一応休息時間はクリアしたので、昨日から行く気満々。
でも、足は大丈夫でも、花粉症がきつい。
それで、私の花粉症対策の切り札・葛根湯を飲んで様子見。
まもなく眼のショボショボが治まり、出発。
まあ、今日の馬見の人出の多かったこと。といっても、コロナ感染が危惧されるみたいな距離や密度ではないけどね。
ビビったのは、中央エリア駐車場入り口に「満車」の看板があったこと。
でも出てくる車も多かったので、そのまま駐車場に向かいました。
うまく一番いい場所が空いていて、無事駐車。
家を出るときは風が冷たかったのに、車を降りたらもう春の風。
まずコバノミツバツツジのトンネルを抜けて、
アオジに会いに行きました。
いるかなと思いつつ行くと、いつもちゃんと出てきてくれる律儀なアオジ。
今日はドアップで撮らせてくれました。
そこからジョウビタキの♀が出てくる場所に移動。ここでもすぐに出てきてくれました。
この子はいつもいてくれる、「常備タキ」。(殴)
でも、冬鳥なので、来月には北に帰っていく、彼氏は見つかったのかな、
などと思いながら撮っていると、間近にウグイスの声。ほんとに近い。
ここは前にウグイスを初めて撮れたところなので、じっくり腰を据えて待つことにしました。
その結果、まさかの再会。ほんとに撮れたんですよ、お立合い!!
もちろんウグイスは用心深いので、木陰から出てくることはなかったけど、前とは違ってピントはバッチリ。
もううれしくてね。
鳥見、三日やったらやめられない!(殴)
夢中で撮りながら、これがほんとの鳥肌。(殴)
その後はずっと顔が緩みっぱなし。機嫌よくシメや、
ヤマガラを撮っていたら、私と同年配の三人連れのお父さんたちがやって来ました。
で、そのうちのお1人が、「これわかりますか」とデジカメの液晶を差し出してきました。
このシチュエーション、デジャブ。
私がジョウビタキの♀を教えてもらった時の再現フィルムみたい。
画像を見たらシメでした。
そう伝えると、モロに喜んでくれました。
続いて「このへんにイカルがいるそうですね」と聞かれたので、図に乗ってタブレットのイカルの画像を見てもらい、(↓この絵です)
アオバトは見たか?と聞かれたので、その絵も見てもらって。(↓この絵です)
三人の予想外の絶賛に、もう鳥自慢に歯止めがかからなくなりそうで、あわてて自制心を取り戻して、お別れしました。
三郷町から来られたとのことで、三人から望外のお礼も言われて、ちょっとうれしくなりました。
そして楽しい鳥見の最後は、葛城山麓公園で初めて見たビンズイとの再会。
これも至近距離で観察できて、言うことなしの一日でした。
こんなことが続けば、絶対鳥見沼から抜け出せそうにありませんね。
ズルズルと、とめどもなくハマっていく自堕落な快感。(殴)
でもやっぱり疲れた。^^;