「鳥見は偶然に支配されている」と思っていましたが。
なぜか今日は、シメとジョビ子に必ず会える気がしました。
まあ、どちらも縄張りがはっきりしているからね。
ただ懸念材料もあって・・。
風が強いんです。こんな日は飛ぶと疲れるからね~。
鳥もたいへんなのよね。
だからいない確率が高い。
でも、私は出かけました。
一週間以上鳥見しないと、顔が火照ってきたり、足が疼くんです。(嘘)
14時過ぎに到着。まず前回シメと再会した場所に行きました。
その前に、よくモズ子を見かけるところに寄ってみたけど。
やはりいません。
すぐ諦めて、本命のシメに会いに行きました。(内心、いないかもと思いながら)
でもちゃんといましたよ~。なにか食べていました。
前回とほぼ同じ場所に、今回も1羽だけ。相変わらず人相(鳥相かな)悪いよね。
風で大揺れの枝なので、ちょっと撮りにくかったけど、なんとか撮れました。
まもなく、シメも枝に揺られるのが嫌なのか、どこかに飛び去ったので、私も移動。
前回ジョビ子に会ったアベリアの植栽に向かいましたが、やはり面会時間には早かったので(笑)、姿はありませんでした。
時間つぶしを兼ねて、途中、柿の実を食べるメジロを撮ったりしながら、
コキアがすっかり刈り取られた南エリアを経由して、倉塚古墳に行きました。
そこから一本松古墳にかけて、ジョビ雄を探して歩き回りましたが、やっぱりいなかった。
どこに行ったのでしょうかね?
そうこうしているうちに15時20分過ぎになりました。面会時間です。(^o^)/
ということで、ジョビ子のいるアベリアの植栽に再び向かいました。
近くの上池のラクウショウはすっかり紅葉していました。
風が強いからやっぱり今日は出てこないかなとか思いつつ、ゆっくりアベリアの植栽を辿って行ったら。
かわいい姿がありました。
まだ警戒心が強くて、なかなか茂みから出ようとしないけど、なんとか撮らせてくれました。
寒いので体を丸めて、尾羽をしきりに小刻みに震わせながら、いつもの採餌行動をしていました。
しつこく追って食事の邪魔をしたらかわいそうなので(十分邪魔したと思うけど)、16時前に切り上げて、帰宅することにしました。
期待通りシメとジョビ子に会えたので、満足でした。
次回はイカルやシロハラ、アオジに会えるといいのですが。
(馬見丘陵公園 2021-11-25)
(馬見丘陵公園 2021-11-25)