先週土曜日に、LOS VAN VANのライブに行ってきました。
https://vivela.jp/ja/osaka.html
https://losvanvan.com/
LOS VAN VANは、フアン・フォルメルにより1969年に結成されたキューバのティンバ/サルサ・オーケストラで、常に革新的な音楽作りを続け、長きに渡ってキューバの国民的オーケストラとして国内外で愛されている、のだそうです。(Wikipediaより)
2000年には、最優秀サルサアルバム『Llegó Van Van』でグラミー賞も受賞しています。
大阪会場は246ライブハウスGABU。 出不精な私が、珍しくライブに行くことになったのは、友人Tさんの情報でした。
ずっとアフロキューバンダンスを続けているTさんが、そのライブの前座で踊れることになって、その条件として託されたチケットを買ってほしいと頼まれたのがきっかけ。
9月2日当日、リハがあるTさんは先に行ったので、一人でマンションから自転車で向かいました。11分の距離です。
初めて行ったライブハウスは狭く、文字通り立錐の余地がない、超密な状態。
ビートの効いたパワフルな演奏と、それにこたえる熱狂的なファンの歓声が一体となった会場は否応なしに盛り上がり、私の人生でついぞ経験したことのない😅濃密な2時間半の演奏でした。
出番の動画撮影を依頼されていたので、頑張って腕を伸ばしてスマホで撮りました。 チケットの注意書きでは「ビデオカメラでの撮影禁止」となっていましたが、当日皆さんスマホで撮り放題だったのが可笑しい。
4K60FPSの高画質で撮ったのにね。
無事終わって撮影もできて、
めでたしめでたし、でしたが。
それから今日までが恐怖の日々。
だってね。
先日のボランティア仲間の例もあるように、コロナの感染者はまた全国で確実に増加中。
でも上記のように、ライブ当日、400人くらい?の超過密な参加者は、見渡しても私たち以外はほぼノーマスク。
その状態で、みなさんずっと演奏に合わせて飛び跳ねながら歓声をあげていました。気持ちわかるし、私も珍しく、少しだけ同調してたりしたし。
しかし、もしあのなかに感染者がいたらと思うと、帰宅してからもう気が気ではない。
演奏を振り返る余裕など全くなく。
月曜日に、コロナ感染からボランティア活動に復帰したAさんに、罹患した前後の様子を聞いたりして、戦々恐々でした。
でも幸い、ライブから3日過ぎた今日になっても、体調は以前と全く変わらず平常状態。
Tさんも同様で、なんとかスルー出来たようです。(まだわからないけどね)
ホッとしました。
世間はすっかり緩んでいますが、コロナを甘く見ず、注意して生活しないといけないと、つくづく思いました。