もう長いこと、鳥見に行ってません。
鳥見好きにとって、鳥のいない夏は最悪の季節です。
なので、今代わりに熱中していることと言えば・・・。
ドローンもさることながら😅、ヨーグルトメーカーで発酵食品(といってもヨーグルトと甘酒、小豆麴だけですが)をせっせと作っています。 ↓ 左から小豆麴、甘酒、ヨーグルトです。
何度か作ってきて、今にしてようやく甘酒と小豆麴の製法が確定。
(大げさな(^^;))
甘酒は、一合の米をうんと軟らかく炊いて、炊き上がったらそれに氷を入れて冷せば、ちょうどいい水加減になります。
そこに米麴200gを加えて、(今回は試しに180gに減らしましたが)
ハンドミキサーでよく攪拌して、
60度で6時間発酵させたら完成。
ハンドミキサーで攪拌すればむらなく均等に米と米麴が混ざり、デンプンが効率よく糖化するので(多分(^^;))、びっくりの甘さです。
しかも飲み心地はなめらかになるし。
小豆麴のほうは、軟らかく炊き上げた小豆200gを冷やしてから米麴を同じく200g加えて、甘酒と同様にハンドミキサーで攪拌してあんこ状にしてから発酵させていました。
これで小豆のでんぷんと麹がよくなじむので、糖化しやすくなる=甘みが増す、だろうということで。
というのは、初めて小豆麴を作ったとき、甘酒ほど甘くなかったので、これは豆の皮の中にでんぷんが閉じ込められて、十分糖化していないのではと思ったからです。
でもやはり小豆の形も残したいので、先日はハンドミキサーを使わずに作ってみました。
ただ、でんぷんがよく麹と馴染むように軟らかめに炊いて(あく抜きした小豆200gを、約1リットルの水で80分間炊きました)、米麴をよく混ぜて、60度・8時間発酵させました。
その結果は。
これまでで一番おいしくできました。♪(個人の感想です)
食感もいいしね。
というわけで、ようやく甘酒と小豆麴の製法が完成。
しかし米麹の消費は多い(毎回200g使うからね)。
たくさん買ったつもりでも、もう在庫がなくなってきました。(^^;)
また買ってこないとね。
それと。
ヨーグルトもいろいろ(R1からLG21、ブルガリアと)作ったけど、やっぱり私には、20年以上馴染んだ、カスピ海ヨーグルトが合っています。
酸っぱくないのが好み。
今なら一晩ほっとけばできるしね。
そうそう、黒ニンニクも作り続けていますが、それはまたいつか。
8月5日追記 米麹を180gに減らしても、普通に甘い甘酒ができました!