ずっと大麦が発芽しているかどうか気になっていました。
播いた時期が遅かったから。
それと、このところの低温で、スプリンクラーをどうするかというのも気がかり。
たまりかねて、18日(金)に百舌鳥に行ってきました。
車を停めて、畑に行ったら。
ちゃんと発芽していましたね~。不揃いで、全部ではないけど。
長い葉は8cmぐらいまで伸びていた。
ただ土はけっこう乾いていたので、スプリンクラーの設定を二日おき・20分の散水から毎日10分に変更。
乾いていたので、散水しました。いつ見ても楽しい水撒きです。
まだ凍結の心配はなさそうです。残りの種も出て来て欲しい。
サンパチェンスの花は終わっていましたが、アゲラタムなどはまだ咲いていました。
ネモフィラは種を播きすぎて超過密です。一緒に植えたチューリップの球根が心配です。
30分程度で作業終了。タヌ君に「復元した鼻の調子はどう?」と聞いたら、「おかげで匂いもわかるし、マスクもずれないよ」と嬉しそう。
で実は、これからが本日のメインイベント。(殴)
今日の作業は散水設定ぐらいなので、せっかくだからとカメラと双眼鏡を持参してきました。
それを持って、徒歩で少し離れたところにある古墳へ。
その名も御廟山古墳。
獲物は古墳を取り囲む御廟池の水鳥。出来たら古墳の森の野鳥もね。
でも確たる勝算はなく、何か見れたらor撮れたらいいな程度。
これまでも通りすがりに水鳥をチェックしていましたが、アオサギとカイツブリ、カルガモ程度でした。
ところが。
池に行くと、まず見慣れないカモの大群が、密集状態でグルグル回ってエサを摂っているのが見えました。
帰宅して調べたら、初めてのハシビロガモでした!
集団で餌をあさるのはこの鳥特有の習性とか。くちばしが大きいです!
そのあとも、まさかの豊漁。
岸にアオサギが至近距離にいると思ったら、
その横には初めてのバン。↓
さらに水面にはホシハジロに ↓ 、
マガモ、カルガモ ↓ 、
オオバンに ↓ 、
冬毛に着替えたカイツブリ ↓ 、
岸の桜にはシジュウカラの群れ。
ここはスズメも人懐っこくて、カメラを向けても逃げない。
終わってみたら、11種類という望外の成果でした。
でも、馬見以上に多種類の水鳥がいるとはね。夢にも思わなかった。
寒風の中でしたが、ちょっとうれしい百舌鳥行きでした。
これだから、鳥見三日やったらやめられない。(ヲイ!)