阿寒湖の遊覧船を降りてから、その夜の宿に向かいました。
阿寒湖から車で10分、阿寒川沿いに、一軒だけあるホテル「ラビスタ阿寒川」です。
(ラビスタ阿寒川のサイトより)
阿寒湖畔のホテルのほとんどが、同じ資本系列下になっているようなので、目先を変えたくて、少し離れたところに泊まることにしました。
部屋は4人がゆとりで泊まれる48㎡。 何より、荷物の置き場に困らないのがうれしい。
うれしいことに、ホテルで一番阿寒川に近い部屋だったので、窓から紅葉の始まった渓流がゆったり眺められました。
小さいけど桧風呂も付いていて、温泉の湯がボタンのワンプッシュで張れるのが便利。
でもちょっと残念だったのが、夕食の時間設定。
18:30か20:00の二択で、ちょっと間隔空きすぎですが、ゆっくりしたかったので、20時にしました。
でもやはり空腹を我慢できず😅、また阿寒湖畔に戻って、コンビニでつまみとお酒を買ってきたり。
待たされたけど食事はおいしかった。ほどよくプライバシーが保てる配置の席で、ゆっくり食べられました。
翌日の朝食も良かったです。
最近流行りの、弱肉強食・早いもの勝ちみたいなビュッフェ形式じゃなくて、一人分がちゃんとセットされて出てきたのが高評価。
(でも ↑ は私には多すぎて、食べ残してしまった(^^;))
夜半からの雨の中、遅めの10:23にホテルをチェックアウトして、釧路空港に向かいました。
途中、鶴が三羽低空を飛んでいるのに遭遇。ラッキーでした。
「道の駅 阿寒丹頂の里」で小休憩して、パプリカソースのソフトクリームを食べてから、
12時過ぎにトヨタレンタカーに到着。
定刻10分遅れの15:45に釧路空港を離陸し、18:35に関西空港に着きました。
ところで、釧路空港で出発を待っていて笑ってしまったのは。
同じ搭乗ゲートで、とっくに出発したはずの札幌行きANA4874便がダダ遅れ。
なんと出発予定時刻が、2時間10分遅れの16:45。
釧路-札幌間なんて、45分の飛行時間なのにね。
車でも250km、北海道横断自動車道-道東自動車道経由で3時間あまりで行けます。
そういえば前回乗ったANAも1時間遅れだったけど。
今回の全走行距離は676kmで、7月の3分の1程度でした。
燃費は19.54km/ℓと、7月のヤリスの21.3km/ℓには及ばず。
この差は、空気抵抗の大きいボディ形状の影響でしょうね。
↓ ルーミーです
↓ ヤリスです
ただね~。
ルーミーは小さくても中は広くて、スライドドアも便利だったけど、二日目から腰が痛くなった。
久しぶりの腰痛。 なので、直立気味の背もたれを、プリウスやヤリスのように倒して、腰のあたりに畳んだ服をクッション代わりに挟んだら、何とか痛みは軽減しました。
ヤリスで3倍近い距離を運転しても腰痛はなかったので、やはり着座姿勢が原因でしょう。
すっかり痛みがなくなったのは、帰宅して2日たってから。
でもやっぱり北海道は楽しい。
来年また行こうと、さっそくリサーチ開始です。(おい)