「勝手にガーデニング」に出かけている、堺市の某所にあるN家住宅。
金曜日にまた行ってきました。
散水タイマーの調整のため。
当初は、「1日おき・18:30に90分間散水」にしていました。
でも1日おきに、太陽で熱くなった水(初めだけですが)を90分撒くより、毎日早朝に30分間
散水するほうがいいのではとだんだん思い始めて。
それに最近こちらでは夕立が多いんです。なのに雨の中、90分も散水するというのもね。
誰が見ても笑うでしょ。「気が利いて間が抜けてる~」って。
タイマーのカタログには、オプションで土壌中の湿度が高くなると散水をキャンセルする
センサーも載っているんですが、なぜか日本では売っていない。
アマゾンを見たら海外では売っているけど、わざわざ時間をかけて買うというほどでも
ないしね。
ということで、「毎日7:00に30分間散水する」設定にしました。
設定を変更する前に、タイマーにある水道栓マークのボタンを押しました。
こうすると30分間散水し、自動的に止まるんです。
その間、液晶には散水時間がカウントダウン表示されます。
散水しながら飛ぶ範囲の微調整をしたり、大きく育ったエビスグサや、
移植したハーブや花たちの写真を撮影しました。
赤紫のアンゲロニアが特に元気でした。
別の日に、ガーデン友のKさんがそれらの周りを丁寧に除草してくれていたので、雑草に埋もれることもなく。
移住した百日紅や連翹なんか、もはやネイティブの雰囲気。
タイマー設定後、二又分岐水栓が何かの拍子に落ちたりしないように、手持ちのインシュロックで水道栓に括り付けました。
次回、タイマーと分岐水栓との結合部もインシュロックを持参して補強します。
この日は久しぶりに一人で来ました。
とうとうTさんに愛想をつかされて、ではなくて、少し前に夫妻でガーデニングを頑張ったので、今回は休養
したいとのことでした。
一人で裏の駐車場に車を止めて、玄関に向かって歩いていたら、なぜか故郷・伊賀の、母の実家を訪ねたとき
のような懐かしさを感じてきて。
何故そう感じたのかはわかりません。
でも今になって、ホッとできる場所、みんなで楽しめる場所ができたということには、本当に
感謝するばかりです。
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