今は公園から冬鳥が消え、でも夏鳥はまだといった鳥見のオフシーズン。
しかもコロナの非常事態宣言で馬見には行けないし。
裏山にいけば、カワラヒワやシメ、ホオジロに会えるかもしれないけど、確信はないし。
それでも、家の近くではシジュウカラやメジロ、イソヒヨドリが鳴いているので、まだ癒されています。
狭い庭のバイカウツギが満開になりました。
数年前挿し木して育ててきたものです。
白い清楚な姿はササユリと甲乙つけがたく、私のお気に入りです。
そんな日々ですが、23日に百舌鳥で大麦の刈り入れをしてきました。
全員ではないものの、なんとか日程が合って、久々にみんなで作業出来ました。
刈り取って束ねた麦を干したあと、
それぞれ手分けして後片付けに畑の雑草引き、草刈り機での庭先の雑草の刈り払いなどをして、解散しました。
雑草の駆除作業中に、我が家と同じバイカウツギが一本あることに気づきました。
散水機の届かない場所なのに、よく枯れずにいたものだと感心しました。
他にも庭には木斛(モッコク)や山茱萸(サンシュユ)、黄素馨(キソケイ)など、あまり一般の庭では眼にしない木々が植えられていて、主さんの趣味が偲ばれました。
( ↓ ガーデンの片隅で、ネモフィラが1輪、咲き残っていました )
春先のネモフィラとチューリップ、そして量は少なくても、初めての麦の収穫。
ささやかな達成感に浸りながら、帰途につきました。
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