今日4月20日に、急に思い立って、堺市百舌鳥の畑に行ってきました。
思い付きだよ、人生は!(でた!なんとかの一つ覚え!)
というのは。
先日、昨秋私が植えたチューリップがようやく終わろうとし、かわりにネモフィラが咲き始めているとの情報が来て、これはぜひ見ないとねと。
なぜか今日は、いつも混む道が空いていて、スイスイと到着。
いそいそとチューリップを見に行ったら、まず目についたのが、鬼のように繁茂するカラスノエンドウ。↓(若い鞘や葉は食べられるそうです)
でもそれは見なかったことにして(コラ!)、まず手前のヒナギクとイソトマから鑑賞開始。
植えた時は儚げだったヒナギクは、すっかり定着して元気でした。
横のイソトマもたくましく育っていて、あと少しで開花しそうです。
そしてチューリップ。咲ききって花弁が取れて杭のようになったものもありますが、(画面左寄り)
フリンジ咲きの赤白の花がちょうど見ごろでした。
その後、じっくりネモフィラとチューリップの競演を楽しみました。
畑のネモフィラは、今春新たに買った苗を植えたものと、去年咲いたあと落ちた種が育ったものの2種類があります。
そしてよく見たら、越冬したものの方が、花も大きくて元気でした。
私のわがままと気まぐれから、もうこの畑に来ることはかなわなくなってしまいました。
でも約2年間、台風で倒れた百日紅を起こしたり、
同じく台風で損傷した信楽の狸の鼻を再建したりと、他では経験できない楽しい思い出がいっぱいです。
誘ってくれたみなさんに、心から感謝です。
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