今年の7月に、DJI FPVの「目視外」飛行許可申請が承認されて以降、すでに今日まで48回飛ばしています。
でも飛ばしてみたら、承認された飛行経路ではどうにも窮屈なんです。
時々ハミ出しそうになったり。(殴)
なので9月に、飛行経路を広げた飛行許可申請(電子申請です)を新たに出していました。
でも申請中に補正指示メール(手続きに不備があるから訂正しなさいという指示ね)がきて、その都度訂正したのですが、指示内容を私が誤解していて何度もやり直し。
結局今日10月24日に、承認通知が来ました。 ↓
やれやれです。許可書を印刷しました。
飛行経路を広げたので、これで安心して飛ばせます。
8月に追加購入した予備機も同じ内容で申請したので、まもなく承認されると思います。
それで思ったのですが。
こういうお役所の許可申請手続きには、2種類あるんじゃないかということね。
つまり、許可の前提となるハードルをできるだけ高くして、事実上許可を出さないようにしているものと、申請手続きに不備さえなければ、できるだけ認めてやろうという2種類。
ドローンの飛行許可申請は、どちらかというと後者ですね。 電子申請に添付した資料です。↓
今回変更した飛行範囲についても、一部の区域について原則的にはダメだけど、現場でこういう措置を講じるならOKだよと、申請書に記載すべき措置内容を「補正指示」で例示してくれているんです。
親切でしょう?
ドローンとその所有者に対する愛を感じます。(殴)
世間の目はまだまだ厳しいけどね。
ということで、許可が出たのでさっそく飛ばしに行きたいのですが。
ドローンよりも先にやらないといけないこと、したいことが山ほどある。
まずプリペットと百日紅の剪定。できたら梅の木もやりたい。
玄関とベランダの植木鉢も整理したいし。
破れ障子と網戸の張替えと、家の大掃除もね。
冬になる前にはスパーダでツーリングにも行きたいし、また鳥見にも行きたい。
貧乏ヒマなし。
というわけで、続いて予備機の飛行承認が下りるまで、DJI FPVの飛行は見合わせます。