先日、あるところから、動画編集について相談を受けました。
MP4の動画に静止画を挟んでプレゼンすると言うので、それならパワポでいいのではと思ったのですが、ファイル形式をMP4にしたいようなので、私がドローンの空撮動画の編集に使っているソフトを勧めました。
Wondershare filmora Xね。
というか、それ以外使ったことがあるのは、古いアドビのプレミアエレメンツ13だけ。(^^;)
簡単な使用法を紹介して(超簡単です)、ついでにその場で依頼されたGoogle Earth Proのズームイン動画も作りました。
テレビ番組の「ポツンと一軒家」で、探索場所の紹介で使っているアレです。
でもホントは、依頼されてあわてて泥縄で作り方を調べたのですが、あの動画、Google Earth Proの標準機能だけで超簡単にできるんですな。
なので、その後も「日本名城めぐり」などと、いろんな場所にズームインする動画を作ったりして、一人で遊んでいました。
まあ、その件はそれだけだったんですが・・・。
それをきっかけに、久しぶりに私も、filmora XでたまったPhantom4の4K動画を編集しようと思ってやり始めたら。
すぐパソコンがフリーズする。
久しぶりの体験です。
4K動画は重い。60fpsだしね。ファイルサイズもデカいし。
まあ再生するだけでも、けっこうコマ落ちしたりするし。
なにせ使っているパソコンのメモリーが8GBで、増設しようにも、スロットではなく、今時レアな基板直付けというお粗末。
薄さ優先設計の弊害です。
ということで、同じ機種で、CPUが2世代新しい第10世代Intel Core i7で、タッチパネル採用、16GBメモリ+GeForce MX250搭載の新モデル(といっても2020年版ね)が大幅にダンピングして売られているのを発見。
即座にポチっとな。(殴)
届くとすぐに、filmora Xを移植し、アクチベーションも済ませて、動画編集してみたんですが。
グラフィックカードとしては最低レベルのMX250でも、やっぱりCPU内蔵とは違うのよね。
別格本山。
カクカクは解消し、メモリー倍増のおかげで、ソフトが突然落ちることもなくなりました。
でもね~。
ストレージが512GBのSSD。
これまで使ってきたのも当初は512GBだったけど、購入直後に1TBに替えました。なぜかって?
20年以上撮りためたデジカメのデータだけでも250GB以上あるからね~。
なので、新機種も、1TBに替えることにしました。
AOMEIのBackupper Proで512GBのSSDをまるごと1TBにクローンし、パソコンを分解して交換。
裏蓋はトルクスネジ6本と、四隅のゴム足の下のプラスネジ4本で固定されています。
ゴム足をプラスチックのレバーで外して、プラスネジを取り除きます。
全部ネジを外しました。
1TBだと発熱量が大幅に増えるので、手持ちの熱伝導ジェルをSSDのチップに張り、筐体底部の金属カバーと接触させて熱放出することにしました。左のSSDが外した512GBです。
今回は熱伝導グリスは使用せず。
最後にゴム足を再び張り付けて、作業は終わりました。
まあ、3台もやれば、誰でも手際よくなるわな。
ただし、512GBを1TBにコピーしたら、SSDの約半分が未使用領域になるので、全領域を使うため、パーティション管理ソフト(無料です)でWindowsのパーティションにマージして移植作業完了。
ちゃんと1TB使えるようになりました。♪
512GBのSSDはトラブルがあったとき用に保管します。
ということで、新PCはもっぱらドローン動画編集用として、今後バリバリ活躍してくれるでしょう。
多分・・・。(殴)
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