ボランティアに出かけて、往復の町の様子が全くふだん通りでビックリ。
まあ私も、いつも通り出かけているのだから、何もいう資格ないけど。
仕事を終えて、帰りにスーパーで買い物をして、4時過ぎに帰宅。
まだまだ明るいので、久しぶりに近所の公園に行こうと思いつきました。
「思いつきだよ、人生は」。(もう聞き飽きた)
馬見の例もあるので、鳥は期待できないけど、まあ散歩だと思って。
でも一応、未練がましくカメラ持参で出発。
といっても、5分もかからない、ほんの目と鼻の先の公園です。
でもね。この数分が、日常と非日常の境界を分けるのです。(大げさ)
公園には、予想外にたくさんの鳥たちがいました。
うれしい誤算。
種類こそ少ないけどね。
まず最初、園内の階段通路を上がっていると、なにやら鳥の影。
カメラをズームして確かめたら、シロハラでした。
その後も行く先々に出てきました。
ただ、ここのシロハラは、馬見と違って人擦れしていないのか、少し近づくと逃げます。
続いてエナガにシジュウカラ、メジロ、ヤマガラが群れてやってきて、
さらに遠くの樹上にも鳥がいたのでズームして見たら、この公園ではほんとに久~しぶりのシメ。
てっきり、もうどこかに行ってしまったのだろうと思っていたので、うれしい再会でした。
エナガなどは5~6羽が集団で至近距離に来る大サービス。
近すぎてズームレンズを持て余したぐらい。
群れの中の2羽は、以前のメジロみたいにくっついていました。
そのうち、左のエナガが飛び去ったので、残されたエナガが怒って、
「ちょっと!どこへ行くのよ!」みたいな顔をしていました。(笑)
前に書きましたが、エナガとメジロはやたらにくっつきたがります。
「向触型」というそうな。
ただ、今日は曇り空で、きれいに撮れなかったのが唯一残念。
でも、わずか40分で、こんなに出てきてくれるとは。
満足して帰ろうと、公園外の歩道に出たら、桜の木にヤマガラのカップルが見送りにきてくれました。
ヤマガラはしばらく見ていなかったので、うれしかった。
わずか40分で結構な鳥見。
大満足の散歩でした。
園内には満天星と、
八重桜が咲いていました。
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