毎日病院に面会のため通うようになって、Fの血圧測定や検温を見ていて、私も自分の血圧が気になってきました。
前に胃ろうのことで相談した知人の看護師さんから、「K(私めのことです)さんの血圧はどうですか」と聞かれたことも一因でした。
それでどのくらいだろうと、自宅の血圧計で測ってみました。
Fが毎日寝る前に測っていたもので、某通販会社のカタログで見つけて、3年前に買い替えたものです。
で、測ってびっくりでした。
何度測っても、いつ測っても、上は低くて140後半、ほぼ150台をキープで、下も90台と、どこに出しても恥ずかしい高血圧です。(殴)
焦りまくりました。
これでは、私も診察を受けて降圧剤を処方してもらわないと危ないかなと思いながら、でもずるずると診察を受けずに過ごしていました。
というのは、リタイア前に受けていた職場の定期健診では、高くても120/80ぐらい、130台になることはまずなかったので、イマイチ納得できなかったのです。
でも年も年だし、特にこの間はずーっとストレスがかかりっぱなしなので、いつのまにか高血圧になっていたのかと憂鬱でした。
そんな中、3月31日に、その5日前に転院してきた今の病院の待合室に、大きな血圧計が設置されているのに気づきました。
近づいてよく見ると、どなたでもご自由にという感じで、測り方なども説明してあります。測定結果もプリントアウトしてくれます。
ということで、少し不安でしたが試しに測ってみることにしました。
家より高い数値が出たらもっと怖いなと思いながら腕を差し込んで、スタートボタンを押しました。
結果は‥‥。
えっ低いじゃん!ということで、もう一度測ったらさらに低い!(笑)
うれしかったですねぇ。と同時にやっぱりなぁとも。
ところが、その日面会を終えて帰宅して、家の血圧計で測ってみたら依然として高いまままです。
これはおかしいと思って、某日の面会時に血圧計をもって行き、病室に行く前に2台で測って比べてみることにしました。
幸い、私が面会に行く時間帯の待合室はいつも無人状態です。(笑)
その結果がコレ↓
最高血圧では20くらい持参した血圧計のほうが高く表示されています。最低血圧でもはっきり差があります。
「ドイツメーカーの製品で、測定方法も正確です」という通販会社のうたい文句を信じて買ったのに、こんな結果でもうガックリですね。まあそれ以上に安堵感のほうが大きかったですが。(笑)
ただ、病院の機械が本当に正確なのかという疑問と、自宅でも気軽に測りたいというのもあって、病院からの帰途、家電量販店に寄って、血圧計を買いました。(まあ何のかんの言っても、ただの物欲降臨なのかも。(殴))
でも小さいですね。
新しい血圧計は手首式にしました。冬でも気軽に測れるのが便利そうで。でも血圧計の位置を検出するセンサー内蔵で、心臓の高さで測るように促してくれるので、数値は信頼できそうです。
早速夕食後に測ってみたら、やはり正常値の範囲。病院を出る前に諮った数値とも大差はありませんでした。
念には念をと、その血圧計をまた病院に持っていって、比べてみました。(しつこい!!)
結果はせいぜい数パーセントの差でした。
ただ、低いといっても130台と、若い時よりは確実に高くなっているので、毎日測ることにしました。
でもね。オーバー表示だった元の血圧計(Made ㏌ Chinaですが)で、ずっとFの血圧を測り続けてきたのですが、高くても150を超えることはまずなかったので、降圧剤はよく効いていたのでしょうね。
それでもFの血管は耐えきれませんでした。
一回目の脳出血の後、それまで以上に健康には気を配っていたFなのに、遺伝的体質とはいえ、本当にかわいそうでなりません。
今になっても、愛用していた装具と杖を見るたびに、涙があふれそうになります。
前に胃ろうのことで相談した知人の看護師さんから、「K(私めのことです)さんの血圧はどうですか」と聞かれたことも一因でした。
それでどのくらいだろうと、自宅の血圧計で測ってみました。
Fが毎日寝る前に測っていたもので、某通販会社のカタログで見つけて、3年前に買い替えたものです。
で、測ってびっくりでした。
何度測っても、いつ測っても、上は低くて140後半、ほぼ150台をキープで、下も90台と、どこに出しても恥ずかしい高血圧です。(殴)
焦りまくりました。
これでは、私も診察を受けて降圧剤を処方してもらわないと危ないかなと思いながら、でもずるずると診察を受けずに過ごしていました。
というのは、リタイア前に受けていた職場の定期健診では、高くても120/80ぐらい、130台になることはまずなかったので、イマイチ納得できなかったのです。
でも年も年だし、特にこの間はずーっとストレスがかかりっぱなしなので、いつのまにか高血圧になっていたのかと憂鬱でした。
そんな中、3月31日に、その5日前に転院してきた今の病院の待合室に、大きな血圧計が設置されているのに気づきました。
近づいてよく見ると、どなたでもご自由にという感じで、測り方なども説明してあります。測定結果もプリントアウトしてくれます。
ということで、少し不安でしたが試しに測ってみることにしました。
家より高い数値が出たらもっと怖いなと思いながら腕を差し込んで、スタートボタンを押しました。
結果は‥‥。
えっ低いじゃん!ということで、もう一度測ったらさらに低い!(笑)
うれしかったですねぇ。と同時にやっぱりなぁとも。
ところが、その日面会を終えて帰宅して、家の血圧計で測ってみたら依然として高いまままです。
これはおかしいと思って、某日の面会時に血圧計をもって行き、病室に行く前に2台で測って比べてみることにしました。
幸い、私が面会に行く時間帯の待合室はいつも無人状態です。(笑)
その結果がコレ↓
最高血圧では20くらい持参した血圧計のほうが高く表示されています。最低血圧でもはっきり差があります。
「ドイツメーカーの製品で、測定方法も正確です」という通販会社のうたい文句を信じて買ったのに、こんな結果でもうガックリですね。まあそれ以上に安堵感のほうが大きかったですが。(笑)
ただ、病院の機械が本当に正確なのかという疑問と、自宅でも気軽に測りたいというのもあって、病院からの帰途、家電量販店に寄って、血圧計を買いました。(まあ何のかんの言っても、ただの物欲降臨なのかも。(殴))
でも小さいですね。
新しい血圧計は手首式にしました。冬でも気軽に測れるのが便利そうで。でも血圧計の位置を検出するセンサー内蔵で、心臓の高さで測るように促してくれるので、数値は信頼できそうです。
早速夕食後に測ってみたら、やはり正常値の範囲。病院を出る前に諮った数値とも大差はありませんでした。
念には念をと、その血圧計をまた病院に持っていって、比べてみました。(しつこい!!)
結果はせいぜい数パーセントの差でした。
ただ、低いといっても130台と、若い時よりは確実に高くなっているので、毎日測ることにしました。
でもね。オーバー表示だった元の血圧計(Made ㏌ Chinaですが)で、ずっとFの血圧を測り続けてきたのですが、高くても150を超えることはまずなかったので、降圧剤はよく効いていたのでしょうね。
それでもFの血管は耐えきれませんでした。
一回目の脳出血の後、それまで以上に健康には気を配っていたFなのに、遺伝的体質とはいえ、本当にかわいそうでなりません。
今になっても、愛用していた装具と杖を見るたびに、涙があふれそうになります。