今日9月14日は冷たい雨の1日でした。
去年の9月はどうしていたかと記録をみたら、コロナの規制が緩んで、馬見で鳥見を再開していました。
9月26日には、初めてキビタキ♂️に遭遇して有頂天になっていたり。↓
しかし今年はまず無理ですね。
仕方なく昨日、組合事務所にボランティアに行ったあと、久しぶりに近くの公園に行ってみました。
沿道にはタマスダレや、ニラの花が咲き、もう桜は落葉が始まっていました。
公園に入って、久しぶりに眼を鳥見モードにして、あたりの樹々を見渡したけど、何もいない。
急な木段を上っていたら息が切れ、つくづく最近の運動不足を思い知らされました。
去年、馬見に続いてこの公園でもキビタキの♀に出会ったのですが、その場所に行っても何もいません。
仕方なくハナミズキの実が赤くなり始めているのを見たり、
葛の花の香りを確かめたり、
アベリアの花を撮ったりしながら待っていたら、群れで飛ぶシジュウカラとエナガ、コゲラの声が聞こえてきたのですが。
まだ樹々の葉が鬱蒼と生い茂っているので、姿がよく見えません。
それでもレンズを振って追っていたら、1羽のシジュウカラが枝に止まってくれたので、なんとか撮影成功。
そのあとしばらく待ってから、場所を変えたりして鳥を待ちましたが、ヤブ蚊がしつこく来るので、諦めて退散することにしました。
帰り際、頭上をANAの787が飛来したのでパチリ。
どれだけ客が乗っているのでしょうか。
帰宅してから、去年の9月16日付のこの公園の写真をチェックしたら、まったく鳥はおらず、花だけ撮って帰宅したことがわかりました。
なので、今年はシジュウカラが撮れただけでもマシかと言い聞かせました。
最近少し新規感染者数は減っているようですが、絶対油断はできないですね。
怖いのは、それで人流がまた増加して、感染再拡大というこれまでのパターンを繰り返すこと。
人流の思い切った制限と、検査体制の強化、医療体制の抜本的な拡充なしに、政府がまたぞろ規制緩和などを口にし始めているのには、強い怒りを感じます。