土曜日に、好天気に誘われてまた馬見に。
まずカワラヒワが3羽、百日紅の実を食べているのを確認。
次にイカルの広場に向かうと、モズのお出迎え。
すっかりここを縄張りにした♀さんでした。
撮りながら最近シロハラを見ないなと思っていたら、モズより大きい鳥が飛来。
シロハラ♂でした。私って、鳥と交信できるのかも。(殴)
しかも、至近距離・ドアップの大サービス。
まあそれも2月には普通の光景になるんですが。
そこから、途中シメとジョウビタキ♀にも再会しながら、
いつものホオジロ・アオジのエリアに移動。
今日も彼らはせっせとメヒシバを食べていましたが‥。
その中に何か異分子が紛れ込んでいる。
羽根の模様はホオジロみたいだけど、全体が赤い!
その場では名前はわからないまま撮りまくり、帰宅して調べたらオオマシコでした。
初めは♀かなと思ったのですが、赤味が強いので、どうやら♂の若鳥みたい。
新顔発見で気分は高揚したものの、22日も鳥見して疲れがたまっていたのか、帰宅後2時間も昼寝してしまって、寝すぎで頭痛・悪寒。
その夜は早く寝ました。
で話はそれで終わらず。
翌日またオオマシコを見に行きたくなって。(殴)
ビョーキです。
また同じ場所に行ってみたら‥。
そこには5、6人のバーダーさんと、三脚に据えられた巨大なレンズの砲列。
「こりゃダメだわ」とガックリ。
でも、ひょっとしてオオマシコではないのかもと、そのうちのお一人(女性です)に何を待っているのかお聞きしたら。
「何かよく知らないんです」。
ビックリ。目的が何か知らずに来ているのかと。
他の人もそれを訂正しないので、みなさんそうなんでしょうか。
で、「私は昨日ここでオオマシコを見たんですけど」というと、初耳とのこと。
それで、持参したタブレットの画像を見てもらいました。「赤くてきれい」と言ってくれましたが。
そんなものかと思いましたね。「とにかく○○に行け」みたいな連絡でとりあえず来た、みたいな。
それから、何時頃撮ったのか聞かれたので、昨日は午後ずっといたとお答えしました。
それで意を強くしたのか^^;、その後もずっとみなさん待機されていましたが、まあ無理でしょうね。
人慣れしたホオジロ・アオジさえ、すぐいなくなったのですから。
そこから今年4月最後にジョウビタキ♀を見た林に移動したら、また驚きの邂逅。
近くに居合わせたバーダーさんが向けているレンズの先を見たら‥。
ルリビタキの♂!
しかも何人ものバーダーがいるのに逃げない。
それどころか、だんだん近くに来てくれて。
たっぷり撮らせてくれました。
その後も、初めてモズの♂も撮れたり ↓ 、
ジョウビタキ♀が二羽飛び回る場所も見つけたりで、大満足。
最後に下の池に行ったら、なんと、ここにもハシビロガモがいた! 御廟池と違ってちよっと団結力が弱くて(笑)ばらけているけど、やはり集団で餌をとっていました。 岸から遥か彼方なので、見えていなかったのね。^^;
ただこの日も、帰宅してから2時間近くも昼寝してしまった~。
前日のように起きてからの頭痛・悪寒はないけど、しばらくぼんやりしていました。
疲れがたまっているのでしょうね。鳥見疲れ。(殴)
鳥見は楽しいけど、気を付けないと底なしの鳥見沼にハマって、廃人になってしまうかも。
え、もう手遅れだって?