駐車場にはもう結構な車。
歩き始めて、2年余りのブランクを感じない自分の足の運びに一安心。
このまま、この公園の最長ルートも行けそうな自信が出てきました。
公園館はまだ休館中。
いつもの道をバラ園の方に行くと、思いがけずたくさんのバラが迎えてくれました。
冬には似つかわしくない色鮮やかなバラを見ていたら、2年前に、風邪とはいえ、彼女を連れて来られなかったことが悔やまれました。
そこから花の道経由で北エリアへ。
パンジーがきれいに植えられた「集いの丘」では、たくさんの家族が凧揚げ。
その凧がどういうわけか一本の桜だけにたくさん引っかかっていました。
初めは何かのデコレーションかと。
ここは3月ともなれば、チューリップも咲いて、もっと華やかになります。
北エリアには、行くたびに利用していたおいしいパスタの店がありましたが、その店がもう営業していて、中はほぼ満席の客がいてビックリ。店名は+f。
再びバラ園に戻って、そこから菖蒲園を経て、下池と上池の間の道を抜けて梅林へ。でもさすがにまだ梅の開花はなし。
途中の道端では、小さなホトケノザが咲き始めていました。
そこから公園館の方に戻る途中、期待していたボケの花はなかったものの、コブクザクラと
ソシンロウバイが咲いていたので撮影。
無事、最長コースを歩き終えました。
でも行ってよかったです。
公園の至る所に15年間の思い出が敷き詰められていて、はじめはたびたび立ち止まってしまいましたが、やがてそれらをたどりながら歩いていると、これでいいのだと思えてきました。
自宅から30分かからないので、これからはたびたび足を運ぼうと思います。
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ガレージ前に停車したら、バッテリーは45%残っていました。
自宅に戻ると、さっそく腹をすかせた雀がやってきました。