12月9日の日経新聞夕刊に、明らかに私をターゲットにした、日米政府の悪意に満ちた報道が掲載されていました。
まず一面トップに、私の趣味の一つ、ドローンに関するデタラメな記事がデカデカと。
それだけでも許しがたいのに、さらに社会面には雀の餌やりに関連したような「ハトやカラスへの餌やり禁止」の記事まで。
これはどう見ても、私への嫌がらせ・陰謀以外のなにものでもありません。(んなわけないだろ)
というのは冗談にしても、同じ日の新聞記事が私に当たりすぎ!!
郵便受けの夕刊を取りに行って、明日も好天の予報なので、久しぶりにPhantom4を飛ばしに行こうかなと思いながら一面の記事を見てギクっ。
海上保安庁が現在使用しているDJI社のドローンの使用中止を決めたという記事でした。先に米国防総省が「情報漏洩の恐れがある」との理由(言いがかりもいいとこ)で禁輸・使用禁止した決定に追随したものと書かれています。
しかしこれ、タワゴト・寝言の類ですね。
寝言は寝てから言え。
記事を書いた日経の記者も、無知にもほどがある。
空撮用小型ドローンの基本特許はすべてDJI社が独占しています。
それと別に同じものを作ろうとしても無理。同じ価格では絶対出来ません。最新のプロ用ドローンが必要な機材一式込みで20万円台ですからね。この価格は5年前から変えていません。
一方DJI社は、この問題が採り上げられて以降、自社のドローンに関する技術情報をすべて開示しています。
でも米政府は、機密漏洩の証拠を示さず、ただ恐れがあるというだけ。
ファーウェイの5G通信機器に対する禁輸措置と同じ構図です。
根拠のない難癖・濡れ衣そのもの。
でもそのファーウェイは、米国の禁輸措置後も成長を続けています。
こうしたなりふり構わぬ2社への妨害行為の背景にあるのは、普通の技術競争ではこの2社に到底追いつけなくなったアメリカの焦りと妬み、恐怖でしょうね。
でももう足を引っ張るのも無理。普及しすぎ。手遅れです。
世界中の映画会社、放送局、報道機関、測量会社や電力会社に加えて、防災・情報収集等の目的で政府機関・軍隊・自治体等が大量に購入していて、それなしではもう業務が成り立たないようになっています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/DJI_(%E4%BC%9A%E7%A4%BE)
現に、日経新聞の系列テレビ局のテレビ東京でも、番組制作にDJIのドローンを使いまくっています。民放どころか、NHKもドローン空撮番組を多作しているし。
この数年の間に、映画製作にも使用できる高精細画質の動画、高い衝突回避性能、抜群の安定性と操縦のしやすさなどで、DJI社の製品はもはや他の追随を許さない完成度を持つに至っています。
数年前に、にわかに起こったドローンブームに1枚加わろうと、米のインテル社やフランスのパロット社がドローン制作に乗り出しました。
私も天下のインテルがどんなものを作るか、興味津々でしたが、結果は両社とも太刀打ちできず、インテルは大量の在庫の山を抱えてあえなく撤退し、パロットもDJIの製品との対決を回避したニッチな製品に特化しています。
これから海上保安庁が他社の製品を使うとしても、その「他社」は特許技術と基幹部品をDJI社から買わないと、とても製品化は出来ないでしょう。
現に、言い出しっぺの米国でさえ、禁止決定後も空軍や海軍が購入しているとの記事には笑ってしまいました。
そして今日13日の日経新聞は、米議会はドローンに加えて、鉄道やバス車両の購入も禁止するという国防権限法案を可決したと報じています。
これも情報漏洩を警戒してとの理由とか。何を見てもスパイ機器にみえるという病気ですね。つける薬のないビョーキ。(笑)
そして社会面を見たら、今度は鳥の餌やり禁止の条例広がるとの見出しが。
対象になるのは雀ではなく、カラスとハトのフン害対策が目的ですが、何となく嫌な感じ。
雀のフンは一雨降れば消える程度の微量ですが、こんな記事が出ると、餌に群がる雀が騒いだだけでも通報されそうです。
なので、記事を読みながら、もうエサは2日に一度ぐらいに減らそうかと思っていたら、雀たちが夕方団体で陳情に飛んできて、声をそろえて
「おじさん、記事に惑わされず、今まで通りエサを頂戴ね、私たちも行儀よくするから!」だって。(嘘)
雀たちはみんな半泣きの顔で(どんな顔?)、必死感全開なのが本当に健気。(本当っていわれてもね)
おまけに手には(いや羽根か)必死で集めた緊急署名まで抱えていたりして。(んな訳あるか!)
署名のタイトルは「私たちの生存を脅かす、給餌制限絶対反対!!」。
冗談だけど、この10年で半減している雀たちと、ハトやカラスを一緒にされたらかわいそう。
まあハトやカラスに餌をやる行為そのものは処罰せず、餌のカスやフンの清掃をしなかったら処罰するという条例だそうですが。
まず一面トップに、私の趣味の一つ、ドローンに関するデタラメな記事がデカデカと。
それだけでも許しがたいのに、さらに社会面には雀の餌やりに関連したような「ハトやカラスへの餌やり禁止」の記事まで。
これはどう見ても、私への嫌がらせ・陰謀以外のなにものでもありません。(んなわけないだろ)
というのは冗談にしても、同じ日の新聞記事が私に当たりすぎ!!
郵便受けの夕刊を取りに行って、明日も好天の予報なので、久しぶりにPhantom4を飛ばしに行こうかなと思いながら一面の記事を見てギクっ。
海上保安庁が現在使用しているDJI社のドローンの使用中止を決めたという記事でした。先に米国防総省が「情報漏洩の恐れがある」との理由(言いがかりもいいとこ)で禁輸・使用禁止した決定に追随したものと書かれています。
しかしこれ、タワゴト・寝言の類ですね。
寝言は寝てから言え。
記事を書いた日経の記者も、無知にもほどがある。
空撮用小型ドローンの基本特許はすべてDJI社が独占しています。
それと別に同じものを作ろうとしても無理。同じ価格では絶対出来ません。最新のプロ用ドローンが必要な機材一式込みで20万円台ですからね。この価格は5年前から変えていません。
一方DJI社は、この問題が採り上げられて以降、自社のドローンに関する技術情報をすべて開示しています。
でも米政府は、機密漏洩の証拠を示さず、ただ恐れがあるというだけ。
ファーウェイの5G通信機器に対する禁輸措置と同じ構図です。
根拠のない難癖・濡れ衣そのもの。
でもそのファーウェイは、米国の禁輸措置後も成長を続けています。
こうしたなりふり構わぬ2社への妨害行為の背景にあるのは、普通の技術競争ではこの2社に到底追いつけなくなったアメリカの焦りと妬み、恐怖でしょうね。
でももう足を引っ張るのも無理。普及しすぎ。手遅れです。
世界中の映画会社、放送局、報道機関、測量会社や電力会社に加えて、防災・情報収集等の目的で政府機関・軍隊・自治体等が大量に購入していて、それなしではもう業務が成り立たないようになっています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/DJI_(%E4%BC%9A%E7%A4%BE)
現に、日経新聞の系列テレビ局のテレビ東京でも、番組制作にDJIのドローンを使いまくっています。民放どころか、NHKもドローン空撮番組を多作しているし。
この数年の間に、映画製作にも使用できる高精細画質の動画、高い衝突回避性能、抜群の安定性と操縦のしやすさなどで、DJI社の製品はもはや他の追随を許さない完成度を持つに至っています。
数年前に、にわかに起こったドローンブームに1枚加わろうと、米のインテル社やフランスのパロット社がドローン制作に乗り出しました。
私も天下のインテルがどんなものを作るか、興味津々でしたが、結果は両社とも太刀打ちできず、インテルは大量の在庫の山を抱えてあえなく撤退し、パロットもDJIの製品との対決を回避したニッチな製品に特化しています。
これから海上保安庁が他社の製品を使うとしても、その「他社」は特許技術と基幹部品をDJI社から買わないと、とても製品化は出来ないでしょう。
現に、言い出しっぺの米国でさえ、禁止決定後も空軍や海軍が購入しているとの記事には笑ってしまいました。
そして今日13日の日経新聞は、米議会はドローンに加えて、鉄道やバス車両の購入も禁止するという国防権限法案を可決したと報じています。
これも情報漏洩を警戒してとの理由とか。何を見てもスパイ機器にみえるという病気ですね。つける薬のないビョーキ。(笑)
そして社会面を見たら、今度は鳥の餌やり禁止の条例広がるとの見出しが。
対象になるのは雀ではなく、カラスとハトのフン害対策が目的ですが、何となく嫌な感じ。
雀のフンは一雨降れば消える程度の微量ですが、こんな記事が出ると、餌に群がる雀が騒いだだけでも通報されそうです。
なので、記事を読みながら、もうエサは2日に一度ぐらいに減らそうかと思っていたら、雀たちが夕方団体で陳情に飛んできて、声をそろえて
「おじさん、記事に惑わされず、今まで通りエサを頂戴ね、私たちも行儀よくするから!」だって。(嘘)
雀たちはみんな半泣きの顔で(どんな顔?)、必死感全開なのが本当に健気。(本当っていわれてもね)
おまけに手には(いや羽根か)必死で集めた緊急署名まで抱えていたりして。(んな訳あるか!)
署名のタイトルは「私たちの生存を脅かす、給餌制限絶対反対!!」。
冗談だけど、この10年で半減している雀たちと、ハトやカラスを一緒にされたらかわいそう。
まあハトやカラスに餌をやる行為そのものは処罰せず、餌のカスやフンの清掃をしなかったら処罰するという条例だそうですが。