昨日、施設にいる母から電話。
最近はずっと面会できず、お菓子などを手渡してもらうだけだったので、声を聴けたのはよかったのですが。
電話は、伊賀市郊外に住む母方の叔母さんの訃報でした。
やさしい人で、いろいろ母も伊賀にいたときに世話になっていたし、従姉弟達ともとくに親しかったので、葬儀に参列するつもり
でした。
でも今日、葬儀日程を確認しようと喪主の従弟に電話したら、コロナのため身内だけでするといわれました。
さらに、東京に住んでいる従妹で長女のTにも、帰ってくるなと指示したとのこと。
親子の別れさえままならない、コロナ禍の現実を思い知らされました。
いつか終息したらすぐ行くからと伝えて、電話を終えました。
先日の信楽行への往復の車中で、近くだから寄ってみようかと思ったりしていたので、本当に心残りです。
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