コンポストで出来た液体肥料の散布、私は夫妻が持参して

くれたシャガを、場所を選んで移植。

疲れましたが、充実した1日でした。
 
土いじりは楽しくて、いい気分転換になります。
 
不思議なことに、けっこうな農作業だったのに、夜になっても指関節が痛まない。
 
耕運機の振動やスコップでの作業がいい刺激になったのでしょうか?

🔶 ジョウビタキとホオジロに遊んでもらった件 🔶

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午前中、指関節の薬(鎮痛剤です)を出してもらいに市立病院へ。   でも今日は、いつも二人体制の先生が1人だけ。   死ぬほど待たされました。   それで大幅に遅れたけど、また馬見へ。   もちろんジョウビタキの♀さん目当てね。   ただ、MTBで病院を往復した時は晴れていたのに、馬見に出発する時は、雲が空を覆ってきました。   でもまあいいかと、馬見へ。   さすがに今日は車も人も少な目。     いそいそとジョウビタキと会った場所に行きましたが、なかなか出てこない。   それで新兵器の出番です。   スタビライザー付きの双眼鏡。     これを試すのも目的だったりして。(殴)   でも、大したもんです。ブレないから便利。   ちょっと重いけど。   覗いていたら、すぐジョウビタキを見つけられました。     でも今日も、何枚か撮ったものの、すぐどこかに飛び去りました。    ただね、ここからが今日のよかったところ。    ああ、ダメかと思って移動したら、また出てきてくれて。         また飛び去ったかと思って少し移動したらまた出てくる、の繰り返し。 しかもだんだん近くまで来てくれる。       「まだ帰ったらダメ」みたいなタイミングで出てくるので、もうなんかね、こちらが遊ばれている感じ。   私が連写しているので、巨大な望遠レンズ付きのカメラ+大きな三脚を抱えたバーダーさんが、「何かいますか」と 寄ってきました。   「ジョウビタキの♀です」と答えたら、「え、もう来てますか」と驚いているので、内心ちょっぴり優越感を味わい ながら、でもできるだけさりげなく(殴)、「ええ、先週の金曜も見ました」と教えてあげました。   ただその方、ものすごく見やすいところにジョウビタキが止まっているのに、どうしても見つけられなかったようで、     「まあ見つからん時はいくら見ても見つからんからね」とかいいながら去って行かれました。   その後ろ姿を見ながら、「そんなでかいもの担いで、見つけられるわけないよ」などとは決して思わなかったですよ、 はい。   今日はさらに、ひさしぶりにホオジロまで出てきてくれました。     もう至福のひととき。   もう帰ろうかなと思っていたら、ジョウビタキが飛んできて、おまけにホオジロまで連れているという、ね。     しかもジョウビタキとホオジロが至近距離でポーズしているのに、撮っているのは私だけという贅沢さ。     くちばしで草の実をしごいて食べていました。↓     ということで、天気は良くなかったのですが、双眼鏡の便利さも確認できて、大満足でした。   やっぱり「鳥見、三日やったらやめられない!」(殴)   もうかわいいジョウビタキのことを、決して「常備タキ」なんていいません。  

🔴🔵 軽く鳥見のつもりが‥ 🔵🔴

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今日は、昨日までの冬型の気圧配置がゆるんで、風もなく暖かい一日でした。   10月にガーデニングで球根を植えたチューリップと、その上に種をまいたネモフィラの参考にと、また馬見丘陵公園へ。 (鳥見もするけどね。)   真っ先に北エリアに行ったのですが‥。 なんと、毎年チューリップ&ネモフィラ畑になる場所には、まだアンゲロニアが残っていました。 ひょっとしたら私たちは早すぎたのかなとビックリ。 よくわからないまま、とりあえず鳥見に切り替えました。 (変わり身が早いね) まずこの春に、よくシロハラを見た所を通過。 このあたりにいたなと思いながら歩いていたら、シロハラ登場。 私って、念力強いのかね。(殴)   まだ場慣れしていないのか、すぐ飛び去ったけど、超うれし~。   機嫌よくジョウビタキ・エリアで出待ちしながら、でもあまりジョウビタキを追うのもどうかなと思い始めて‥。   また「常備タキ」になりそう。(殴) などと思っていたら、見慣れない鳥がチラッとな。   モズでした。世間的にはありふれた鳥ですが、私はまだ3度目。   きれいな鳥です。小さい画像ですが、撮れてラッキー。   続いて先日のジョウビタキ。 やはりかわいい。 ホオジロも来ました。   けっこうな豊漁に気をよくしていたら、今度は少し大きめの鳥がきました。 ツグミですね。久しぶり~。   なんかねぇ。 少し前と大違いの賑わいぶり。季節が変わるというのはこんなものかな。   満足して駐車場に戻り始めて、途中でふと気が変わって、春にジョウビタキの♂を見たところに行きました。   そしたら。 二人のバーダーさんが大きな望遠レンズでなにやら撮っていました。 なにかなと私もその方向を双眼鏡で見たら。   イカルでした。見にくいけど。^^; 私は春に2度見ただけ。   最初、シメかなと思ったけど、頭が黒い。   これはイカルね。でも警戒して、なかなか葉陰から出てこない。 そのうちお二人さんは帰られました。 私はなんとか全身を撮ろうと粘って、ようやく撮影出来ました。枝をくわえています。     繰り返しですが、今日はなんという豊作! シロハラにモズ、ツグミ、そしてイカルまで来るとは!   これがあるから、「鳥見、三日やったらやめられない!」(殴)   それはいいとして。   今ちょうど、毎日新聞のニュースメールが来て、それによれば。 「新型コロナウイルスの感染者は12日、全国で新たに1611人を確認し、これまで最多の8月7日の1607人を超えた。 東京で393人、大阪231人、神奈川で147人の感染が確認されるなど大都市圏での拡大が目立っている。 また、北海道や沖縄など地方の感染も依然として深刻だ。「第3波」の到来が鮮明となり、政府や自治体などは換気 の徹底などの対策を改めて呼び掛けている。」 でもね~。 「Go to なんちゃら」で税金使って人を全国に分散移動させ、多人数での観戦・観劇と繁華街での飲み食いを奨励したら こうなるの当然でしょ。 菅内閣、アクセルは踏むけどブレーキはかけない。暴走状態です。

▢ 鳥たちはどこに? ▢

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昨日と打って変わって、今日は絶好の散歩日和。(鳥見日和と言わないのはなぜ?)   勇んで馬見に出かけたのですが。   でも今日は見事に空振り。悔しいから散歩目的といいたい。(殴)   3時間近く、心当たりの場所を5km以上ウロウロして、鳥の姿はまったくなし。   池にたくさんいた鴨たちも、今日はゼロ。   まあそれは私だけではないようで。   何人ものバーダーさんが、同じように徘徊されていました。   色んな所で鉢合わせ。(笑)   超気まずい。   イカルやジョウビタキ、モズ、ツグミ、ホオジロ、シロハラを探して粘りに粘ったけど、全く気配なし。   こんなこと初めて。   もう笑うしかない。   私って、念力弱いのかね。(殴)   することないから、柿の木広場にあるエゴノキに来る(もう実はないのにね)ヤマガラに遊んでもらったりしてました。   不遇な時に励ましてくれるのが真の友。ヤマガラはかわいい。(ヲイ!)   その後も未練がましく何度も同じ場所を往復したけど、3時半を過ぎ、陽も傾いてきたしと、諦めて戻りかけたら。   見上げた落葉高木の先端に白いものが。   双眼鏡で見たらモズでした。過眼線が淡色なので♀さん。   枝被りの絵だったけど、夕陽をまともに浴びていたので、よく解像しました。   結局モズだけだったけど、これまで私はモズと縁がなかったので、なんとか丸ボウズを回避できたと自分に言い聞かせて帰宅しました。    でもとうとう、私のビギナーズラックも終わりかも。

🔷 相変わらず「小人閑居して・・」な日々 🔷 

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体に超いいよ!との知人の勧めに従って、一日一片食べ始めた黒ニンニク。   健康にいいかどうかは定かではないけど、癖になる味です。   なくなってきたので作ってみたくなって、先日「黒ニンニク発酵器」を衝動買い。 常に何か新しいことをしていないと失速する私。(殴) 困ったものです。 で、早速作ってみました。ニンニクをステンレスケージにセットして、   説明に従って発酵期間を10日(240時間)に設定して、 中を見たいのをじっと我慢して、8日後に出来具合を調べたら‥。   カチカチで硬くて食べられない。^^;   ちゃんとできるか不安で、けちってニンニクを少なめにしたので、乾燥し過ぎたみたい。   捨てるのももったいないので、ダメもとでお湯にしばらく浸しておいたら、うまく柔らかくなりました。   味もOK。    残りのニンニクを発酵器に入れて、今度は発酵期間を7日にして、ただいま再挑戦中。   その一方、19日には、また11月分の花アレンジの作品が届けられました。 秋らしい花の組み合わせで、きれい! さっそく遺影の前に飾りました。   届けてくれた先生に、連れ合いが4年前に先生のサークルで使った寄せ植えの菊の生き残りを見てもらいました。 アレンジで使った当時はオレンジ色だったのに、今では真っ赤に変わっています。でもますます元気です。 ↓ これは去年。今年は春に鉢を大きくしたので、よく育ってくれました。   そして昨日は、また性懲りもなく雨上がりの馬見へ。 紅葉真っ盛りですが、鳥の姿はなく、やはり完敗。丸坊主。   どうも、昨日までの異常な高温で、冬鳥たちは冷涼な山のほうに避難しているみたい。   ただ、池はたくさんのマガモが戻って来ていました。 アオサギは木の上でポーズしてくれました。   今日からまた気温が下がってきたので、来週にでも偵察に行きます。   馬見から帰宅後、注文していた雀のごはんが配達されました。 ↓ こんなに減ってきていたので、また一番安かった◯◯◯◯カメラに注文していました。   これでまた1年は、雀たちも最低限の食事が確保されたことになります。   雀はいつまでたっても全然なつかないけど、餌がなくなってきた今は、毎朝、私が器にご飯を入れるのを待っています。 といっても、一日お玉に一杯だけ。甘やかしてはいけませんからね。   順は逆ですが、18日水曜日は、ボランティアから帰ってから、久しぶりにスパーダで紅葉の山道を走ってきました。   いつまで乗れるかわからないけど、気持ちのいい走りを味わえるうちは、出来るだけ乗ってやります。  

🔵 念力があるのかないのか 🔵

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奇跡の大豊漁のあと、サッパリ鳥がいなくなった(エナガやメジロ、ヤマガラにシジュウカラは別だけどね)馬見丘陵公園。   そうなったのは、先日の異常な暖かさで冬鳥が涼しいところに避難したからではと考えていました。   ただの思い付きですけど。   で、今週になって気温が下がってきたので、昨日(24日)、期待しながら馬見へ。   体調は良くなかったのですが。   平日なので少ないかなと思ったら、駐車場にはけっこうな車。   公園館通りのハナミズキもナンキンハゼも、この一週間ですっかり葉を落として丸裸。    まずシロハラを見たところへ。   でもいない‥。^^;   続いて、春に毎回ジョウビタキやシメを見た林に向かったけど、そこもシーンとして気配なし。   さらに先日イカルに再会した場所に向かったものの、同じ雰囲気。   もはや敗色濃厚。 祁山悲愁の 風更けて、みたいな。   前は平日でもよく見かけたバーダーさんたちの姿もないしね。   ここの探鳥会?コミュニティで日々情報が交換されているのかも。   きっとLINEかなんかで、長老格の方が、 「あー、今はあかんあかん、今はおらんで。冬鳥が来るのは来月ぐらいやろ。今公園ウロウロしてるやつはど素人ばかりや」 みたいなご託宣を流していたりして。   ど素人ですけど。   半ばあきらめつつ、でもまだ「これまでは、こんなときかならず鳥さんが目の前に来てくれるパターンだったけどなあ」 と、儚い期待を抱きながら歩いていたのですが。   やはりミラクルは起こらない。   私って、念力弱いのかね。   せめて今日は散歩デーにでもしようと、南エリアまで足を延ばし、また先日ジョウビタキ♀を見たところに戻ってきました。(未練やね~)    でもやっぱりいない。モズもいない。ツグミもね。   すっかり南に傾いた太陽を見ながら、ラクウショウの写真でも撮ろうと、草原を横切って池の傍の道に行こうとしたら。   小鳥が飛んできて近くに着地しました。   やっぱりこのパターンね。   私って、念力強いのかな。(殴)(殴)   驚かさないようにゆっくり接近しつつ、ファインダーごしに確認したら。     ホオジロさんでした。(さん付けしてるぅ~)   しかもペアというかカップルというか、二羽が仲良く餌をあさっています。     食べているのは雑草の青い葉と、メヒシバの種。     普通なら日常茶飯鳥(殴)のホオジロとはいえ、会えたら超嬉しい。   ホオジロは心の友。無二の親友。(ヲイ!)   その姿をカメラに収めて、いっぺんに元気になって池を回って、カモやカワウを撮って(ネッシーみたいです)、     イカル・エリアではコゲラ君も撮って、           またホオジロのもとへ。まだ食事中でした。     少し移動していましたが、二羽が仲良く寄り添いながら食事していました。    その姿をまた撮ってから、駐車場にもどりました。   途中、昼間の月を撮ってみました。けっこうクレーターが見えます。     まあなんとか、ちょっとショボイけど(殴)、丸坊主は回避できた。^^;   次回はもっと念力が効いてくれたらいいんだけど。   

🔶 麦播きしました 🔶 

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11月26日に、また百舌鳥に行って、大麦の種を播いてきました。   諸般の事情で大幅に遅い麦播きになりました。   おまけに今回もTさんと私、未経験者二人きりでの作業です。   でもダメもとで実行。   半年かけて、そのために畑作りしてきたのだから。   ネモフィラとチューリップの花壇づくりも手探りだしね。   畑の面積を測ったら24㎡でした。   とりあえず70cm間隔(間に何か植えられないかと考えて)に鍬で排水用の溝を作って、その間に大麦の種を 筋播きしました。       まず雑草を鍬で取り除いて、     70cm間隔に溝を掘って、その間に播きました。       種の量は、Tさんが持参したデジタル秤で一筋ごとの種を計ってくれました。   グラム数はエイヤッで。でも種の量はいい感じでした。   思ったより早く播き終えました。   その後畑にたっぷりと水やり。     一か月近く遅れての播種。果たしてちゃんと芽が出てきてくれるか、心配です。     種播きが早く終われたので、続いて二人で庭を片付けたり、サツキやサルスベリの刈込、密集状態のネモフィラを 少し分散させたり。     最後にTさんが、自作の液体肥料を要所に撒いてくれて、この日の作業は終了。   相変わらずハーブたちや、     サンパチェンスは元気でした。     フリージアも育っていました。   前回移植したシャガも、なんとか活着したようです。     勝手知ったる他人の家。でもなぜか懐かしい雰囲気のN家ガーデンです。     帰り際にはチラッと野鳥の姿も見えて、次回は双眼鏡も持ってこようと思いながら、日暮れの道を帰途に就きました。  

🔵 馬見に鳥が戻ってきてくれましたよ~ 🔵 

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昨日まで二日間、麦播き疲れでへこたれていました。   ほんとに歳には勝てない。   でも、昨夜ベッドに入ったころからふつふつとドーパミンが。   なので今日、カメラとPHVのバッテリーを満充電して、意気揚々と馬見に向かいました。   今日は駐車場についても、なんかね~。   いつもと違って、歩き出す前からいい予感がしてたんです。   ところが‥。   公園館の自販機で、飲み物を買おうとしたら。   コインを入れてボタンを押しても商品が出てこない。何度押してもね。   返却レバーを下げても返金しない。ボッタクリ。   なんか、幸先わる~。   公園館の受付に行こうかと思ったけど、まあ130円だしいいかと気を取り直して鳥見スタート。   まず半月前、シロハラを見たところに行ったら、ファミリーが敷物を広げて昼食中。   こりゃダメだわと、ウグイス・ポイントに向かったら、目の前を小さい鳥が横切った!   このパターンですよ!こうでなくっちゃね。   みたら、アオジでした。思い返せば、2月に近くの公園でこの鳥に出会ったのが、鳥見にハマるきっかけでした。     アオジは近づいても逃げないので、しっかり撮らせてもらいました。       これでいっぺんに気をよくして、前回ジョウビタキとホオジロを見たところに移動。   でもね~。   ここからがちょっとスランプ。中だるみ。   全然でてこない。   日曜とあってバーダーさんは多いけど、あちこち色んな所を通ってくれるので、鳥が怖がっているのかも。   池の水鳥を撮ったりして、 ( ↓ 前回みたマガモかと思ったら、ヨシガモでした。ちょっとうれしい。)     ここで我慢できず他に行ってしまうのがトーシローね。(殴)   私は動かない。信念の人。^^;   待つことしばしでようやく人が途切れ、そして案の定、藪の中から鳥が‥。   ホオジロでした。今日は一羽だけ。       しばらく撮って、もういいかなと切り上げたら、少し離れた木の枝にジョウビタキの小さな背中。       やっぱりジョウビタキの♀はかわいいわ。ホント。   草の上の昆虫をパッと捕まえては、杭の上に戻ってパクリ、を繰り返していました。     これ、キビタキと同じ行動です。     十分遊んでもらってから、最初のシロハラのエリアに戻りました。   もうファミリーは帰った後なので、ちょっと期待しながら林の中を歩いていたら。   小さい鳥の影。ゆっくり近づいたら。   なんと、ルリビタキ! 懐かしの♀さんでした。しっぽが青い!     せっかく会えたのにカメラが鳥モードじゃなかったので、連写不可で撮れたのは1枚だけ。   でもうれしかった!戻ってきてくれただけで満足。   さらに嬉しい再会は続いて、   Uターンして帰ろうとしたら、少し大き目の鳥が前に。   ファインダーで確認したら、初めて見るシロハラの♀。       警戒心が強く、すぐ飛び去ったけど、これまた嬉しい邂逅。   帰り道、林の道でフユイチゴの葉を見つけ、近づいて見たら赤い実がたくさんついていました。       昔、つれあいと近所を山歩きしていて見つけて、採って帰ってジャムにした思い出の山野草です。   一つ取って食べたら、ほのかに甘い味。懐かしかった。   駐車場への道の途中、アオジが見送るようにまた出て来てくれました。   木々の葉もすっかり落ちて見やすくなり、いよいよ鳥見のシーズンです。  

🔴 ささっと鳥見、でも豊漁だった馬見 🔴

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今日は珍しく11時に鳥見開始。    土曜でも、この時間はまだ駐車場も空いていました。   まずシロハラに会いに。   今日は♀ではなくて♂が出てきました。でも家族連れが通りかかったのですぐ飛び去った。^^;     なんとか一連写できました。   その後ジョウビタキとアオジのエリアに向かう途中、ダメもとで先日イカルに会った林に行くと。   何人かバーダーさんの姿。   そのレンズの方向を見上げたら。   いましたねぇ~。     3羽が高い梢の先で木の実を食べていました。     調子に乗って撮っていたけど、のけぞりながらなので、腰が痛い。         そのうち飛び去ったので、次はジョウビタキとアオジ、ホオジロたちの食事場に行きました。     チラッと見ただけではいないように見えるけど、よくよく見ると、一羽のアオジと二羽のホオジロが食事中。           ホントによく見ないと居るようには見えないので、私以外の人は気づかず通り過ぎていきました。   鳥たちはずっと食事しているので、私もバーダーさんが来るたびに撮影をやめて、「鳥などいませんよ~」みたいなフリ。   いえ、決して独り占めしたいというケチな了見じゃなくて、レンズの砲列で鳥たちの食事が邪魔されないようにとの親心なんです。   ホントなんです。^^;   でしばらく撮っていて、ちょっと飽きたなと思っていたら、愛しのジョウビタキ♀さんの登場。       やっぱり、真打ちは遅れてやってくる。     いい具合に、スッキリした背景でたっぷり撮らせてくれました。      気をよくしてそこを離れて池にいくと、オオバンとホシハジロ、ヨシガモがいました。     ホシハジロは初めてです。紅白の組み合わせがきれい。               そしてもう一度、イカルのほうに戻ったたら。   なんとね~。   まずいないだろうと思っていたのに、また出てきてくれました。   前回の鳥見と違って、今は木の葉が全部落ちてなくなっているので、スッキリ全身が撮れました。       誰もいない、一人だけで撮るという贅沢。   今日は短時間でこの豊漁。大満足。   これだから、鳥見三日やったらやめられない。(殴)

🔶 モズとウグイスに再会しました 🔶

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今日(12月8日です^^;)も飽きずに馬見丘陵公園へ。
 
平日でしかも午前11時なので、駐車場は空いていました。
 
歩き始めて気づいたけど、この時間だと太陽光が東側から当たるので、これまで逆光で撮りにくかった所が順光で超撮りやすい。
 
それだけですけど。 

まずシロハラに会いに行ったけど。
 
いないのよね~、これが。
 
前にそこでルリビタキ♀も見たけど、その後まったく会えないし。
 
イカルの林に移動するも、これまた全然いない。
 
仕方なく、いつものアオジ・ホオジロ・ジョウビタキがいるところへ。
 
しかしそこは、二人の方が昼食中でした。
 
ここもダメかと思いながら、それでもじっと見ていたら、やっぱり二羽のホオジロがメヒシバを食べていました。

 

メヒシバが好きみたいで、ずっとここにいます。
 
でも今日はアオジはいない。ジョウビタキもね。
 
あ~あ、今日は不漁かとガッカリして、池の鴨たちを見ていたら、水面から何か飛び出した!
 
魚が跳ねたのかと思ったら、小さな鳥が全速で水面スレスレを大きく一周して近くの林の中へ飛び込みました。
 
カワセミね。

 

飛んでいるのを見たのは初めて。
 
逃げ込んだのは、以前からよくバーダーさんが三脚を並べて待っているところでした。
 
初カワセミを撮れるかなと淡い期待をしながら、周辺を探ったけど見つけられず。 
 
それでもウロウロしていたら、目の前の池につながる水路で小さな鳥が水浴び!
 
しめた!と思ったけど、ジョウビタキでした。
 
でも今日は、ジョウビタキでもうれしい。(でもとか言うな!)

またいつものように、たっぷり撮らせてくれました。 
 
その後、またイカルのほうに戻ったのですが、やはり今日はダメ。
 
仕方なく、以前コサメビタキを見た場所に行ったら、何か目の前から飛び去りました。
 
すぐ近くの枝にとまったので、ゆっくり接近してファインダーを覗くと、モズでした。


 

♀なので、以前と同じ個体でしょうか。
 
前回は高い木の上にいるのを、下から撮りましたが、今回は水平射撃。

背中がよく見える~。


 
プチ満足して、以前ウグイスを見た場所を通って駐車場に向かっていたら。
 
ジリリ ジリリという地鳴きが聞こえてきた。
 
いわゆる「笹鳴き」ね。
 
またウグイスに会えるかなと、期待しながら待っていたら。
 
出てきましたね~。
 
それも一羽でなくて数羽の群れ。
 
でも近くまで来てくれたのは一羽だけでした。


 

↓ ピンボケですが、形はわかるでしょ。

 

また忙しく茂みを動き回って虫を追っていましたが、なんとか数枚撮れました。
 
間違いなくウグイス。
 
 
まもなく笹鳴きが消えたので、帰ることにしました。

丸坊主かと思ったけど、モズとウグイスが撮れてちょっと満足。
 
ウグイスの居場所が確定できたのは収穫です。
 
次回また挑戦してみます。

やっぱり鳥見は楽しい!

🔴 鳥たちが帰ってきた~ 🔴

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鳥たちの帰還を期待して、10日も馬見へ。すっかり鳥見中毒。
 
この日もいい天気でした。
 
で、鳥たちはというと。
 
まずイカルが三羽、出てきてくれました。


 

それだけでもうれしいのに、同じ木に今冬初のシメがいました!


 
シメはいつ帰ってくるかなと思っていたら、シメ。

 

いつ見てもクチバシがデカいです。

しかし、シメのことを考えたらシメが出てきてくれるってね。

私って、念力強いのかな? (殴)
 
しばらく撮っていたら、私の姿を見て、巨大バズーカレンズ+三脚のバーダーさんが来られました。
 

 

でも、その方がセッティングしている間に、イカルとシメは逃げていきました。^^;

バズーカ砲、威力はすごいのでしょうが、取り回しが大変です。   その方は、また三脚をたたみながら私に、「今の鳥は何ですか?」と聞くので、イカルとシメですと答えると、そうですかと残念そう。   撮影器具の運搬・設置に手を取られて、ろくに鳥見が出来ないというのも何かねぇ~。   本末転倒というか。^^;  

そのあとも、久々のシロハラに、

春以来のカワラヒワと続いて、もうウハウハ。笑うしかない。

 


池ではマガモが羽ばたいてくれるし、

ヨシガモやホシハジロ、オオバンで賑わっています。

 
ホオジロの様子を見に行ったら、相変わらずアオジと一緒にメヒシバを食べていました。

野良猫がウロウロしていたので、一羽のホオジロが、ずっと植栽の上で見張りをしていました。


 
木の上にはツグミがいました。木の実が残っている今は、ずっと樹上生活です。


 
すっかり春の賑わいが戻ってきています。
 
駐車場に戻ったら、頭上を鳥が遊弋していました。
 
ダメもとで撮って、帰宅してパソコンの画面で拡大したら、ノスリでした。


 
馬見でノスリとは、思いがけない出会い。
 
これからは飛びものにも目を向けることにします。

🔶🔶 麦の発芽と水鳥の楽園 🔶🔶

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ずっと大麦が発芽しているかどうか気になっていました。
 
播いた時期が遅かったから。
 
それと、このところの低温で、スプリンクラーをどうするかというのも気がかり。

たまりかねて、18日(金)に百舌鳥に行ってきました。
 
車を停めて、畑に行ったら。
 
ちゃんと発芽していましたね~。不揃いで、全部ではないけど。


 
長い葉は8cmぐらいまで伸びていた。


 
ただ土はけっこう乾いていたので、スプリンクラーの設定を二日おき・20分の散水から毎日10分に変更。

乾いていたので、散水しました。いつ見ても楽しい水撒きです。

まだ凍結の心配はなさそうです。残りの種も出て来て欲しい。 

サンパチェンスの花は終わっていましたが、アゲラタムなどはまだ咲いていました。

ネモフィラは種を播きすぎて超過密です。一緒に植えたチューリップの球根が心配です。

 
30分程度で作業終了。タヌ君に「復元した鼻の調子はどう?」と聞いたら、「おかげで匂いもわかるし、マスクもずれないよ」と嬉しそう。

 

で実は、これからが本日のメインイベント。(殴)
 
今日の作業は散水設定ぐらいなので、せっかくだからとカメラと双眼鏡を持参してきました。


 
それを持って、徒歩で少し離れたところにある古墳へ。
 
その名も御廟山古墳。


 
獲物は古墳を取り囲む御廟池の水鳥。出来たら古墳の森の野鳥もね。
 
でも確たる勝算はなく、何か見れたらor撮れたらいいな程度。

これまでも通りすがりに水鳥をチェックしていましたが、アオサギとカイツブリ、カルガモ程度でした。
 
ところが。
 
池に行くと、まず見慣れないカモの大群が、密集状態でグルグル回ってエサを摂っているのが見えました。


 
帰宅して調べたら、初めてのハシビロガモでした!
 
集団で餌をあさるのはこの鳥特有の習性とか。くちばしが大きいです!


 
そのあとも、まさかの豊漁。
 
岸にアオサギが至近距離にいると思ったら、

その横には初めてのバン。↓


 

さらに水面にはホシハジロに ↓ 、

マガモ、カルガモ ↓ 、

オオバンに ↓ 、

冬毛に着替えたカイツブリ ↓ 、

岸の桜にはシジュウカラの群れ。


 
ここはスズメも人懐っこくて、カメラを向けても逃げない。


 
終わってみたら、11種類という望外の成果でした。
 
でも、馬見以上に多種類の水鳥がいるとはね。夢にも思わなかった。

寒風の中でしたが、ちょっとうれしい百舌鳥行きでした。
 
これだから、鳥見三日やったらやめられない。(ヲイ!)

 


🔴🔴 すっかり葉が落ちた林で鳥が見やすくなりました 🔴🔴 

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  冬至が過ぎ、寒くなってもだんだん陽が長くなるのがうれしい。   御廟池ですっかり水鳥の魅力に目覚めたましたが、やはり鳥見といえば馬見。   昨日までの冬型の気圧配置が緩んだので、久しぶりに行ってきました。   駐車場に行くと、土日祝日並みのガードマンにびっくり。   でも車は少なくてさらに???。   イベントもなさそうなのにね。   いつものように、まずルリビタキの林に行きました。   今日もいませんでしたが、葉がすっかり散った林がスッキリ明るくて、思わずニンマリ。    こうでなくっちゃね。木は丸裸です。夏のうっそうとした暗い林で見難かった鳥も、これで一目瞭然ね。   次は上下ふたつの池で水鳥のチェック。でもやっぱり御廟池に負けてますね~。   いたのはいつものオオバンに、     マガモ、カルガモに   ヨシガモ、     ホシハジロでした。   バンやハシビロガモはいなかった。   でも池の横の百日紅にはまたカワラヒワがいました。     それも8羽ほどが集団で食事中という豪華さ。( ↓ 何羽いるでしょうか?)             じっくり撮っていたら、一人のバーダーさんが私の姿を見て寄ってきました。   その後シロハラとジョウビタキのエリアへ移動。   どちらもいませんでしたが、かわりにシメとアオジが1羽ずつ飛んできて、近くの低い枝に止まってくれました。   2羽とも、「きれいに撮ってね~」というみたいに、枝で静止してくれたので、ばっちり撮影できました。     いかついシメも、低い枝に止まった姿はなかなかスマート。     アオジもすっきり。       ホオジロだけは、相変わらず近くの地上をゴソゴソ這い回って、メヒシバを食べていました。     そのあと前回イカルを撮った場所に行ったら、ツグミがもう春のように地上に降りていて、落ちた木の実を食べていました。       移動しながらその姿を撮っていたら、パッと別の鳥が飛び立って、近くの木にとまりました。   モズかなと思いながらファインダーを覗いたら、やっぱり前に見た♀のモズでした。ずっとここにいるみたいです。         最後は駐車場に戻る道に出てきたメジロ。こちらも結構アップで撮れました。       今日は新顔はいなくても、木が落葉したおかげで、どの鳥にも光がよく当たり、きれいに撮れて満足の鳥見でした。   鳥の撮影に好適のシーズンです。      

🔷 馬見でオオマシコを見て、ますます鳥見沼にハマった件 🔷

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土曜日に、好天気に誘われてまた馬見に。
 
まずカワラヒワが3羽、百日紅の実を食べているのを確認。
 
次にイカルの広場に向かうと、モズのお出迎え。


 
すっかりここを縄張りにした♀さんでした。
 
撮りながら最近シロハラを見ないなと思っていたら、モズより大きい鳥が飛来。


 
シロハラ♂でした。私って、鳥と交信できるのかも。(殴)
 
しかも、至近距離・ドアップの大サービス。

 


まあそれも2月には普通の光景になるんですが。
 
そこから、途中シメとジョウビタキ♀にも再会しながら、

いつものホオジロ・アオジのエリアに移動。
 
今日も彼らはせっせとメヒシバを食べていましたが‥。
 
その中に何か異分子が紛れ込んでいる。
 
羽根の模様はホオジロみたいだけど、全体が赤い!


 
その場では名前はわからないまま撮りまくり、帰宅して調べたらオオマシコでした。


 
初めは♀かなと思ったのですが、赤味が強いので、どうやら♂の若鳥みたい。

 

新顔発見で気分は高揚したものの、22日も鳥見して疲れがたまっていたのか、帰宅後2時間も昼寝してしまって、寝すぎで頭痛・悪寒。
 
その夜は早く寝ました。
 
で話はそれで終わらず。
 
翌日またオオマシコを見に行きたくなって。(殴)
 
ビョーキです。
 
また同じ場所に行ってみたら‥。
 
そこには5、6人のバーダーさんと、三脚に据えられた巨大なレンズの砲列。


 
「こりゃダメだわ」とガックリ。
 
でも、ひょっとしてオオマシコではないのかもと、そのうちのお一人(女性です)に何を待っているのかお聞きしたら。
 
「何かよく知らないんです」。
 
ビックリ。目的が何か知らずに来ているのかと。
 
他の人もそれを訂正しないので、みなさんそうなんでしょうか。
 
で、「私は昨日ここでオオマシコを見たんですけど」というと、初耳とのこと。
 
それで、持参したタブレットの画像を見てもらいました。「赤くてきれい」と言ってくれましたが。
 
そんなものかと思いましたね。「とにかく○○に行け」みたいな連絡でとりあえず来た、みたいな。
 
それから、何時頃撮ったのか聞かれたので、昨日は午後ずっといたとお答えしました。
 
それで意を強くしたのか^^;、その後もずっとみなさん待機されていましたが、まあ無理でしょうね。
 
人慣れしたホオジロ・アオジさえ、すぐいなくなったのですから。
 
そこから今年4月最後にジョウビタキ♀を見た林に移動したら、また驚きの邂逅。 
 
近くに居合わせたバーダーさんが向けているレンズの先を見たら‥。


 
ルリビタキの♂!


 
しかも何人ものバーダーがいるのに逃げない。

それどころか、だんだん近くに来てくれて。


 

たっぷり撮らせてくれました。
 
その後も、初めてモズの♂も撮れたり ↓ 、

ジョウビタキ♀が二羽飛び回る場所も見つけたりで、大満足。

最後に下の池に行ったら、なんと、ここにもハシビロガモがいた! 御廟池と違ってちよっと団結力が弱くて(笑)ばらけているけど、やはり集団で餌をとっていました。 岸から遥か彼方なので、見えていなかったのね。^^;

 
ただこの日も、帰宅してから2時間近くも昼寝してしまった~。
 
前日のように起きてからの頭痛・悪寒はないけど、しばらくぼんやりしていました。
 
疲れがたまっているのでしょうね。鳥見疲れ。(殴)

鳥見は楽しいけど、気を付けないと底なしの鳥見沼にハマって、廃人になってしまうかも。
 
え、もう手遅れだって? 

🔶 お正月の花 🔶

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28日に、お願いしていた正月の花が届けられました。

 
夏以外の毎月、遺影の前に飾るため、近くの市民ホールで開かれているフラワーアレンジ教室の先生に、制作をお願いしています。

 


今回の作品は、胡蝶蘭や葉ボタン、松に百合など正月にふさわしい花材があしらわれていて、きれいです。

彼女も、アレンジ教室での時間を思い出しているような笑顔です。

今日見たら、百合が開き始めていました。


 
先月の花はラニーニャで寒い冬になったおかげで、今月中ごろまで持ってくれましたが、今月も長持ちしてくれそうです。
 

つれ合いがいてくれた3年前までは、いつも正月には、2日から開いている大谷記念美術館に出かけていました。
 
去年、一人で行けるかどうか迷いましたが、なんとか行ってくることができました。

でも来年はどうかと今確認したら、正月の美術展はなく、2月からとのこと。

仕方がないですね。

 
いつもは12月半ばから咲く庭の水仙が、ようやく数日前から咲き始めました。


 
10数年前につれ合いの実家から移植したものですが、寒さのせいか、今年は少し元気がありません。
 
でも玄関の紅梅は、もう蕾が赤くなってきました。
 

彼女が逝ってもうすぐ満2年。

長いような短いような2年でした。

 
いつの頃からか、一人暮らしにも慣れてきました。 

それがいいことなのかどうか、まだわかりません。


🔴 明けましておめでとうございます 🔴

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とはいえ、私はいいスタートとは程遠い、寝てばかりの元旦。   朝起きて、まず雑煮を作ろうとしたけど、冷蔵庫の野菜室はトマトとレタスだけ。   ガックリ。   年末に予定が入って、買い物するのを忘れていました。^^;   とりあえずキッチンエールで買った丸餅をトースターで焼いて食べました。   お屠蘇代わりにグラス半分ぐらいのワインと。   そのあとしばらくして、急に寒気がしてきたので、ベッドへ。   1時間半も寝て、起きても気分はさえず、食欲もなし。   昼に食べるつもりのおせちは、包装を開ける気もせず、ずっと我が家で一番寒い部屋に置いたまま。   夕方になってまた頭が重くて寒気もするので、ベッドへ。   30分寝ましたが、靴下をはいているのに足先が冷たくて目が覚めてベッドから出ました。   今体温を測ったら35.6度でした。   部屋のエアコン設定は25度なのにね。テーブルの下にはファンヒーターも点けているのに、なにか寒い。   低体温症かな。   まあ、ただの老化ですかね。   少し食欲が出てきたら、おせちを食べて、正月気分に浸ることにします。   いきなりさえない話で恐縮ですが、今年も御用とお急ぎでなければ、チラ見でもして頂ければうれしいです。    

🔶 さえない初馬見 🔶

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12月末に初顔も見られたので、柳の下の泥鰌よろしく4日に初馬見。
 
馬見で鳥見って、ややこしい。^^;
 
オオマシコは無理でも、なにか新顔が来てないかなと淡い期待で歩き始めたのですが。
 
当然いると思ったカワラヒワがいなくて少し悪い予感。
 
でも、イカルの林に行くと、シメがもう樹上生活を止めて、地上で餌を漁っていました。


 
ツグミも同じ。


 
木の実がなくなったのでしょうね。
 
先日オオマシコに対面したエリアに行くと、けっこうなバーダーさんの姿。
 
そのせいか、アオジもホオジロもいない。
 
そのエリアはもう荒れてしまったようでした。
 
ただ、うれしいことに彼らは、別のところで食事中でした。


 
メヒシバを食べつくしたので、移動しただけなのかも。
 
 
その後久しぶりに南エリアにいってきました。

もう暖かい日差しを浴びて、ロウバイが咲き始めていました。

四年前につれあいと見たことを思い出しながら、花をみていました。

 

そのあとまた下池に戻ってきました。

この日、またハシビロガモが集団で採食中でした。

https://www.youtube.com/watch?v=E0PXqRyvugA

集団で渦を作ってプランクトンなどを集め、嘴で濾過して食べるそうです。

↓ 目が怖い。(笑)


 
ただね。
 
堺で見たのと違って、こちらのは結束が弱いようで。
 
数が少なく、すぐばらける。(笑)


 
しばらく見てから、ジョウビタキに会いに行きました。
 
でも、今日は散歩する人が多くて、ジョウビタキの縄張りを次々に人が通っていくので、出てこない。^^;
 
一時間ぐらいあたりをウロウロしながら出待ちしました。
 
その間に、すっかりなじみのモズ♂君を撮ったり、

木にとまったシメを追ったり、

マガモの「ジュディオング」を撮ってみたり。


 
さらに待つことしばし。
 
ようやく遠くのほうに出てきてくれましたが、すぐ人が通りかかって飛び去りました。

 

もしかしたら、またルリビタキが見られるかなと思っていたけど、甘かった。   正月で人が多く、到底無理でした。

 
この日は寒波が少し緩んで暖かくて過ごしやすかったのですが、このあと週末にかけて、年末寒波以上の寒気団が下りてくるそうです。
 
みなさんも体調管理にご注意ください。
 
しばらくは、鳥見もお預けです。

 

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