少し前の話だけど、いまだに納得できないことがある。
プチトラウマというか。
それは、とある春の日曜日に、馬見に鳥見に行った時のことが発端。
鳥見で徘徊する前に、公園館横の自販機でお茶を買ったのですが。
その時、小銭入れを落としました。
気づいたのは翌日。
公園館は月曜が休みなので、火曜日に公園館に行って、落とし物が届いているかどうか聞いたら。
すでに最寄りの警察に届けたということでした。
幸い、その警察署は自宅への帰宅途上にあるので、早速行きました。
遺失物の窓口は会計課。
まず女性の係員から、「小銭入れの何色ですか?」と聞かれたので、青と黒だと答えました。↓
そしたら、「ブランドは何ですか?」と聞かれました。
げ、ブランドって?😨
イオンで買った安物の小銭入れなのに、ブランドと言われてもね。
全然気にしてなかった。
答えられずにいると、「いくら入っていましたか?」と聞かれたので、4~500円ぐらいと答えました。
そしたら、「中にレシートが入っていますが、どこかで買い物しましたか?」と聞かれました。
どこだったかな🤔と考えていたら、「100均で買い物しませんでしたか?」と助け船。
それで、JR志紀駅近くのキャン★ドゥで買い物したのを思い出したのでそう答えると、今度は、「何を買いましたか?」。
このへんでうんざりしてきました。いい加減にしてくれと言いたくなりました。
だってね。
◯月◯日の日曜日に、馬見丘陵公園の公園館横の自販機で小銭入れを落とす人って、そんなにいないでしょ。
小銭入れの色もあっているし、中のレシートの店舗名も合っていたら、もう間違いないと思いませんか?
でも、まだ質問は続きました。もう尋問といってもいいかな。
「そこで何を買いましたか」と聞くので、何だったかなと考えていたら(昨日の夕食に何食べたかすら忘れる私だからね)、「何かカバーみたいなものを買いませんでしたか?」と助け船。
親切なのか不親切なのか。
でも、思い出しました。
今これを書いているノートPC用に買ったクッションケース。
そう答えたら、「わかりました。」となって、ようやく返却手続きとなりました。
住所・氏名などを所定の用紙に書いて、やっと小銭入れはわが手に。
しかしね~。
警察の遺失物の取り扱いはどこもこんな感じなのかな。
最後の最後で、何を買ったか答えられなかったら、アウト?
まあ今頃ここでボヤいても仕方ないけどね。
落とさないのがなにより。
手元に戻ってから確かめたら、ブランドはベネトンでした。 知らんかった~。