買い物から帰ってきて、ふと玄関先の植え込みを見たら。
なんとね~。
もう水仙の芽が出ていました。
というか、けっこう長い葉だったのでビックリ。
まだ10月ですよ。
その横の、落ち葉の捨て場にしているところにもひょっとして出ているかなと、落ち葉をかき分けたら、そこにも出ていました。
白くてモヤシ状の芽が何本もね。
けなげです。
落ち葉の捨て場などもってのほか。
この調子だと12月には咲くかも。
なんか、本当に季節感がおかしくなります。
ベランダのリンドウは、さらにたくさん咲いていました。
その横では、15年ぐらい前に伊賀から持ち帰ったホトトギスが、遅い蕾を膨らませています。
さらにその横では、つれあいが10年近く前に、花アレンジ教室で寄せ植えに使ったスプレー菊が、たくさん蕾を付けてくれています。
なぜかオレンジ色だったのに、数年前から鮮やかな深紅に変わりました。
毎年鉢替えをしなくてはと思いつつ放置してきましたが(殴)、今年こそ花が終わったら、一回り大きな鉢に植え替えてやります。
我が家のささやかな花たちを見るたびに、
「年年歳歳花相似たり 歳歳年年人同じからず」
を実感する日々です。