22日は、スマホの天気予報では「終日曇り」。
しかし晴れていました。
鳥見再開したばかりで、まだ鈍っている体で週に2回の鳥見は無謀ですが、センダイムシクイ見たさは止められない。
(えっ、メボソムシクイと言ってなかった?)
実はセンダイムシクイでした。(殴)(殴) お詫びして訂正いたします。m(__)m
2年前の10月 ↓ にも見ていました。超恥ずかしい。
というわけで、この日も昼過ぎに馬見へ。
今回も、バーダーさんは数人だけ。
前回ムシクイを見た場所に行くと、その数少ないバーダーさんのお一人がおられました。
さてはご存じかなと思ったのですが、ただ巡回コースを周っていただけのようで、そのまま立ち去られました。
その後すぐにムシクイが出てきました。
やはり今回も、高い木の上でチョコマカ動いていて撮りにくい。
なんとかP1000で2連射撮りましたが、まもなく飛び去りました。
まあこれで目的達成。
そのあと、前回見た「ヒタキのような鳥」を探して2ケ所に移動しましたが、この日はなぜか風が強く、どちらもゼロでした。
でも強風のおかげで、前回女性が栗拾いされていた場所には、新しい芝栗(山栗)のイガが結構落ちていました。
イガから出ていた栗が意外に大きかったので、ありがたく拾って帰りました。わずか11個ですけど。
柿の木広場の西側のエゴノキまで戻ったら、ヤマガラが飛んできて、その実を木の枝や地面の石に叩きつけて割っていました。 大量の実です。↓
近づいても全然怖がらないので、しばらくじっくり観察。
その横では同じグループのシジュウカラが石垣で虫を漁り、 コゲラも幹をつついて餌をさがしていました。
エナガもやってきて、無心に近くの白萩の花を食べていました。
この日はなぜかメジロは不在。
いつもシジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・コゲラ・メジロは本当に仲良しです。
珍鳥はいなくても、このグループがにぎやかにさえずりながら飛び交っている姿を見るのは楽しいです。
帰宅しようと駐車場に向かいながら、「明日はどっと疲れが出るだろうな」と予測していたのですが、案の定、もう翌朝から半端じゃない疲れ。
人生下り坂、体力も下り坂。
しばらくは馬見行はストップして、療養します。もちろんFPVもね。
でも、よく手入れされた馬見の、古墳を巡る緩やかな起伏の道を半年ぶりに歩いて、運動不足でだるかった足はすっかり快調になりました。
10月になれば、いよいよ鳥見の秋です。