土曜日は絶好の花見日和でしたね~。
なので、馬見丘陵公園は花見客が多すぎて鳥見など絶対無理。
それで、久しぶりにSpadaで「竜田古道の里山公園」方面に花見に行こうと思いつきました。
思い付きだよ、人生は。(言うと思った)
で、セル一発で走り出しましたが、やっぱりまだ後ろのシリンダーがむずかる病気は治ってなくて、500mほど走ってようやく本調子になりました。
なんでそうなるのか、いまだに不明。
でも一旦目覚めたら、ドッカーンの加速です。病みつきになる。
そのまま山道を駆け上がって、途中写真を撮ったり、前を横切る鳥の姿を追ったり。
里山公園は超満員でした。
駐車場を溢れた車が延々と路肩に止まっていました。
そこから亀の瀬に降りる道でも桜の写真を撮って、亀の瀬でUターン。
帰宅することにしました。
それで、もと来た山道を登っていったら。
なんか走らないのよね。
ひょっとして、後ろのシリンダーがむずかりだしたのかと、アクセルを緩めた途端にガツンと急停車。
降りてよくよく見たら、ブレーキレバーを放しているのに、効きっぱなしになっていました。
ディスクに触れたら過熱していて、その熱さに飛びあがりました。
実は、今日走り始めた時から、フロントブレーキのレバーの遊びが妙に少ないのに気づいていました。
走りながら、なんでそうなっているのかが不思議でした。
その遊びが、走っている間にさらに少なくなっていって、帰途についたときに、とうとうブレーキレバーを握った状態になったというわけです。
まあ途方にくれましたね~。
プライヤーがあれば、ブレーキレバーの調整カムを回して緩められるのですが、最近は工具など積んでいない。
車が通りかかったら、工具を借りようと思ったけど、この頃の車って工具など積んでないと思うし、第一、車が通らない。
よっぽどJAFを呼ぼうかと思いました。
10年近く前にも、クラッチケーブルが切れたとき、呼んだことがあって。
でも何かできることがないかなと思いながら、固いブレーキレバーを動かそうとしたけど、びくとも動かない。
それで逆に、レバーを開く方向に両手で動かして見たら。
なんとね~、動いたんですよ、お立合い!(殴)
レバーを握ったら、元の適正な遊びが生じていて、ブレーキはロック解除できました。
脱力。でもうれしかった~。
順調に走って、無事帰宅しました。エンジンは絶好調でした。
しかし、何で走行中にブレーキレバーの遊びがなくなっていったのかね~。
サッパリわかりません。
これまでこんなこと聞いたことない。
不思議です。
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