しなければならないことがあって、切羽詰まっていて鳥見どころではないのに、雨戸の外の快晴の空を見たら、即座にそんなことはもうどうでも良くなって。(殴)
そそくさと洗濯を済ませて、馬見に向かいました。
考えて見たら、ニコンの新カメラ・P950、これまで撮ったのは近くの公園ばかりで、馬見では未使用でした。
期待に胸が高まります。
でも鳥見というのは、予測不能な世界。
今日もシジュウカラが出迎えてくれ、幸先がいいと思ったものの、その後は鳥に会えず。
いよいよビギナーズラックも使い果たして、今日は坊主かと諦めかけたら、突然シメが登場。
今日のシメ、サービス満点で、これでもかというほどのドアップで撮らせてくれた。
悪相ですけど。
でもその後は、また鳥が途絶えて、やっぱりだめかと思い始めたら、いきなりジョウビタキの♂が目の前に登場。
カッコいい。
後ろ姿も。
これで♂♀両方ゲットです。
それに気をよくしながら下池方面に移動したら、その前に少し話したご夫婦と再会。
水鳥を撮っておられたので立ち止まったら、奥さんが「ヨシガモがいますよ」と教えてくれたので私もパチリ。
余り水鳥は興味なかったけど、さすがにヨシガモはきれいでした。
そしてまたいつもの林に戻ったら、エナガと
シロハラ、
メジロにカワラヒワ、ヒヨドリ、コゲラが登場。
その後もキジバト、ツグミ、モズと次々に役者が続いて(どれもどこにでもいますが)、
終わってみたら1日で13種類、これまで最多となりました。
なんか、いつもダメかと思うと出てきて、いい調子だと思うと途絶えたりの繰り返し。
それが一種ギャンブルみたいな快感でもあり、そんなこんなでますますハマっていく自分が恐ろしい。
そうそう、今日は花のニュースもあります。
黄色のクロッカスがもう咲いていて、
その近くの山茱萸(サンシュユ)も咲き始めていました。
そういえば、最後に連れ合いと一緒にこの山茱萸を見て、もう3年になります。
年月の過ぎていく早さが本当につらい。
林の中では、モンキチョウが飛んでいるのも見ました。
もう春は間近です。