4月5日に、畑仲間のYさんとKさんと3人で、馬見丘陵公園に行ってきました。
春風が心地よい園内をゆっくり回って、チューリップやムスカリ、ネモフィラ、ビオラをたっぷり堪能してきました。
ベストな花見の時期とあって、火曜日でも駐車場入り口には満車の看板。
でも絶えず帰る車があるのがわかっているので、そのまま駐車場内に行ったら、やはりうまくスペースが空いて、待たずに停められました。
まず公園館からメインの北エリアをめざしましたが、その途中の「花の道」にも見事なチューリップが植えられていて、満開の桜とあいまって期待が高まりました。
そして期待通り、北エリアでは広大な円形の芝生をとりまく歩道沿いに、さまざまなチューリップと鮮やかなブルーのムスカリが植えられていて、見ごたえ十分でした。
↓ 北エリアへの途中の「花の道」のチューリップ花壇です。
トンネルを出てすぐのボーダー花壇では、ルピナスが咲いていました。
北エリアの「馬見花苑」は、5,000㎡の大花壇に四季折々の花が植えられています。
見終えてまた「花の道」を戻り、葉が出始めた菖蒲園を見てから、「古墳の丘」で時おりの風に花吹雪を散らせていた桜の木の下で休憩。
その後ハナモモの丘を経て、
下池の堤防の道を一本松古墳の東部に向かいました。
ついたら、古墳の緩やかなスロープに沿って、北エリアに負けないほど見ごたえのある広大なチューリップ花壇がありました。
ここは最近新しく作られた花壇で、7分咲きぐらいでした。まだまだ楽しめそうです。
私もここを見たのは初めてでしたが、絶妙な配色のチューリップが見事な絨毯になっていて、北や中央エリアから離れているために人も少なく、ゆっくり鑑賞できました。
というわけで、見ごろを迎えつつある65万株のチューリップと、満開の桜の饗宴をたっぷり楽しむことができました。
帰るため中央エリアに戻ったら、おもいがけずシロハラが出てきました。
姿を消す前に見られて、ラッキーでした。
馬見が初めてのお二人は、チューリップ花壇の規模が想像をはるかに超えていたと大喜びで、私も案内した甲斐がありました。
今年の馬見のチューリップフェアは4月9日からです。
ぜひお出かけください。
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