食洗機は旧ナショナルのNP-60SS5という型番で、その時期のナショナルの家電製品に共通したデザインの製品です。
購入したのは2005年の3月。その前年にヨメさんが倒れて、もっぱら私が家事担当となって、その負担軽減のため購入したものです。
これは買って正解でした。食器類、特にステンレス製品の仕上がりがビックリのきれいさで、大満足。
でも、何年かたって次第に動作音が高くなってきました。騒音源はポンプです。初めのうちはそれほど気にならなかったのですが、今から3年前ぐらいから、かなりうるさくなってきました。ベアリングが今にも破損しかねないような金切声をあげ始めました。
それで、壊れないうちにと、2013年8月にポンプを発注。型番はANP8C-4490で、私はパナセンスからゲット。
でも今は、上記型番で検索したらいろんな販売業者がヒットするので、簡単に入手できます。
部品交換するくらいなら新しいものに買い替えれば?と思われるかもしれませんが、最新のパナの食洗機はどう見てもダサダサなデザインで、とてもそんな気になりません。内部が見えなくなったし、外形は大きくなったのに庫内は狭い感じで、デザインも液晶表示もドアパネルからなくなってチープで、明らかに退歩している感じです。
ポンプの値段は当時で10,500円でした。
ただ、部品はすぐ届きましたが、交換の作業工程がもひとつ不明だし、音は高いもののまだ洗浄能力は落ちていないし、ヘタに交換して壊れてしまったら元も子もないと、そのままデッドストックに。まあ早い話が、自信がなかったということです。(笑)
でも最近のNP-60SS5の絶叫ぶりは半端じゃないです。もううるさいのなんの。居間のテレビの音量を大幅に上げないと聞こえないほど。今は寒いので窓を閉めていますが、それでも道路に出ても聞こえるほどうるさいです。これで窓を開けるようになったら近所迷惑も甚だしく、即通報されそうです。(笑)
まるで鉄工所で金属を削っているような、ギュイーーーンという野蛮な住宅地ではありえない音です。
でもう我慢の限界と、とうとう3月13日の金曜日(笑)に交換を決断。
以下、その交換作業です。でもこれを見て同様の作業を試みて、万一トラブルが発生しても、当局は一切関知しないのでそのつもりでご覧ください。(笑)
まず、コンセントから電源コードとアース線を外し、給湯ホース・排水ホースも外します。
それと、本体下にある排水ゴムキャップも外して、内部に残った水を排水します。これをやらないと、本体をさかさまにしたとき水で床が濡れます。
本体を床に敷いた新聞の上に逆さにして安置。
まず前部下のカバーを外します。ネジ2本と2か所の嵌合部を外してカバーを外します。
次に本体をさかさまにして、底のカバーを固定しているネジをゆるめて、カバーをとるとポンプ本体が現れます。
↓前部と底のカバーを止めているネジです。
まずポンプから出ているケーブルのコネクタを外します。ポンプ本体はネジ2本で固定されています。ホースは3か所ですが、ホース固定クリップは1か所だけ。
新しいポンプを取り付けます。
↓仮組状態です。この後元通りネジ2本で固定します。
肉厚の薄いサクションホースAはきちんとはめ込むのは少し手間がかかりました。
そしてカバー2種類も元通り装着して、排水ゴムキャップも取り付けたら作業完了。
10年間にたまったゴミやほこりもきれいに取り除いてから、元の場所に本体を設置。
再び給湯ホースや排水ホースを取り付けて、電源コードをコンセントに差し込んで、ドキドキの試運転です。
まあなんとも静かであっけないほど。
あれほど轟音をたてていたポンプモーターの音はほとんど聞き取れず、水の吐出音だけがシャワシャワと聞こえるだけ。ヒステリックな金切声から、やさしいささやきに変わった感じです。
新品当時はこんなに静かだったのかと、改めて感動。まあこれも前同様だとすれば数年の間だけでしょうが。
部品代が1万円余りと少々お高いですが、ちょうど10年使えたのでまあ良しとするか。
思ったより簡単な作業だったのがなによりで、所要時間は30分程度。
おかげで早く済んだので、午後はこのところ久しく飛ばしていなかったPhantom2・2機をつれて空撮三昧。(笑)
充実した1日になりました。(笑)
旧ナショナルの食洗機の爆音に悩まされている方は、ポンプの交換も一考されたらいいと思います。効果抜群です。
購入したのは2005年の3月。その前年にヨメさんが倒れて、もっぱら私が家事担当となって、その負担軽減のため購入したものです。
これは買って正解でした。食器類、特にステンレス製品の仕上がりがビックリのきれいさで、大満足。
でも、何年かたって次第に動作音が高くなってきました。騒音源はポンプです。初めのうちはそれほど気にならなかったのですが、今から3年前ぐらいから、かなりうるさくなってきました。ベアリングが今にも破損しかねないような金切声をあげ始めました。
それで、壊れないうちにと、2013年8月にポンプを発注。型番はANP8C-4490で、私はパナセンスからゲット。
でも今は、上記型番で検索したらいろんな販売業者がヒットするので、簡単に入手できます。
部品交換するくらいなら新しいものに買い替えれば?と思われるかもしれませんが、最新のパナの食洗機はどう見てもダサダサなデザインで、とてもそんな気になりません。内部が見えなくなったし、外形は大きくなったのに庫内は狭い感じで、デザインも液晶表示もドアパネルからなくなってチープで、明らかに退歩している感じです。
ポンプの値段は当時で10,500円でした。
ただ、部品はすぐ届きましたが、交換の作業工程がもひとつ不明だし、音は高いもののまだ洗浄能力は落ちていないし、ヘタに交換して壊れてしまったら元も子もないと、そのままデッドストックに。まあ早い話が、自信がなかったということです。(笑)
でも最近のNP-60SS5の絶叫ぶりは半端じゃないです。もううるさいのなんの。居間のテレビの音量を大幅に上げないと聞こえないほど。今は寒いので窓を閉めていますが、それでも道路に出ても聞こえるほどうるさいです。これで窓を開けるようになったら近所迷惑も甚だしく、即通報されそうです。(笑)
まるで鉄工所で金属を削っているような、ギュイーーーンという野蛮な住宅地ではありえない音です。
でもう我慢の限界と、とうとう3月13日の金曜日(笑)に交換を決断。
以下、その交換作業です。でもこれを見て同様の作業を試みて、万一トラブルが発生しても、当局は一切関知しないのでそのつもりでご覧ください。(笑)
まず、コンセントから電源コードとアース線を外し、給湯ホース・排水ホースも外します。
それと、本体下にある排水ゴムキャップも外して、内部に残った水を排水します。これをやらないと、本体をさかさまにしたとき水で床が濡れます。
本体を床に敷いた新聞の上に逆さにして安置。
まず前部下のカバーを外します。ネジ2本と2か所の嵌合部を外してカバーを外します。
次に本体をさかさまにして、底のカバーを固定しているネジをゆるめて、カバーをとるとポンプ本体が現れます。
↓前部と底のカバーを止めているネジです。
まずポンプから出ているケーブルのコネクタを外します。ポンプ本体はネジ2本で固定されています。ホースは3か所ですが、ホース固定クリップは1か所だけ。
新しいポンプを取り付けます。
↓仮組状態です。この後元通りネジ2本で固定します。
肉厚の薄いサクションホースAはきちんとはめ込むのは少し手間がかかりました。
そしてカバー2種類も元通り装着して、排水ゴムキャップも取り付けたら作業完了。
10年間にたまったゴミやほこりもきれいに取り除いてから、元の場所に本体を設置。
再び給湯ホースや排水ホースを取り付けて、電源コードをコンセントに差し込んで、ドキドキの試運転です。
まあなんとも静かであっけないほど。
あれほど轟音をたてていたポンプモーターの音はほとんど聞き取れず、水の吐出音だけがシャワシャワと聞こえるだけ。ヒステリックな金切声から、やさしいささやきに変わった感じです。
新品当時はこんなに静かだったのかと、改めて感動。まあこれも前同様だとすれば数年の間だけでしょうが。
部品代が1万円余りと少々お高いですが、ちょうど10年使えたのでまあ良しとするか。
思ったより簡単な作業だったのがなによりで、所要時間は30分程度。
おかげで早く済んだので、午後はこのところ久しく飛ばしていなかったPhantom2・2機をつれて空撮三昧。(笑)
充実した1日になりました。(笑)
旧ナショナルの食洗機の爆音に悩まされている方は、ポンプの交換も一考されたらいいと思います。効果抜群です。