今年の春に、鳥見用のカメラを更新したとき、一緒に交換レンズも二本買いました。
100-400と200-600のズームレンズです。
でも200-600は、たった2回使っただけ。
100-400は約1.4kg、200-600は2kg超で、その差はなんと720gもあり、とにかく重い。
↓ 手前が200-600です。迷彩カバーのおかげで無傷でした。はがすのが面倒だったけど。
構えても腕が震えて、ピントがなかなか合わない。三脚必須です。 でも三脚嫌いだし。(殴)
しかも焦点距離は、100-400に2倍のテレコン付けて、APS-Cモードで撮影したら差はほとんどないし。(相変わらずのリサーチ不足です)
というわけで、ずっと死蔵状態。
それを見るたびに、何とかしないと!とは思っていたけど、なかなか踏ん切りがつかず。
でも先延ばしにしていても仕方がないし、商品価値がある間に売却しようと、先日から買い取りの相場とか、買取してくれるショップの情報などを調べていたのですが。
とうとう昨日、売ってきました。
私の住む街にはそのショップがないので、隣の街まで遠征。
結果はというと。
「商品の状態が非常にきれいなので、『A』評価で、この金額を付けさせてもらいました」
まあピッタリ予想通りの金額でした。
元の金額を考えたら、「中古車は売っても買っても損をする」の域を超えてませんが、置いといてもどうしようもないし、買ってくれそうな知人もいないしね。
でも巨大なレンズの箱を見るたびに焦ることもなくなって、本当にスッキリしました。
ポチるときはよく考えましょう。
(といいながら、そのショップでレンズのカタログを漁ってきたりして )(殴)