正月用の餅を買おうと、「道の駅ちはやあかさか」に勇んで出かけたのはいいけれど、餅は売り切れでした。
いつものように道の駅の駐車場に着いたら、まさかの客の姿。
前回とは大違いで、広場でBBQを楽しむ人もたくさんいました。
とりあえずミカンを確保。前回のおいしい小粒ミカンは売り切れていて、中サイズしかなかったので、それを二つ持って店内へ。
でも店内は、客が多いなと思ったけどスタッフばかりで、客は私だけ。
店内を見渡しても、どこにも餅はなく(あの草餅も)、他の商品も品薄で、外に出て広場の市に行っても商品がほぼなくなっていました。
まあ行ったのが遅過ぎでしたね。
閉店が16:00なのに、15:00に行ったのでは、商品がないのも当然。
でもちょっと当て外れ。
ガッカリしながら帰途に。
運転しながら、来る途中道の駅風の施設があったのを思い出して、そこに寄ることにしました。
回り道する必要はなく、そのまま帰るルートを走ればそこに行けます。
到着して車を駐車場に入れるとき、初めて施設の看板をよく見たら、なんとそこも道の駅でした。
「道の駅 近つ飛鳥の里・太子」。
私の後も次々に車やバイクが入ってきます。みんな買う気満々。由緒ある竹内街道沿いですから、きっといいものを売っているに違いないと。
私もそう期待しながら店舗に向かいました。
でもなんか店内が暗い。不吉な予感。
生気を感じない。
外から見ただけでも、店内に商品棚が少ないのが分かります。
入ってみたら、本当に虚ろな感じで、ここもハズレかなと思いながら商品棚を見まわしたら、餅はありました。
丸餅だけどまあいいかと、6個入ったのを2つ買って、少ない商品の中から地元の飛鳥ワインと、地元ではないけど奈良・吉野のくず餅を買って再び帰途に。
この「道の駅 近つ飛鳥の里・太子」も小さかったですね。
「ちはやあかさか」よりは大きくても、世間一般の「道の駅」のイメージとは程遠い規模。
車に戻るとき、店に向かう客の顔をチラ見したら、みんな「えっ、なにこれ」みたいな顔。
入っても買うものがないので、みなさんバツの悪そうな顔してそそくさと出てきます。
車やバイクが次々にやってくるほど地の利がいいのに、なんで商品が少ないのか、不思議でした。
品ぞろえさえ工夫したら、絶対みんな買ってくれると思うのに、本当にもったいない。
その点では、「ちはやあかさか」の方がはるかに活気があり、なにより運営するスタッフの熱意と工夫が感じられるので、リピートしたくなります。
現に今月3度も行ってしまったほど。
↧
🔶 道の駅二連発 (^^; 🔶
↧