28日に、お願いしていた正月の花が届けられました。
夏以外の毎月、遺影の前に飾るため、近くの市民ホールで開かれているフラワーアレンジ教室の先生に、制作をお願いしています。
今回の作品は、胡蝶蘭や葉ボタン、松に百合など正月にふさわしい花材があしらわれていて、きれいです。
彼女も、アレンジ教室での時間を思い出しているような笑顔です。
今日見たら、百合が開き始めていました。
先月の花はラニーニャで寒い冬になったおかげで、今月中ごろまで持ってくれましたが、今月も長持ちしてくれそうです。
つれ合いがいてくれた3年前までは、いつも正月には、2日から開いている大谷記念美術館に出かけていました。
去年、一人で行けるかどうか迷いましたが、なんとか行ってくることができました。
でも来年はどうかと今確認したら、正月の美術展はなく、2月からとのこと。
仕方がないですね。
いつもは12月半ばから咲く庭の水仙が、ようやく数日前から咲き始めました。
10数年前につれ合いの実家から移植したものですが、寒さのせいか、今年は少し元気がありません。
でも玄関の紅梅は、もう蕾が赤くなってきました。
彼女が逝ってもうすぐ満2年。
長いような短いような2年でした。
いつの頃からか、一人暮らしにも慣れてきました。
それがいいことなのかどうか、まだわかりません。