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🔶 山茱萸酒、造り始めました 🔶

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10月10日にいつもの百舌鳥ガーデンで草刈りをしてきました。   並行してメンバーのみなさんは芋の試掘をしたり。   掘り上げた芋の、これまで見たことのない巨大な姿に一同感嘆の声を上げていたのですが・・・。   ひとり私は、草刈りを終えてから、別行動。   というのは、8月に百舌鳥に来た時、山茱萸がたくさん赤い実をつけているのを見て、その活用法をネットで調べた結果、山茱萸酒がいいという結論に至ったので、実を摘み始めたというわけです。   でもね~。   8月でも十分熟して赤かったのよね。         それが10月でしょ。   もう半分以上干からびて、シワシワになっていました。   ドライ山茱萸。   それでもなんとか使えそうな生っぽい実が残っていたので、採集開始。   その前にN家の台所に行き、採った実を入れるのに何かないかと物色して、ちょうどいい麺の湯切りを見つけました。   勝手知ったる他人の台所ね。(^^;)   山茱萸もそうだけど。   それを枝に引っ掛けて、頑張って実をとったら、試すには十分な量になりました。       翌日、ボランティア帰りにホワイトリカーを買ってきて、その夜漬け込みました。     ガラスの密閉容器に実と35度のホワイトリカー、甜菜糖を適当に入れて製造開始。     10月10日にはリカーが色づいてきました。     一か月漬け込んだら飲めるとのことですが、まろやかさが出るのは3か月ぐらい過ぎてからとのことで、それまで熟成させることにします。   実のほうは赤味が薄れてきました。     山茱萸は春まっさきに黄色いかわいい花をつけてくれるし、秋は紅葉、そして実はこのように果実酒を作ったり、さらにジャムにも活用できるとのこと。   来年は9月に実を収穫します。   その前にお礼の肥料もやらなくてはね。   [参考:Wikipediaより] 『山茱萸(さんしゅゆ)の名で日本薬局方に収録されている。強精薬、止血、滋養強壮、頻尿、収斂、冷え性、低血圧症、不眠症に効用があるとされる。 果肉は長さ1.4 cm程の楕円形。滋養強壮の目的で、牛車腎気丸、八味地黄丸、杞菊地黄丸等の漢方方剤にも使われる。   民間療法では、腎臓に力をつけてくれる薬草として知られ、膝と腰軟弱、頻尿の人に、山茱萸1日量3 - 5グラムを水400 ccで半量になるまで煎じ、3回に分けて服用する用法が知られている。 疲労回復、滋養強壮、冷え症、低血圧症、不眠症などに果実酒も用いられ、水洗いした生果実を3倍量のホワイトリカー(焼酎)に入れて冷暗所に3か月おいてから、適量のグラニュー糖などを入れてさらに20日ほど熟成してから、就寝前に1日に盃1 - 2杯程度で飲用する。 また、赤く熟した果実を使ってジャムなどにしてもよい。』

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