一昨日、椅子の修理しましたが、仕上げがまだだったので、今日実行しました。
何をしたかというと、椅子の各パーツの嵌合個所に、瞬間接着剤を流し込んで固めること。
瞬間接着剤は昨日のボランティアの帰りに、ホームセンターで買ってきました。
背もたれとその支柱、それらと座面の嵌合部や、座面と4本の脚、脚と脚を連結した部材など各部の嵌合部全てに、サラサラの粘度の低い瞬間接着剤を流し込むと、ガッチリ固定されてギシギシきしむ音が消えます。
修理状態は、椅子によって座面の割れが発生した場所が異なるのでまちまちです。
下の例は一番割れが激しい椅子。
結果は期待通り。
軋み・がたつきは一切なくなりました。
補強金具の木ねじが緩むのを防止するため、金具の周囲にも接着剤を流し込んで作業は終了。
接着剤は、4脚すべてに施工したら、空っぽになりました。
これ、木製のテーブルにも応用できます。
それと、椅子の後継製品はコレみたいです。↓
https://kitutuki.co.jp/cgi-bin/proper/htmlview_aj4.cgi?&id=NC218&item&series&iid2=1&fbclid=IwAR1qbeVECKx0F46TemklPzY-vq7MjwdtWe1IJWHgk5TJQrre14hi_tcreDA
相変わらず座面の板は集成材のようです。
10年保証付き。
うちの椅子は20年で割れてきたので、保証期間はクリアしています。(笑)
寿命が20年ということなのかな。(笑)
それはいいのだけれど、今日になって、手の指の関節が痛み出してきました。
ねじ締めなどで一番酷使したのは一昨日なのに。
これ、持病です。
もう7~8年前ぐらいから、中指と薬指が「ブシャール結節」、右の小指が「ヘバーデン結節」という関節の変形が起きてきて、痛みで日常生活にも支障が出るようになってきました。
それでも、自己流のテーピングでなんとかしのいでいたけど、やはり重いものが持てないとか、ペットボトルの蓋が開けられないとかで、とうとう整形外科に。
そこでX線撮影したら、両手のすべての指関節の軟骨が消え失せていました。
指の使い過ぎです。
小さいときから模型飛行機を作って飛ばしたり、プラモデル作りに熱中、成人してからは車やバイクの改造に凝って、エンジンの分解整備やサスペンションの交換、徹夜してクルーズコントロールキットを装着したり、集中ドアロックをつけたりの道楽生活。
その後も、家電の修理や部品交換だけでなく、仕事でプログラミングを始めて夢中になり、並行してPCの自作やCPUのクロックアップのためペルチェ素子での冷却などにも手を出す始末。
その間、ずっと手は酷使され続けてきました。
とくに30~40歳代は、車とバイクいじりで、ずっと指の爪の間にオイルが入って黒ずんでいました。(笑)
というわけで、持病は自業自得ですが、年々強くなって来ていた指の関節痛は、病院で鎮痛剤を処方してもらってから、劇的に改善しました。
ただ、当初はボルタレン錠を毎日3錠出してもらっていたのですが、そんな強い薬をずっと飲み続けるのは怖いので、かなり前から、1日1錠飲むだけに自制していました。
2年前からセレコックス錠に変えてもらって、念のため1日2錠出してもらっていますが、服用するのは1錠だけにしています。
次回の病院行きでは、処方箋も1日1錠に減らしてもらう予定。
いずれにしても、軟骨の消滅は修復不能なので、できるだけ手を労わるようにしようと思いつつ、でも全くできていない。(殴)
先日もSpadaのディスクパッドの交換をしたり。
これから秋にかけては、プリペットの剪定も何回かしないといけないし、秋になったら百日紅の剪定もあるし。
まあね。
持病ですから(機械いじりも)、なんとか折り合いをつけながら付き合っていきます。
ただ、ブシャール結節による変形はかなり治まってきました。
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