6月に種をまいたエビスグサ。
大麦栽培の土づくり用ですが、そろそろすきこみの時期。
昨日は久しぶりに5人メンバーが揃ったので、雑草刈りも兼ねて、ガーデンに行ってきました。
とはいえ、私を含む3人は70代の高齢者。
前に購入した電動の草刈り機&耕運機が必須です。
↓ マキタの充電式草刈り機です。
機械化部隊ね。
かなりショボいけど。
草刈り機でエビスグサを刈り取ってから、電動ミニ耕運機で根をすきこむ算段でした。
でもね。
エビスグサはびっくりの成長ぶり。
↓ これは8月の様子です。9月になると高さはコンクリートブロック塀を超えるまでに。
あのか弱いエビスグサはどこへ行ったかと思うほど、憎々しいまでの繁茂ぶり。
茎は太くて、手では千切れず、大型の植木鋏でやっと刈れたほど。
かぼそいコード式草刈り機では、せいぜい折れる程度でした。
でもコードリールを点検調整したら、なんとか刈れたので、植木鋏との併用で退治しました。
刈り取ったエビスグサの葉や茎・雑草は、堆肥用に別の場所に移して、
いよいよすきこみ開始。
この作業は、T氏がほぼ畑の全域やってくれました。
しかも私が予想もしなかったほど丁寧にね。
↓ こんな状態だったのが、
↓ こうなりました。
立派な畑~!
秘かに見直しました。
隠された一面を垣間見た想い。(殴)
ただ、非力なミニ耕運機なので、回転刃に茎や雑草の葉が絡みついてくると、掘り難くなる。
だから定期的に、それらを取り除かないといけません。
↓ それは私の役目です。
最初は、小型の植木鋏で回転軸に絡みついたものを切ろうとしましたが、無理でした。
硬く絡み合っていて、切るのに時間がかかりすぎ。
で、よくよく回転刃の構造を見たら、刃を固定するヒンジピンを抜いて回転刃を外せば、らくに掃除できそう。
ということで、ペンチでヒンジピン抜け防止のスナップピンを外したら、簡単に刃が取れました。
障害物も簡単にとれて楽勝ムード。(^^♪
さらに、回転軸に刃を戻す際、その向きをふと見てみたら。
どうもこれまで逆だったみたい。(コラ!)
早速マニュアルで確認したけど。
なんということでしょう!!
やはり逆でした。(殴)
マニュアルどおりに刃を付けて、早速T氏に確認してもらったら、「楽になった~」。
いい人です。
機嫌よく作業に戻ってくれました。
私はその間に草刈り機で雑草と格闘。
前と裏の両方の庭の雑草をきれいに刈り取ることが出来ました。
やはり人数ですわ。
作業の終わった畑は、フワフワの土に覆われて、みるからに大麦畑らしくなって。
小さいハーブ畑のために、スプリンクラーを再配置。
2日に一度の散水設定にしました。
次回の作業は、ボカシ肥料作りと、庭園部の花壇の製作。
あ、それとタヌ君の鼻の再建もね。
この間作って残してあった、鼻のモックアップ、というかクレーモデルを、またくっつけてみました。
タヌ君は迷惑そうでしたが、何度見ても良さげ~。
さすがワタシ。ウットリ。(オイ!)
というわけで、みんなで達成感に浸りつつ、後片付けを終えて、Oさんが予約してくれた夕食の店に向かいました。
南の空には、木星と土星が接近中。遅れて火星も東の空に輝いていました。
20年に一度の天体ショーです。
みなさんもよければ、南の夜空を見上げてください。