12月末に初顔も見られたので、柳の下の泥鰌よろしく4日に初馬見。
馬見で鳥見って、ややこしい。^^;
オオマシコは無理でも、なにか新顔が来てないかなと淡い期待で歩き始めたのですが。
当然いると思ったカワラヒワがいなくて少し悪い予感。
でも、イカルの林に行くと、シメがもう樹上生活を止めて、地上で餌を漁っていました。
ツグミも同じ。
木の実がなくなったのでしょうね。
先日オオマシコに対面したエリアに行くと、けっこうなバーダーさんの姿。
そのせいか、アオジもホオジロもいない。
そのエリアはもう荒れてしまったようでした。
ただ、うれしいことに彼らは、別のところで食事中でした。
メヒシバを食べつくしたので、移動しただけなのかも。
その後久しぶりに南エリアにいってきました。
もう暖かい日差しを浴びて、ロウバイが咲き始めていました。
四年前につれあいと見たことを思い出しながら、花をみていました。
そのあとまた下池に戻ってきました。
この日、またハシビロガモが集団で採食中でした。
https://www.youtube.com/watch?v=E0PXqRyvugA
集団で渦を作ってプランクトンなどを集め、嘴で濾過して食べるそうです。
↓ 目が怖い。(笑)
ただね。
堺で見たのと違って、こちらのは結束が弱いようで。
数が少なく、すぐばらける。(笑)
しばらく見てから、ジョウビタキに会いに行きました。
でも、今日は散歩する人が多くて、ジョウビタキの縄張りを次々に人が通っていくので、出てこない。^^;
一時間ぐらいあたりをウロウロしながら出待ちしました。
その間に、すっかりなじみのモズ♂君を撮ったり、
木にとまったシメを追ったり、
マガモの「ジュディオング」を撮ってみたり。
さらに待つことしばし。
ようやく遠くのほうに出てきてくれましたが、すぐ人が通りかかって飛び去りました。
もしかしたら、またルリビタキが見られるかなと思っていたけど、甘かった。 正月で人が多く、到底無理でした。
この日は寒波が少し緩んで暖かくて過ごしやすかったのですが、このあと週末にかけて、年末寒波以上の寒気団が下りてくるそうです。
みなさんも体調管理にご注意ください。
しばらくは、鳥見もお預けです。