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🔶 3月の花アレンジと桜、そしてジョウビタキ! 🔶

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  今日は最高気温が23度という暖かい日でした。   午前中にキッチンエールの配達があり、午後には、毎月お願いしている花アレンジの作品が届けられました。       太い木賊を背景に、季節のきれいな花があしらわれて、遺影の前は華やかになりました。   花を飾ってから、暖かい風に誘われて今日も近くの公園へ。   昨日も、ボランティアから帰ってから行ってみたら、なんとアオジがチラッと姿を見せてくれて。   一度見てからずっと見ていないので、どこかに行ったのかとプチがっかりだったので、うれしかったですね。     そして今日、公園に着くまでに、もうイソヒヨドリがお出迎え。   住宅の塀に止まっていました。     さらにその傍の木を見ると、シジュウカラとエナガが群れで飛び回っていて。   エナガはじっとしてくれない。^^;   なんかね、これじゃわざわざ公園に行くまでもないかと思えてきて。     でも気を取り直して、公園の木段の道を上がっていきました。   ヤマツツジが咲き始めていました。   しかし、いつもの林に着くと、鳥はいない。^^;   それで、公園のはずれの茶室などがある市立の文化教室まで足を伸ばしたら、いきなりエナガとヤマガラが急接近。     喜んで写真を撮ったり、動画撮影したりしていたら、近くの桜が咲いているのに気づきました。   早いですね~。   3月19日ですよ、お立会い!!   桜に喜んでいたら、またその教室近くの木にアオジが出てきたり、コゲラが出てきたり。   野鳥たちは人家が好きなんでしょうか。   まあ予想しなかった桜の初咲が見られて、鳥たちも至近距離まで来てくれたりで、久しぶりに機嫌よく自宅に戻りました。   その途中、公園出口の歩道際に、カラスノエンドウが可憐な花をつけていて、思わずパチリ。   最近どこもかしこもクサフジばかり。   あまりカラスノエンドウやスズメノエンドウは見かけなくなったので、頑張って咲いていたのがうれしかった。    さらにその傍らには、誰が植えたのか大輪のフリルカップの水仙も咲いていました。   そして最後に本日の真打登場!!   なんとイソヒヨドリを撮った民家近くの木に、ジョウビタキの♀がいました!   背中の白い斑点がくっきりとファインダー内に飛び込んできて、おもわずやったー!でした。   枝が被っていますが、なんとか白い斑点が写っています。     公園内にずっと聞きなれない鳴き声が響いたいたので、何かなと思っていたのですが、まさかジョウビタキとは。   馬見ではほとんど鳴かず、独りぼっちで杭の上に止まっているだけなので、鳴き声はわからなかった。   でもうれしかったものの、こんな小さな、住宅地の中の公園に、馬見とほとんど同じ鳥たちがいるとはね。   これまでこの公園で見た鳥は、アオジ、エナガ、シジュウカラとヤマガラ、シロハラにシメ、ツグミ、メジロ、コゲラにヒヨドリとほぼ馬見と同じ。   さらに今日ジョウビタキまでいてくれて、あといないのはルリビタキとイカル、カワラヒワぐらいか。   でも近くの河川敷でカワラヒワを見たから、ここにもいるかもしれないし。   逆にここでしか見ない鳥がイソヒヨドリ。     まあ鳥の棲み処って、わからんものですね。   こんなところにはいないだろって決めつけない方がいいかも。   今日は短時間なのにいろいろな出会いがあって、出かけてほんとによかったです。   みなさんも近くの公園に行ってみてください。きっと意外な鳥たちに出会えるかもしれませんよ。

🔶 自転車で鳥見してみたら 🔶

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昨夜夜更かししてしまい、今日はボロボロ。

睡眠不足は年寄りにはこたえます。

でも昼食後、少し昼寝したらマシになり、先日の病院行きでサイクリングの良さを痛感していたので、信貴山方面に走ってみることに。
 
もちろんカメラ持参で。(殴)
  
 
住宅地を抜けて山道になったら、何かが前を横切りました。

すぐ停まって、飛んでいった方向を見たら、なんということでしょう!

カワラヒワがいるではありませんか。
(ここはビフォーアフター風にね)

 
昨日、うちの公園にいないのはイカルとカワラヒワと書いたら、今日カワラヒワが出てくるというタイミングのよさ。
 
少々見づらいけど、なんとか草むらにいる二羽をパチリ。


 
その後も、行く先々で鳥が道を横切ったので、公園以外での鳥見もいいかと思いつつ、昔市営キャンプ場のあった釣り池まで行きました。
 
カモ類はいなかったけど、オオバンがいました。見難いけど、眼が赤いです。


 
でもここで、またおなかの調子が‥。

悲劇は避けたいので自宅へUターン。

なんとか間に合って、サイクリング再開。

 

でも、同じコースはやめて、以前雨で引き返した、近くの林に行くことにしました。

歩いていける距離だけどね。
 
自転車を停めたら、近くに別の自転車が。
 
誰の自転車かと思っていたら、すぐ持ち主らしい女性が来ました。

服装はハイキングスタイルでカメラも持っています。

ただしマイクロフォーサーズなカメラだけど、鳥見用のレンズではない。
 
話してみたら、なんと古墳を見てきたとのこと。

古墳ガール!

でも一昨年の台風で道が荒れていて、一つしか見られなかったとのことでした。

うちの公園も横穴式古墳だらけですが、ここにも多いそうです。
 
私は鳥に期待しながら、前に引き返した道を上へ。

 

昔人が住んでいた証の、日日草や

水仙が咲いていて、

 

山道には野バラもたくさん咲いていました。

 

5分ほど登ったら尾根に出ました。そこにきれいな花をつけた木が何本もありました。

花は青空を背景に、陽の光で輝いていました。見たことのない花の木です。

帰って調べたら、アオモジという木でした。写真は雄花のようです。

実はレモンの芳香と、辛みもあるのでショウガノキともいうそうです。

 
上には本当に横穴式古墳がありました。

別の古墳も見つけました。↓

中をのぞいたら、たしかに石室になっている。

でも、道は荒れていて傾斜は急、たまった落ち葉で滑りやすく、ストックなしできたことを後悔。
 
もっとショックだったのは、鳥の気配がないこと。

それで思ったのは、ジャングルみたいな荒れた林は、鳥も住みにくいのだろうと。

適当に木々の間隔が空いていて、下草が刈りとられた林が住みいいのでしょうね。
 
実際、自転車まで戻ってきたら、鳥の声も聞こえてきました。

 

そのあと公園まで行って、コゲラや

夕陽を浴びたメジロに挨拶して家に戻りました。


 
今日もサイクリングと山歩きで疲れましたが、サイクリング+鳥見もいいものだと思いました。
 
 
ということで、明日は自転車で雁多尾畑の里山公園まで行ってみます!

🔴 疲れはてた土曜日。96時間の休息を命じられました 🔴

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21日は朝から快晴。

787が伊丹に向けて飛び去りました。
 
絶好の鳥見日和。

でも、馬見は人出がさらに増えているのは間違いないので、行くのは断念。

で、予定通り、自転車(電動アシストですが何か?)で、鳥観察を兼ねて、雁多尾畑方面の里山に行くことにしました。
 
走った距離は20km以上。

WATCH GT2の「屋外サイクリング」モードで記録を開始したのは折り返し点からの復路だけでしたが、それでも10.59km。

アシストを最低にして、高いギヤで急坂を登ったりしたので、足はけっこうパンパンになりました。
 
途中何度も停まって、鳥探索しながら得た今日の結論。

「人の生活圏から外れた場所での鳥見は、ハードルが高い」

実際、ここなら居そうと思った、人里離れた静かな場所では鳥の声がせず、むしろ悪環境と思える、廃材を不法投棄した空き地みたいな場所の方が鳥がたくさんいました。
 
意外でした。
 
この日唯一の成果、初めてのホオジロを見たのも、耕作放棄で荒れた水田跡地でした。

そばに朽ち果てた農小屋があったりする所ですが、見慣れない鳥がいたのでパチリ。

 

 
パッと見はツグミかなと思ったのですが、帰宅して調べたら、ホオジロでした。

ずっと見たかった鳥です。

見たのは往路で、その後復路にも寄ったのですが、ホオジロは居ず、でも遠くの枝先にシメを発見。


 
結局収穫はこの2種だけでした。

そうそう、アオモジの木は至る所で見ました。ありふれた木だったとは。(笑)


帰宅して、やはり物足りず、自転車をガレージ内に納めて、そのまま公園に行きました。

WATCH GT2を「屋外ウォーキング」モードに切り替えて。
 
 
まず公園近くの民家周辺で、またイソヒヨドリがいないかと見たけど、今日はいない。

 
公園内の木段の急坂を上がり、とりあえず文化教室周辺に行きました。

速足で上がったので、しばらく胸がドキドキ。

途端にWATCH GT2が心拍数が増えていると警告。

でもかまわず鳥を探したけど、いない。

再び元の木段のところまで戻ったら、なんとジョウビタキの♀が登場!

今日はバッチリです。馬見ほど近くではないけど、きれいに撮れて満足。

そして常連のコゲラも。

 

そしてまた文化教室に行くと、今度はエナガが近くに来てくれました。

 


今日あちこちの山中でエナガの鳴き声を聞いたけど、遠くて姿は撮れず。
 
まあどこにでもいると分かったのですが、やはりこの公園のエナガは人慣れしているのか、うんと近くに来てくれるのがかわいい。
 
満足して家に戻ったら、頭上の電線にメジロが飛んで来て、長い間さえずっていました。
 
初めて聞くさえずり、なかなかいい声でした。
 
  
自宅に入ってスマホで今日の活動結果をチェックしたら、サイクリング・ウォーキングともに効果的な有酸素運動でしたとのこと。

 

でも、来週水曜まで、ちゃんと休息するようにと宣告されてしまいました。

要は、歳を考えて無茶するなと。(笑)
  
 
実際、食事後、また無茶苦茶しんどくなってきて。

もうヘロヘロ・ヨレヨレ。

なんとか風呂に入って、ようやく落ち着きました。
 
ということで、明日は言いつけを守って、完全休息日にします。

ベランダのスノーフレークがようやく咲き始めました。

ほったらかしのフリージアも間もなく咲きそうです。

 

🔷 コロナウイルスのこと 🔷

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21日に家人からメール。

勤務先の大学が21日から閉鎖で、米での学会もオンラインで実施に変わったとか。

ここまでは日本も同じ。

一時再開すると発表していたタカラヅカも、さすがに休演継続だし。
かなりレアな例示か。^^;

でもヨーロッパの事情はもっとひどかった。

家人の住むスコットランドのスーパーには食料がなく、配給になるとの予測もあるとのこと。

体温計もどこも品切れ、物流があまりにも悪いと嘆いていました。

私もイタリアの惨状や、スペインでの死者の急増など、ヨーロッパで深刻になっているのは聞いていたものの、ここまでとは。

食料品がスーパーの店頭からなくなる‥。

最悪の事態です。

トイレットペーパーどころじゃない。

でもなんで物流が止まるのでしょうか。

 

◎ 性懲りもなく‥ ◎

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今日こそゆっくりするつもりだったけど、ジョウビタキの♀さんがどうしてるか気になって、性懲りもなく公園へ。

公園が間近にあるのも考え物です。(殴)
 
有酸素運動にならないよう、ブラブラと行きました。

だけどこんな日は、何も出てきませんな。

案の定、足がだんだん重くなってきて‥。^^;
 
最近感じたことがないほどのだるさ。足の疲れがよくわかる。
 
やはりスマートウォッチのお告げを守るべきでしたね。

ということで半分後悔しながら文化教室まで来たら、ほのかにいい香りが漂っていました。

ユキヤナギでした。

この花がこんなにいい香りがするなんて、いままで全く気付かなかった。


 
桜も三分咲きになっていて、他の桜も咲き始めていました。


 

 

帰ろうと石段を降りようとしたら、メジロが二羽見送りに来てくれました。

ピンボケですが‥。^^;

一羽は動画まで撮らせてくれるサービス。↓

https://www.youtube.com/watch?v=1d9UDvgQdpw&feature=youtu.be

フレンドリーな鳥です。

エサだけ食べに来る雀たちとは大違い。

おかげで、ジョウビタキは見なかったけど、丸坊主は回避できました。
 
 
帰宅したら急に猛烈に眠くなってきて、マッサージチェアで爆睡。

目が覚めたら、2時間以上寝ていました。

こんなに長く昼寝したのは初めてでした。
 
 
今夜は早く寝ることにします。

🔷 スコットランドの続報、そして健康のため鳥見に注意な件 🔷

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家人からのスコットランドについての続きのメールです。   月曜に買い物に出かけたら、食料品は前よりはあったものの、まだ品切れも多いと。   さらにビックリは、トイレットペーパーがなかった!とのこと。   そして、前から70歳以上は外出を控えるよう指示されていたが、24日からは全員が外出禁止。   運動には外出できるらしいが、それも一日一回のみ。   スーパー、薬局、銀行以外のすべての店が閉まることになったといっています。   ご承知のとおり、ヨーロッパはイタリアからスペインへと惨禍がさらに広がっています。   イギリスもどうなるか、気になります。   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※      で、話題が変わって、私めのことですが。(話の落差大きすぎ)   昨日はいつものようにボランティアに出かけ、終えてから途中食料品を買って帰宅したのはいいけれど。   それから、どっと土曜日の疲れが出てきました。   もうしんどいこと。   それでも何とか夕飯を食べて、風呂にも入って、午後11時前に就寝。早いでしょ。   そして今日は8時に起床。なんと9時間以上も寝ました。   新記録!!   でも、疲れはとれていない。^^;   いかに土曜日に無茶したか、そしてスマホアプリの休息勧告がいかに正確だったか、思い知らされました。   「96時間の休息が必要」、大げさではなかった。   ということで、今日はゆっくり静養しました、と言いたいところですが。   鳥見中毒はそんなに甘くない。(殴)   午後になって、ブラブラ歩きなら行けそうかなと、馬見に行ってしまいました。(殴)   今日は登校日とのことで、子供の姿がなく、公園も以前の平日の平穏な状態でした。   いつもの鳥見コースを行くと、久しぶりに鳥がたくさん出てきて、常連の鳥たちに加えて、先日見たホオジロが、馬見でも出てきてくれました。   まずシメ。   そのあとホオジロが出てきて、   アオジの群れと一緒に食事していました。   同じホオジロ科なので、お互い違和感ないのでしょうか。   さらにコゲラもカップルで登場。   シャクナゲが咲いているのを見つけたり、   「陽光」というきれいな桜の蜜を吸っているメジロを撮ったり。   最後はシジュウカラが見送ってくれて。   終わってみたら、久しぶりに一挙11種類の鳥見。      来て良かった、これだから鳥見はやめられない!と、意気揚々と帰宅。   でもしばらくしたら、またどっと疲れが出てきました。   昨日と同じ状態。   もう本当にしんどい。^^;   なんとか食事を終えて、つくづく歳を痛感しました。   全然回復していないよ~。     今日はもっと早く寝ます。

🔷 ここの水こは入らないでください 🔷

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前から馬見丘陵公園で、気になっている看板。
 
水が滝のように落ちている場所があって、そこに

「ここの水こは入らないで下さい」

と書かれた看板がある。


 
 
水こって何?
 
「どじょっこだーの、ふなっこだーの、」というあれ?
 
ここは奈良ですけど。
 
 
でもひょっとしたら、「砂の器」の亀嵩みたいに、この公園の周囲一帯だけ、東北訛りに似た方言があるとか?
 
 
そんな話、聞いたことないけどねと思いながら、でも意味が分からず、いつもモヤモヤしながら前を通っていました。

通行している人に聞く手もあるけど、それほどでもないかと思いつつ、やはり気になる。
 
先日、ようやく訳が分かりました。 


答はまことに単純・素朴。
 
実は、反対側にも同じ看板があるのがわかって。

 

その看板には

「ここの水には入らないで下さい」と。

「に」の縦棒がなくなって「こ」になっていただけ。^^;

でもきれいにはがれてなくなったものです。
 
 
えっ、こんなつまらないことでここまで引っ張るなって?
 
申し訳ありません。
 
でもどうしても書きたかったんです。

同じことで悩んでいる人のために。(殴)

 

 

🔷🔶 もう鳥見沼から絶対抜けられない‥ 🔶🔷

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一応休息時間はクリアしたので、昨日から行く気満々。

でも、足は大丈夫でも、花粉症がきつい。

それで、私の花粉症対策の切り札・葛根湯を飲んで様子見。

まもなく眼のショボショボが治まり、出発。
 

まあ、今日の馬見の人出の多かったこと。といっても、コロナ感染が危惧されるみたいな距離や密度ではないけどね。
 
ビビったのは、中央エリア駐車場入り口に「満車」の看板があったこと。
 
でも出てくる車も多かったので、そのまま駐車場に向かいました。
 
うまく一番いい場所が空いていて、無事駐車。
 
家を出るときは風が冷たかったのに、車を降りたらもう春の風。
 
まずコバノミツバツツジのトンネルを抜けて、

アオジに会いに行きました。
 
いるかなと思いつつ行くと、いつもちゃんと出てきてくれる律儀なアオジ。

今日はドアップで撮らせてくれました。
 
 
そこからジョウビタキの♀が出てくる場所に移動。ここでもすぐに出てきてくれました。

この子はいつもいてくれる、「常備タキ」。(殴)


 

でも、冬鳥なので、来月には北に帰っていく、彼氏は見つかったのかな、

などと思いながら撮っていると、間近にウグイスの声。ほんとに近い。

 

ここは前にウグイスを初めて撮れたところなので、じっくり腰を据えて待つことにしました。

その結果、まさかの再会。ほんとに撮れたんですよ、お立合い!!
 

もちろんウグイスは用心深いので、木陰から出てくることはなかったけど、前とは違ってピントはバッチリ。

もううれしくてね。

鳥見、三日やったらやめられない!(殴)

 

夢中で撮りながら、これがほんとの鳥肌。(殴)

 

その後はずっと顔が緩みっぱなし。機嫌よくシメや、

ヤマガラを撮っていたら、私と同年配の三人連れのお父さんたちがやって来ました。

で、そのうちのお1人が、「これわかりますか」とデジカメの液晶を差し出してきました。

このシチュエーション、デジャブ。

私がジョウビタキの♀を教えてもらった時の再現フィルムみたい。
 
画像を見たらシメでした。
 
そう伝えると、モロに喜んでくれました。

続いて「このへんにイカルがいるそうですね」と聞かれたので、図に乗ってタブレットのイカルの画像を見てもらい、(↓この絵です)

アオバトは見たか?と聞かれたので、その絵も見てもらって。(↓この絵です)

三人の予想外の絶賛に、もう鳥自慢に歯止めがかからなくなりそうで、あわてて自制心を取り戻して、お別れしました。
 
三郷町から来られたとのことで、三人から望外のお礼も言われて、ちょっとうれしくなりました。
 
 
そして楽しい鳥見の最後は、葛城山麓公園で初めて見たビンズイとの再会。

これも至近距離で観察できて、言うことなしの一日でした。
 
 
こんなことが続けば、絶対鳥見沼から抜け出せそうにありませんね。

ズルズルと、とめどもなくハマっていく自堕落な快感。(殴)

 

でもやっぱり疲れた。^^;


◇◇ 高齢者講習受けてきました ◇◇

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3月27日に、半年前から予約していた高齢者講習を受けてきました。

去年の11月に、高齢者講習通知書が届いて、免許の更新は半年後のことなのにもう案内?と思いました。


 
で、受講には予約が必要とあり、講習会場一覧表として教習所のリストが添えられていました。
 
高齢の運転者が増えているから、早めの予約が必要とも。
 
いくら混んでいるといっても、半年もあるしと半信半疑。

大阪府警のサイトで込み具合が分かると書かれていたので、すぐアクセスしました。

サイトの情報では、私が希望する教習所は1月下旬からあとは空いているとのことでしたが、早い方がいいよねと、電話してみました。
 
 
そしたら、1月下旬どころか、3月中旬まで予約でいっぱいとのこと。

ガーン!でした。(陳腐な反応だこと)
 
なんとか3月27日を予約して、一昨日行ってきたという次第です。
 
でもね。
 
予約したものの、2時間の講習って、何やるんだろうとずっと不安でした。

何せ初めてなもので。周りに聞く人もいないし。

実車による1時間の指導というのが一番気になる。
 
まあ結論を言いますと、なんということもない講習でした。

最初の「双方向型講義」もまあ一般的な内容。高齢者の事故が増えてますよ、みたいな。

使っているパソコンのOSがXpなのが懐かしかったり。(殴)
 
「運転適性検査機材による指導」は視力関係の検査で、でもこの結果次第で更新できないというものではなく、加齢が運転にどのような影響が出るかを理解させるのが趣旨でした。
  
視力検査は3種類でした。最初の検査は、通常の視力と動体視力を測定。

結果は静止視力が1.0、動体視力が0.4で、[75歳以上の中で]はやや優れているが、[30~59歳]での比較ではやや劣っているという結果でした。
 
2番目は夜間視力検査。

ここでもまず通常視力を測りましたが、なんと1.5と向上していました。

その後、夜間やトンネル通行を想定した、暗くなったり明るくなったりしたときの視力回復時間を測りました。視力回復時間はふつう、眩光下視力はやや優れているという結果でした。

3番目は視野測定。   視野角度と視野が欠けている個所の有無を調べられました。   結果、視野角度は50歳代の平均で、視野の欠けたところはなしとのこと。    まあ全体に鳥見効果が顕著ですね。(殴)   目の前を横切る鳥をとっさに見定めたり、視野の端に鳥の動く気配を捉えて振り向くとか、まぶしい太陽光を浴びながら鳥を見たり、遠くの鳥をしっかり見極めるとかで鍛えられている効果。(笑)

みなさんも、今のうちに鳥見を始めたら、視力の維持に効果大ですよ。

 
そして最後は、一番気になっていた「実車による指導」。

当日は12名の受講者を3名ずつに分け、4人の指導員で順に運転させました。

私のグループは女性2人と私で、まず女性から順に車に乗り、私が最後でした。

でもね。なかなか私の番にならない。

他の3グループは男ばかりでしたが、みんなとっくに終わっているのに、私の前に乗車したお二人は、二人ともなかなか帰って来ない。
  
かなり待ってようやく私の番でした。

乗り込んで分かったのですが、普通の自動車教習と違って、指導員の指示は「ハイ、次そこを右に」とか「次ひだり」、「はい段差に乗り上げて」「最後は外周ね」ぐらいしか言わない。

「段差乗り上げ」は、コンビニに突入する練習、ではないけどね。

「実車による指導」は実際は指導じゃなくて観察ですね。年寄りがどんな運転するか見てやろう、みたいな。

ずっと助手席で黙ったまま、運転をチェックしていました。

ただね、私の担当の指導員だけかもしれませんが、曲がる際の指示が、昔のナビみたいな微妙に遅くて曖昧なタイミングなので、何度もここですが?みたいに聞き直さないといけなかった。

しかも他の教習所に比べて敷地がかなり狭く、コースがごちゃごちゃしているので、余計戸惑いました。
 
先の二人の女性の乗車時間が長かったのは、これらのせいかもしれません。

終わって何か指摘されるかと思ったけど、何も言われませんでした。
 
 
結局講習は予定時間内で終わり、講習修了証明書をもらって帰宅しました。

免許の更新時には、必ず修了証明書を持って行かないと更新できません。

受講費用は5,100円。

この講習、半年間ずっと気になっていたので、終わってヤレヤレでした。あとは光明池で更新です。

◇◇ 3月も去ろうとしています ◇◇

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昨日はボランティアで組合へ。

そこでうれしいことがありました。職場での悪質極まるハラスメントで休職に追い込まれた組合員の異動が実現したことです。

私たち組合から見ても、ほぼ理想的、要求通りの職場への異動が実現しました。

本人ももちろんですが、組合としても頑張って支援してきた努力が報われました。

彼女と彼女の家族のためにも、本当にうれしかったです
 
 
今日は朝から雨。

でも午後になって束の間の晴れ間が出てきて、久しぶりに散歩に出ました。

ただ公園は風が強く、鳥の影はまばら。

そんな中でもシロハラだけは出てきてくれました。

 

もうすぐシロハラもジョウビタキもこの地を去ります。

しばしの別れを告げに来てくれたのでしょうか。

 
公園の桜は満開でした。

でも、私以外に人影はありませんでした。

いつもその密集した花を見るたびに、私はねっとりと濃密で不穏な空気を感じてしまいます。

胸騒ぎの春です。

その一方で、

  さまざまの こと思い出す 桜かな

という句も浮かんできます。

平凡ですが、私には身にしむ句です。
 
 
今日は粘ってもこれ以上鳥が出てきそうになかったので、桜に追われるように早々に引き上げました。

 

途中の道から、上空を飛び去る機械鳥をパチッとな。

今の世相で、あの機の乗客はどれだけいるのだろうかと思ったり。

 
帰宅したら、玄関のブルーベリーがもう開花し始めていました。

5月になれば、ヨーグルトと一緒に味わえるのが楽しみです。

庭の椿も満開です。

↓こちらの椿の方が好きです。

 

以前、ベランダの連翹の枝が伸びすぎていたので折り取って、捨てずに別の鉢に刺したら、枯れずに花が咲き始めました。

もとの連翹も挿し木です。空木と同じでよく活着します。

連れ合いの実家からもらってきたハナニラも咲いていました。

清楚な花です。でも水仙には勝てず、その葉陰でひっそり咲いていました。

 

 

 

🔶🔶 久しぶりに馬見丘陵公園に出かけて 🔶🔶

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久しぶりに晴れた午後、馬見に行ってきました。   2時半に出発。   考えて見たら、車に乗るのは教習所で高齢者講習を受講して以来。   今日も駐車場は満車。   でもなんとか停められました。   「水こ」!の看板の横を通って最初のエリアへ。   多くの人は桜を見るのが目的なので、鳥のいる場所には来ず、いつもより静かなほど。   でも風が強かったので、小鳥たちはこないかなと思っていたら、シジュウカラが登場。   木の新芽を食べていました。     シジュウカラは雑食です。     そこからジョウビタキとウグイスのエリアへ移動。   でもシメ(いつみても強面)や、   ツグミ(5月には北に去ります)、     ヤマガラは出てきましたが、いくら粘っても、愛しのジョウビタキの♀は出てこない。   ガッカリでした。もう帰ったのかなと思いつつ、でも諦めきれず、最初のエリアに戻ったり、またこちらに来たり。   なんか鳥が出てきたなと喜んだらシメやシロハラ(この鳥も今月には北に去るでしょう)だったり、ということが何度もあって、もうシメは締め切り!とか言ってみたり。(殴)   夕方、風がさらに冷たくなって、手袋が欲しいくらいになってきたので、前にアオバトを撮ったところに行ってから帰ることにしました。   桜を撮りながら、     芽吹き始めた沼杉の池のほとりに行くと、目の前の路上に小さな鳥がいました。   カメラで確かめてみると、まさかのジョウビタキ!     意外なところで見られてラッキーでした。もう帰ってしまったのかと諦めていたので、本当に嬉しかった。   「また必ず戻ってくるんだよ」と声をかけつつ撮りまくりました。   今日は寒かったので、またまん丸に体を縮めて、いつものように杭の上でポーズをとってくれました。     しばらくして飛び去りましたが、無事に北に渡って、秋になったら♂君を連れて戻ってきてほしいです。     最後は満開のミツバツツジを見に行きました。   今日は見ないなと思っていたメジロが、群れでミツバツツジの蜜を吸いに来ていました。         最後はまたシジュウカラが出てきて、今日の鳥見は終わりました。     これがほんとの始終カラ。(オイ!)   チューリップも咲き始めていたので、       園内のあちこちに貼られていた、4日からのチューリップフェアのポスターを見て、さぞ盛況だろうなと思いつつ帰宅。   でも今、ひょっとしたらと、公園のサイトを確認したら、なんと中止とのこと。   やっぱりね。   屋台とか出て、いつも多くの人で込み合うから、無理だったんでしょうね。    

🔷🔷 近くの公園で花見散歩 🔷🔷

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昨日3日金曜日は、ほぼ終日、曇り空。

馬見に行く気分でもないし。

昼にガスメーターの交換が来たり、その後玄関前に散らかった椿を片付けたり、パンを焼いたり、ヨーグルトを仕込んだりのさえない1日。

でも、近所の公園の桜は満開。

この公園は、いつも鳥見に行く公園とは180度逆の方向で、車道を50mほど上がった、家から見える至近距離です。

毎年満開時は花の下で飲食している客がいるけど、今年は無観客。

せっかくの桜なのに、本当にむなしい。

それでもたまに近所の人がスマホで撮りにくるけど、すぐ帰っていくし。

あまりにも桜がもったいないので、重いP1000(オイ?!)をぶら下げて、撮りに行くことにしました。

 

しかし、桜は晴天だと華やか・あでやかだけど、曇天だと一転して陰気な感じですね。

でもせっかくだしとパチパチ撮っていたら、上空を旅客機が通過、

(最近いつも思うけど、何人乗っているんでしょうね。)

↓ (屋久島から飛んできたATR-42。このあと午後4時前に伊丹に着陸したとのこと)

喜んで撮っていたら、ヒヨドリが飛んできました。

 

ヒヨドリは自意識過剰な鳥です。

いつもそう思う。

だれも撮ろうと思わないのに、少しでも近づくと大騒ぎ。

ピーピーうるさく鳴いて、「また私を撮りに来た!!、美人はこれだから困るのよね」みたいに騒ぎまくります。

つれ合いの職場の友人にも、ヒヨドリみたいな人がいました。

つれ合いは、その友人と、仕事の日は毎日待ち合わせて、一緒に昼食をとっていました。

腐れ縁みたいな感じで。

でも彼女は、いつも「わっ、いやや、また○○さんがこちらを見てる!」とか、「あ、✕✕さんがこちらに来る、ねぇ、この店出ない?」とか、いつもソワソワして話も上の空、つれ合いもウンザリだったそうです。

「誰も見てないし」というつれ合いの言葉は、私もまったく同感でした。

見たらこちらの方が恥ずかしくて赤面するという。(殴)

 
で、ヒヨドリもそんな感じの鳥です。

誰も見たり追ったりしないのに、どこに行ってもピーピー逃げ回ってうるさい。

ところが今日のヒヨドリは、だまって黙々と桜の蜜を吸っていました。

今日は自意識もどこかに置いてきたのか、ひたすら蜜を求めて飛び回っていました。

 
十分に桜も飛行機も撮ったので、帰ろうと坂道を下っていると、なにやら鳥が。
 
 
見ると3羽のメジロが桜の蜜を吸っていました。

 

下の鳥見の公園から飛んできたのでしょうか。
 
人も少ないからメジロが来るかもと思いながら歩いていたので、予感が当たってうれしかったです。
 
 
帰宅してから、近隣市の施設にいる母に焼き菓子の差し入れを持っていきました。

面会はまだ禁止ですが、物は取り次いでくれるので、職員さんに手渡して帰ってきました。

今日の母からの電話で、その職員さんと一緒にお茶しながら、差し入れを楽しんでくれたとのこと。

 

□□ 見なければよかった。でも見てよかったのかも‥ □□

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風呂から上がって、遺影のある和室の雨戸を閉めてから、何気なくファンシーケースを開けてみた。

中につれ合いのFが着ていた服が吊るしてある。

Fは15年前に最初の脳内出血で倒れて、でもリハビリを頑張って、私が付き添ったら自力で二階に上がれるようになった。

なので、季節の変わり目ごとにFが2階の寝室にある洋服ダンスに行って服を選び、それを私が持って降りて、和室のファンシーケースに吊るしていた。

でも今から6年ぐらい前からは、さすがに危険なので、私が適当に見繕って持って降りた服の中からFが選ぶという形になっていた。

2年前の1月、二度目の脳内出血で倒れ、それ以来、そこには冬服が入ったままになっている。

ファンシーケースを開けてみたのは、どうなっているかなという軽い気持ちだった。

でも見た途端、去年の2月、Fが亡くなった当時の悲しみが一気に蘇ってきて、涙が止まらなくなった。

 

まったくの不意打ち。

 
服をざっと見ただけで、それらを着て出かけた折々のFの記憶が生々しく眼に浮かんできて、打ちのめされた。

 

一昨年の1月から1年余り、Fは病院のスタッフも驚いたほどの頑張りで病魔と闘ってくれた。

彼女を看取って、ささやかな葬儀をして、その後、Fとかかわってくれた、多彩な分野の人たちのおかげで偲ぶ会もできた。

 

でもしばらくは、私は生きていることの意味が見えなくなっていた。

何度も、早くFのところに行こう、行ったらきっと楽になれると思い続けていた。

でもだんだん、周りの人たちにも支えられて、なんとか一人暮らしができるようになってきた。
 
いろんなことも始めたりして、一人残されたという気持ちも薄れてきて。

でも、今日Fの服を見た途端、1年前の自分にリセットされてしまった。

なので、ほんの少し前までは、見なければよかったと思ったけど、でも、今は見てよかったのかもしれないとも思えてきた。

 
これが現実だからね。

 
直視しなければね。

 
食卓の横にはいつも笑顔のFがいて、励ましてくれているし。

 

🔶🔶 チューリップフェアは中止になったけど 🔶🔶

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朝、雨戸をあけていたら、前の家の庭木にシジュウカラが来ていました。 どんだけ田舎なのか、我が家。   でもシジュウカラは、馬見からはるばる私を迎えに来てくれたのです。いい天気ですよ、って。(嘘)   朝のうちは多少雲があったものの、昼過ぎには快晴となったので、出かけることにしました。   ただ、駐車難は必至だったので、アドレスで出かけました。   着いたらやはり車が長蛇の列。 30分待ちとのことでした。バイクで正解。   今年は山桜の開花も早く、もう満開でした。     今日は桜とチューリップが目的でしたが、でもまずは鳥たちに挨拶しないとね。   今日もあちこちにシメ(くちばしがメタリックカラー!!)が出てきて、   その後シロハラやシジュウカラ、   ツグミ、   コゲラと、 ご常連の鳥さんたちが続きました。   でも今日、ジョウビタキはどこにもいませんでした。   そしてシロハラももうすぐ旅立ちます。   なので記念に、超ドアップで撮ってやりました。     最後に、上の池近くにホオジロが出てきてくれて、鳥見はおしまい。   花見に切り替えて、北エリアに向かいました。   バラ園から花の道にかけて、色とりどりのチューリップが咲きそろってきていました。           途中、上空の日航機をパチっとな。鮮明でしょう?   トンネルを抜けて「集いの丘」に行くと、丘周縁部のチューリップが満開。   青空の下、桜との競演が見事でした。        Fが一緒だったらどれだけ喜んだことか。     丘を一周して、また花の道からバラ園に戻り、古墳の丘に上って花の道全景を振り返ってから、   公園館に戻りました。   多くのボランティアの皆さんの手入れされた花壇は本当に見ごたえ十分。   夕方になると風が冷たくなってきましたが、でも冬の寒さではなく、気持ちよく快走。   5時前に帰宅しました。   馬見の公園は、桜やチューリップは終わっても、これから秋までいろんな花が楽しめます。   これで駐車場も入園料も無料。立派です。  

🔷🔷 夜は月見がいいかも 🔷🔷

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雨戸を閉めていたら(ここ数日、毎回雨戸の開閉から書き始めるというワンパターン^^;)、煌々と月が輝いていました。     月を写してみるかと思いついて。   ええ、いつもの 「思いつきだよ 人生は」。(殴)   でもね。   デジカメを触り始めて20年の私ですが。   月のクレーターを写すのは難易度が高いです。   何度も試したけど無理でした。   しかし今は超簡単。   鳥見のカメラのモードダイヤルを、「鳥」マークの隣にある「月」マークに合わせるだけ。     これだけで、月見カメラになって、憧れのクレーターが撮れるという、けっこうなご時世です。   あと必要なのは三脚。   ただ、撮ってみてわかったのですが、望遠端では、シャッターボタンに軽く触れるだけでブレブレ。^^;   リモコン必須です。   持ってないので、今回は使ってないけど。(殴)   この機種、レリーズケーブルは不対応です。   画像はここにアップするため、少しレタッチしたけど、これだけ撮れれば満足です。         ちなみに、今日4月6日は13夜でした。   4月8日はスーパームーン。   でも半月に近い方が、もっとクレーターの陰影が出ると思います。またチャレンジします。

🔷🔶 スーパームーン 🔶🔷

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今日はスーパームーン。   ということで、急遽リモコンを調達。(スーパームーンでなくても買ったんじゃないの?)   準備中に飛行機が月面を横切るという絶好のチャンスがあったけど、見逃すしかなくてガッカリ。   その後すぐ、ボランティア仲間からも、飛行機が横切るのを見たとメールがきました。   同じものを見ていたのだと、ちょっとホッコリ。   昨日はストレートで撮りましたが、今日は黄色味をとるフィルター設定にして撮影しました。     こちらのほうが見た目に近い感じです。     ただ、やはりクレーターを浮かび上がらせるには、半月に近い方がいいでしょうね。   撮影しながらも、月がどんどん動いていくので、フレーミングに焦りました。   月の動きがいかに速いかを実感。        やはり、リモコンは便利でした。   リモコンでズーミングが出来て、ブレずにシャッターが切れるのがいい。     Fも月が好きで、スーパームーンのときはよく一緒に見ていました。   なので今日は、遺影を窓際に持ってきて、一緒に観ました。     国の「緊急事態宣言」は出たものの、全く緊張感が見られず、メリハリのないものでした。   人命より経済優先、が露骨すぎます。     月は、人間たちの騒ぎをどう見ているのでしょうか。    

🔷🔷 一粒で二度おいしいはずが‥ 🔷🔷

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ドローンスクール開催依頼が、別々に、お二人の方から寄せられていまして。   でも、直近に飛ばしたのは去年の12月。かなり間が空いている。   なので、まずは技量維持のためと、3年前にもちょうど桜の今頃飛ばしたことを思い出して、空撮に行くことにしました。   でもこのご時世なので、スクールはいつ開催できるか、未定ですが。   ただ、ドローンは、安全に飛ばすには、事前準備がいろいろ大変です。   とくに前回の飛行から時間がたっていると、送信機・受信機のファームウェアと、操縦システムのソフトウェアのアップデートのチェックが必須。   もし更新ファイルがメーカーのサイトにあれば、ダウンロードして適用しないといけない。   さらに飛行制限区域の地図データの更新も必要だし。   でも、機器のファームウェアやシステムのアップデートのためには、送信機と機体のバッテリー残量が、各50パーセント以上ないとできません。   だからまずはバッテリーの充電から始めないといけない。専用モニターのバッテリーも充電しないといけないし。   というわけで、けっこう手間がかかります。   これをサボると、現場でバージョン不一致のエラーメッセージがでたりして、飛行できないことも。      で、結論から言いますが、ちゃんと桜は残っていて、きれいに撮れました。       バッテリー3本分飛ばして1時過ぎに終了。   ちなみにここは、飛行に国土交通省の許可が不要な区域です。       そのまま帰ろうかと思ったけど、せっかくのいい天気なので。   馬見に、鳥見に行こうかと思いついて。   「思いつきだよ、人生は」(殴)     でもカメラは持参していないので、いったんカメラを取りに戻ってから、馬見へと。    1日で2つ楽しもうという、虫のいい話だけど、出来ると思っていたし、実際いつも通りのコースで、鳥見して楽しく帰宅したんですけど。     終わってみたら快挙、ではなく暴挙でした。無謀そのもの。     帰宅してしばらくしたらどっと疲れが出てきて、なんとか超手抜きの夕食を終えたころから、まあしんどいこと。     今これを書きながら、反省しています。     もうヘロヘロで、今日はドローンも鳥見もここまで。     まあね、本当に歳を考えないとね。(シミジミ)     しなければいけないこともたくさんたまっているし。   いいかげんキリギリス生活はやめないとね。    疲れまくりの木曜日でした。

🔶🔷 ドローンで花見してきました 🔷🔶

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4月9日に、久しぶりに空撮に出かけて、まだ残っていた桜を撮ってきました。

 

ただいま、大絶賛限定!公開中です。↓(とても一般公開できる代物じゃないので(笑))

https://www.youtube.com/watch?v=r5FC9KwA2mg&feature=youtu.be

 

ドローンを飛ばし始めて、もう6年になります。

3年前の4月17日にも、同じ場所で桜を撮影しました。

 

この3年間、いろんなことが起きて。

でも桜は、今年も変わらず、きれいに咲いていました。
 

私にとっては、それまでの生活が激変した3年間。

長いようで短かい、でも重い3年でした。

 
次の3年は、どうなっているのでしょうか。

 

 

🔶🔷 外出はお控えください! だけど 🔷🔶

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緊急事態宣言で、不要不急の外出は控えましょう、の大キャンペーン。   そうした世間の常識からすれば、鳥見や空撮なんか、不要不急の最たるもの。   厳に慎しまないとね。    でもねぇ。   感染するのは、感染した人との接触か、感染した人が触れたものに触るからでしょ。   感染者が咳して、飛散したエアロゾル状のウイルス・ミストに突入するとかもアリですね。   だから手のこまめな殺菌消毒とマスクは必要。   一方、土曜日の馬見丘陵公園はというと。   駐車場は車が多かったけど、園内は「3密」には程遠い状態。     とくに私がもっぱら徘徊していた鳥見の場所は、たまにしか人が来ない。   風はビュービュー吹いていたし。    場所は違うけど、ドローンを飛ばしたところは、さらに人が少なくて、一時間半の空撮中、来たのは一組のカップルだけ。   それも、互いに顔も分からないほど離れていた。   まあ、警戒されたのかもね。   ドローンなんぞ飛ばしているのは、大概怪しいヤツに決まっているとか。     しかし昨今の私にとって、なにより深刻な問題は、めっきり鳥が少なくなったこと。(そっちかい!)     「常備タキ」なんて罰当たりなことをいってたけど、もうパッタリ見かけなくなって、本当に北の国に行ってしまったみたいです。   というわけで、今やシジュウカラやシメ、アオジさえ(さえとか言うな)、出てきてくれたら超うれしい。   ヤマガラなどはもうレアアイテム。     メジロも、少し前まではありふれ過ぎて、「石を投げたらメジロに当たる」(投げてはいけません!)ぐらいに思っていたけど、このところあまり見かけなくなって。   土曜日なんか、姿を見ただけで、モロ懐かしかった。   そんな土曜日に、遠くの林でシロハラを見つけたときは、もううれしくて、思わず「ありがとー」。       いつものシロハラは、アオジやシメ同様、地面をゴソゴソ這いまわっているだけなのに、この日は珍しく枝に止まっていました。   晴れ姿。   間もなく北方に移動する記念でしょうか。   この日は結局、シロハラにメジロ(↓巣作りの材料をくわえていました)、     ホオジロ、     シメ、ビンズイに         シジュウカラと、   ヒヨドリ。   あまりにも少ないので、ふだんは撮らないアオサギまで入れてなんとか員数合わせ。        でも手持ち無沙汰な分、園内各所に咲いている花たちに目を向けることになって、とくにシャガの美しさにウットリ。 ビロードみたいな花弁ですね。       ヤマツツジや、     シャクナゲも満開でした。     ヤマツツジを見て、小学生の時の遠足を思い出しました。   さらにいつのまにかハナズオウも咲いていて。     今が一番いい季節なのにね。        

🔶◇◇ 軽い散歩のつもりが意外に豊漁だった件 ◇◇🔶

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ボランティアに出かけて、往復の町の様子が全くふだん通りでビックリ。   まあ私も、いつも通り出かけているのだから、何もいう資格ないけど。   仕事を終えて、帰りにスーパーで買い物をして、4時過ぎに帰宅。   まだまだ明るいので、久しぶりに近所の公園に行こうと思いつきました。   「思いつきだよ、人生は」。(もう聞き飽きた)     馬見の例もあるので、鳥は期待できないけど、まあ散歩だと思って。   でも一応、未練がましくカメラ持参で出発。   といっても、5分もかからない、ほんの目と鼻の先の公園です。     でもね。この数分が、日常と非日常の境界を分けるのです。(大げさ)   公園には、予想外にたくさんの鳥たちがいました。   うれしい誤算。   種類こそ少ないけどね。     まず最初、園内の階段通路を上がっていると、なにやら鳥の影。   カメラをズームして確かめたら、シロハラでした。     その後も行く先々に出てきました。     ただ、ここのシロハラは、馬見と違って人擦れしていないのか、少し近づくと逃げます。     続いてエナガにシジュウカラ、メジロ、ヤマガラが群れてやってきて、     さらに遠くの樹上にも鳥がいたのでズームして見たら、この公園ではほんとに久~しぶりのシメ。   てっきり、もうどこかに行ってしまったのだろうと思っていたので、うれしい再会でした。           エナガなどは5~6羽が集団で至近距離に来る大サービス。    近すぎてズームレンズを持て余したぐらい。   群れの中の2羽は、以前のメジロみたいにくっついていました。   そのうち、左のエナガが飛び去ったので、残されたエナガが怒って、     「ちょっと!どこへ行くのよ!」みたいな顔をしていました。(笑)   前に書きましたが、エナガとメジロはやたらにくっつきたがります。   「向触型」というそうな。     ただ、今日は曇り空で、きれいに撮れなかったのが唯一残念。   でも、わずか40分で、こんなに出てきてくれるとは。     満足して帰ろうと、公園外の歩道に出たら、桜の木にヤマガラのカップルが見送りにきてくれました。   ヤマガラはしばらく見ていなかったので、うれしかった。     わずか40分で結構な鳥見。   大満足の散歩でした。     園内には満天星と、     八重桜が咲いていました。    
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