昨日は本当によく頑張った私。
そのせいで指は最近になくブシャール結節が痛みます。
でも、それでおとなしくしていないのが私の愚かなところで。
最近、ずーっと探しているのに、ドローンのバッテリーが一向に見つからないので、つい互換バッテリーに手を出してしまいました。
純正バッテリーの新品はとっくの昔に廃盤になっているので、互換品しか入手できないんです。
それも今では数が少なくなっていて、先日よさげな1個を買ったらそれで品切れ。
1個では心もとないので、別のものを追加で買って、今手元には2個あります。
無くさなかったら、極上のコンディションを維持していた純正バッテリーが6個もあったのに。
ほんとにどこへ行ったのだろう。
今日記録を見たら、2017年の10月31日が、Phantom2の最後の飛行でした。
その3か月後、2018年1月にFが倒れ、その年はずっと毎日病院通い。
なのでバッテリーの処分などする暇はなかった。
あけて去年の2月、とうとうFはなくなって、ささやかな葬儀の後、4月にFのかかわりがあった人々が集まってくれて、心づくしの偲ぶ会を終えてから今に至るまで、そんなことした覚えがないのだけど。
どこに消えたのでしょうか。
でも機体2機とその送信機、予備のパーツはたっぷり残っているので、このまま飛ばさないのももったいないから、バッテリーを買ってしまったのです。
↑ 同じPhantom2でも周波数が違うので、送信機のアンテナも長さが異なります。
ただね。
買ったバッテリー、いずれも怪しげ。
飛ばす前に、バッテリーの状態をDJI社のAssistantというソフトでチェックしようとしたけど、それをインストールしてあるWindows7の古いノートにケーブルでつないでも認識せず。
やむなく今日、ぶっつけ本番だけど飛ばしてきました。
結果は問題なし。梅雨明けの空がきれいでした。日差しがあったのに風はまだ乾燥していて過ごしやすかったし。
帰宅してから、もう一度Windows7のノートPCに改めてDJI Assistantをインストールし直してドローンを接続したら、以前のように認識されて、スティックのキャリブレーションやバッテリーのセルバランスのチェックが出来ました。
気をよくして、前はWindows10では動作しなかったDJI Assistantを、試しにWin10のノートPCにインストールして機体と送信機を接続したら、なんとすんなり認識されました。
一番気になっていたバッテリーは、容量の違う二個ともちゃんとチェック出来ました。
とにかくパソコンで機体や送信機、バッテリーのチェックと調整ができるようになったのが何よりです。
純正より容量の大きいほうは、ややセル間の電圧差が気になりますが、まあこれから充放電を繰り返していく中でどう変化するか注意することにします。
飛ばしたのは購入して6年たつ古参ドローンですが、安定して飛ばせました。
でもいったいどこに消えたのか、本当に不思議。
それはさておき。
今、雨戸を閉めようと南東の空を見上げたら、月の横に明るい星が2つ並んで輝いていました。この2つは惑星で、西側の明るい方が木星、東側の暗い方が土星です。
惑星は年によって見られる位置が変わります。
さらに、それぞれ太陽のまわりをめぐる周期も違うので、木星と土星がこのように並んで見られるのはなんと20年ぶりだそうです。
2つの惑星と月が一直線に並んでいて、まるでなにか語り合っているかのようです。
大変貴重な機会なので、ぜひ見てください。
また、木星と土星が輝いているのは天の川のすぐ東側、いて座のあたり。
大阪では無理ですが、星のよく見える暗い場所だと、天の川と共に眺められるのでおすすめです。