1月20日の午後、帰宅のため南森町から阪神高速に入り、14号松原線を走行中のことです。
平日と違って車は少なく、「いつもこうだったら、高速料金払う値打ちもあるけどね」とか思いつつ、リラックスして運転していました。
ただ14号松原線は、大和川にかかる老朽橋の架け替え工事のため、25年3月末まで3年間、橋の区間が通行止め。
なので、大阪市内から帰宅する時は、喜連瓜破(きれうりわり)で下の道に出ないといけないのが不便です。
今日は早く帰れるな~と思いながら、喜連瓜破の一つ手前、駒川出口を過ぎて、緩い左カーブにさしかかったら・・・。
前を行く車の間に、なにかちらっと黒いものが。
近づいたら、まさかの車でした。(怖)
追い越し車線上にこちらを向いて止まっていました。
ビビりましたね~。
逆走かなと思ったのですが、車の前部が破損しているようにも見えたので、スピードオーバーしてカーブを曲がり切れず、路側のフェンスに接触してスピンしたのかなとも思ったり。 ドライバーが運転席にいるのが見えましたが、出るに出られず、といったところでしょうか。 ハザードランプを点滅させていましたが、あまり目立たなかった。 それよりもまず、カーブの手前で発煙筒を焚き、三角表示板も立てないとね。
帰宅して考えたら、通行止めで出口(誤進入の場合の入口😅)に誘導員がいるので、誤進入はなさそうですね。
いずれにしろ、高速道路上に停車するのは超危険。
実際、その前日の19日には、同じ阪神高速の湾岸線で、渋滞で停止していたタンクローリーと、脇見運転の大型トラックに軽乗用車が挟まれて、厚さ1メートルほどに押し潰され、乗っていた70代の夫婦が即死する悲惨な事故があったばかりです。
それを思い出して、のんびり気分は一瞬で吹き飛びました。
ドラレコの動画です ↓