久しぶりに暖かい火曜日だったので、馬見に出かけました。
平日なのに駐車場には車を誘導するガードマンがいたのでびっくり。
なにかのイベントで、園内は人がいっぱいかと、ちらっと不安がよぎりましたが。
車も多くないし、人出も公園館以外はまばらでした。
帰宅して調べたら、12月21日~25日まで「第7回 馬見クリスマスウィーク」とのことで、夜はイルミネーションもあるそうです。
で、まず樹上のツグミを撮ったりしながら、
いつものコースを歩き始めたら、見慣れない鳥が前を横切りました。
でも茂みの中に消えたので、なにかは不明。
多分アオジかなと。
アベリアの植栽は、まだ面会時間ではなかったのでパス。
やっぱり今日も貧漁かと思いながら、円形広場を経て倉塚古墳方面に歩いて行ったら。
4・5人のバーダーさんが何かを撮っていました。
何だろうと近づいていくと。
なんとね~!
久しぶりのルリ雄でした。それも、これまで見たことがない鮮やかなブルーの個体。
早速撮り始めましたが、ヒタキの例にもれず、いつまでも近くにいてくれたので、たっぷり撮らせてもらいました。
それに気をよくして、アベリアの植栽に戻ったら、ジョビ子がいつもの場所で待っていてくれました。
途中でビンズイも出て来てくれたり。なにかくわえています。
同じヒタキの仲間でも、ジョビ子はルリ雄に比べると地味~な子ですが、いつもちょこんとアベリアの根元で待っていていくれるのがかわいい。
日が陰って暗かったし、散歩の人が通りかかったので、数枚撮っただけで飛び去りましたが、愛らしい姿に心が和みました。
やっぱり、「鳥見、3日やったらやめられない」。
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