数日前から、昼は暑くても、夜は扇風機で寝られるようになってきました。
夕立も続いています。
今日は、午後にその夕立が2度もあって、ようやく4時ごろ止みました。
大きな雷鳴を伴って、激しい降りが続きました。
おかげで気温が急激に下がり、窓を開けたらエアコンの風より涼しいほど。
私の住むところでは例年、地蔵盆が終わると涼しくなりますが、猛暑の今年も、やはりそんな感じですね。 庭先ではアオマツムシも鳴き始めました。
それはさておき。
今日は懸案の一つを解決しました。
多肉植物の寄せ植えの手入れです。
毎月、遺影の花の作成をお願いしている花アレンジ教室(つれあいが長く通っていました)で、2021年9月に作っていただいたものです。
それが最近、徒長して土が支えきれず、のたうち回るようになってきました。もうグダグダ。
ググってみたら、多肉植物を固定するものがあることが判りました。
商品名はネルソル。
土(ソイル)を練るからネルソル。わかりやすいです。😅
有名な提督じゃなくてね。
でもイマイチ使い方とかわからないので、手を出せずにいました。
でも、今年6月のアレンジの作品が多肉とセダムの寄せ植えで、その固定にネルソルが使われていました。 なかなかよさげです。
そうこうしているうちに、古い多肉がますます倒れてきたので(水のやりすぎも原因かも 😅)、とうとうアマゾンでポチッとな。 のるかそるかでネルソル買う、みたいな。(殴)
昨日配達されたので、さっそく使ってみました。
ピートモス・ゼオライト・パーミキュライトなどを配合した培養土に、粘着剤として水溶性ポリマーを配合したものだそうです。
まず最初に、ネルソルに指定量の水を加え、軽くかき混ぜてから、ポリマーが水をよく吸収するように20分放置。なぜかマウスがあったりする食卓で作業してます。😅
その間に、多肉を全部鉢から引き抜いて、ネルソルを入れる分だけ鉢から土を除きました。
残った土にはマグアンプを少し混ぜ入れました。
20分後、ネルソルを混ぜ始めたら、納豆みたいに糸を引くようになってきたので、使用開始。
鉢に平らに均しながら入れてから、
切り縮めた多肉の、差し込む深さ分の葉を取り除き、ネルソルに差し込んだら作業終了。 種類が少なくなっていたので、新しい寄せ植えからも移植しました。(^^;)
これでちゃんと根付いてくれたらいいのですが。
落ちた葉も挿してみました。
でもネルソル、いろいろ工夫して使ってみたら便利そうです。
というわけで、とりあえず懸案事項が一つがなくなりました。
でもまだまだすべてを解消するには程遠いです。頑張らないと。