少し前からしきりにマイクロソフトがWindows11への移行を促してきていました。
2015年にマイクロソフトは、Windows10の後継OSは作らず、今後はWindows10のアップデートで対応するといっていたのにね。
まあ資本というのはそんなもんです。
で11月18日に、マイクロソフトは「お前のパソコンはいつでもWindows11にアップデートできるよ」と言ってきたので、せっかくのお誘いだからアップデートしてみました。
ネット経由ですが、予想外に早く作業は終了。
インストール中の再起動も勝手にしてくれるし、初回起動時によくある煩わしい「ご紹介画面」もなくあっさりしたもので、Windows11が、実はWindows10の手直しバージョンと言われるのも納得でした。
で、同じメーカーの少し前に買ったノートPCは、機種名は同じでもスペックが違うせいかお誘いが来ていなかったのですが(いつまでたっても「準備中」のまま)、物は試しとマイクロソフトのサイトからISOファイルをダウンロードし、DVD-DLに焼いたものでインストール開始。
ただ、DVDでのインストールはネット経由より時間がかかりそうだったので途中でやめて、USBメモリーでインストールしました。あっけなく完了しました。
Windows11については、当初のマイクロソフトの発表では、インストールに必要なスペックの敷居が極めて高い印象でしたが、さすがにそれでは普及しないと思ったのか、最近になって低くしてきた感じですね。
↓ これはネット経由でインストールしたPCのシステム・バージョン情報です。メモリーは16GB。
そしてこれ↓ は手動でインストールしたものです。違いはメモリーが8GBと半分で、グラフィックがCPU内蔵なこと。ストレージはどちらもSSD1TBに交換しています。
まあどちらのPCでも、動きはサクサク軽快です。
画面デザインの印象としては、すっきりしたこと。
エクスプローラーの角が丸くなり、メニューも「リボン」からシンプルなものに変わりました。
スタートキーで表示されるメニューも、Windows8以来のタイルがなくなってすっきり。
あと、起動時や再起動時のフォントが太くなったり、デスクトップやタスクバーのアイコンのデザインが変わりました。
まあとりあえず気が付いたのはこんな感じでした。
また気が付いたことがあれば報告します。
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