スパーダの走行距離は以下のように、23年を経てやっと1万kmを超えたばかり。
マニュアルではフィルターの交換は初回13,000km。以降は12,000kmごととなっています。初回のほうが少しですが時期が長いのが不思議。
オイル交換は、各パーツの切削加工カスなどがクランクケースやシリンダーヘッド内にある可能性があるので初回は早めに実施するように指示していますが、フィルターは逆ですね。
で、前回のオイル交換はうろ覚えですが4年以上前ですね。でも距離はその間2,000kmも走っていません。それで指定の半分も走っていないしと、交換を先延ばししてきました。でもやはり経年劣化は避けられないようで、最近停止時にニュートラルに入りにくくなってきました。
それでとうとうオイル交換することにしました。たまたまガレージを掃除していたら、買い置きしていたフィルターも見つかったので(殴)、これこそ距離も少ないので汚れていないと思いますが、一緒に交換することにしました。
さてオイルですが、私は空冷のイーハトーブ改やダックス改のころから、これ↓を使用し続けています。カストロールのRS。
超ワイドレンジなので空冷エンジンの熱ダレにも強く、完全化学合成油なので潤滑性能の面ではギアオイル兼用のバイク用に最適だと思います。
ただ値段が高いのが難ですが、今回たまたま近所のホームセンターで4リットル缶が1,480円で売られているのを発見。2つ買おうかと思ったのですが、プリウスには粘度が高すぎる(ツインターボのレガシーでは常用していましたが)のでやめました。
でもこの商品を使われた方はご存じでしょうが、通常の半額以下ですね。在庫一掃セールみたいでした。
マニュアル記載のオイルの量は
全容量 2.5l
フィルタ交換時 2.0l
交換時 1.8l
フィルタ交換時でも0.5lは残るということですね。
そしても一つ必要なのが手前のスミコーの有機モリブデン系の添加剤。
これ、以前の二硫化モリブデン時代から二輪・四輪ともに使ってきました。自動車メーカーでも工場出荷時に使用している実績があるほど効果があります。ただ、新車から使うとアタリがつかないという人もいますが。
余談ですが、13万km走った昔のスカイラインのL型エンジンのカムシャフトはこの添加剤のおかげで全く摩耗せず、タペット調整なども不要でしたね。
作業は猛暑の8月13日に実施。まずエンジンをしばらく温めてからオイルを抜きます。
17サイズのドレンボルトを抜き、12サイズのオイルフィルタ・カバーボルトを緩めてフィルタカバーを外すと全量排出できます。
純正のフィルタセットには、カバー用とカバーボルト用のOリングも付いています。
前回のオイル添加剤は二硫化モリブデンの製品だったので抜いたオイルは黒かったですが、粘度は十分。ただし高温時の油膜保持能力は経年劣化でかなり落ちていたかもしれません。先に触れたように、信号待ちなどで停車時にニュートラルに入りにくくなっていましたから。
フィルタカバーに溜まったモリブデンを拭い取り、各Oリングも交換して新しいフィルタをセット。
元通り組み立てて装着しました。
各ボルトをマニュアル通りのトルクで締め付けて完了。
ドレンボルト 3.8kg-m
フィルタカバーボルト 1.8kg-m
↓のトルクレンチが便利です。
ドレンボルトのアルミガスケットは再使用したので、漏れたら液体パッキンを塗るつもりでしたが大丈夫でした。マニュアルでも特に交換を記していませんね。
そしてオイル注入。
オイル添加剤の半量を入れてから、その分を引いた量のオイルを入れて、マニュアル通りしばらく家の周辺を走って暖機してからオイル量をチェック。
普通ならこれで作業完了!となりますが、悲劇(喜劇ともいう)はこのあとでした!
エンジンを止めて、バイクにまたがったまま、バックでゆっくりとガレージに入れていた際に、横のアドレスを避けようと車体を傾けたら、ふくらはぎがエキパイに接触!
横着して半パンで作業していたので、モロに素肌に高温のエキパイが触れて「アチッ」と思ったら時すでに遅し。ほんの一瞬でしたが、見れば無残にも横6センチ縦3センチぐらい皮がきれいにベロリとめくれて、ピンクの皮膚が完全露出。パニックです。
あわててガレージ内の工具などを片付けてから、家に戻って必死で皮膚科を探しました。
でも以前行ったことのある皮膚科は13〜15日休診。市立病院ならやっているだろうとホームページで確かめたら、無情にも「完全予約制」と表示。
でもこちらも非常事態です。
前日テレビのニュース番組で、猛暑で熱くなった遊具で「低温火傷」した幼児が皮膚移植手術が必要となったという映像と、私の足の傷の形がそっくり (笑) だったので、何が何でも診てもらおうと、必死の思いで市立病院に電話しました。
受付嬢が出たので状況を言うと、「本来は診られないのですが、先生に聞いてみます」とのこと。
祈るような気持ちで保冷剤を当てながら待っていたら、「本来ならできませんが、今回は診ますと先生が仰っていますので、今すぐ来てください。何分ぐらいかかりますか?」とありがたいお言葉。
「10分で行きます」と返事して、アドレスを飛ばして直行しました。
でもけっこう受付手続きがかかり、皮膚科でもちょっと待ちました。その間の長いこと。保冷剤を置いてきたことを後悔し続けていました。
ようやく名前を呼ばれたので診察室へ。
中に女性スタッフ4人ぐらいいましたが、その中で一番若い人がお医者さんでした。
「どうされましたか」と聞かれたのでバイクのマフラーで火傷したと言ったら、すかさず3人の看護師さん、口々に「ヤッター」とか「マフラー、キター!」とか「熱いよねー、マフラー!」とか、仰天のレスポンス。
思わず「ここはヨシモトかよ?」と脱力しましたが、おかげでこちらもそれまでの悲愴な緊張から完全に解放されました(笑)。
これ、パニック患者には必須の対応法かも(笑)
女医さんもまったく気さくで、「コケたんですか?」とか「マフラーって熱いですからね」とか。言われなくてもわかってますと内心思いながらも、「いえ、オイル交換作業していて」と答えたら、ああそうですかと笑っていました。
処置は消毒液をかけてからリンデロンVGとかいう軟膏を塗ってガーゼを貼り付け、包帯を巻いて完了。
「大したことはないと思うが、また明日来てください」と言われたので翌14日の午前10時を予約。この日は薬はなく、診察だけでした。でも大したことなくてホッとしましたね。
デイケアから帰ってきたヨメさんは包帯を見てびっくりしていました。
今日は患部を濡らさないようにとのことで、この日は包帯の上にラップをぐるぐる巻きつけてからヨメさんの入浴介助と私のシャワー。
そして今日14日、予約通り病院へ。
30分前に2階の皮膚科に行くと、もう10人ぐらい診察待ちの人。それで長丁場を覚悟して、パソコンを取り出してこのブログ記事を書き始めたら、2行も書かないうちに名前を呼ばれました(笑)。
昨日診てくれた女医さん、今日は診察の当番ではないので、順番を待たなくてよかったようです。昨日と違って診察室ではなく処置室に案内されて入ったら、先生がお待ちでした。
そして患部を診ながら「どうですか、痛みますか?」と聞かれたので、「いえ全然痛みませんね〜♪」というと「それは心配です」と一言。
何でも、火傷が深いと神経まで損傷を受けて痛まないことがあるとのこと。
でも、消毒液がかけられたとき刺激があって痛いと言ったら、それなら大丈夫かもといいながら、めくれていた皮膚をはさみで切りはじめました。
切りながら私に「切っているのを見ていられますか」と聞くので「いやとても見られません」と言ったら、横に付いていた看護師さんが真顔のまま「それなら私の顔を見ていてください。」 すごい自信ですね(笑)。
お言葉どおりマジマジと彼女の顔を見ていたら、向こうから笑い出しましたが。
ここの皮膚科、かな〜り面白いです(笑)。
また軟膏を塗ってくれて、ガーゼを貼って包帯。患部はガーゼも貼りつかずラッキーでした。
でも昨日もそうだったのですが、この先生の包帯、やさしい性格なのか緩すぎ!で、今日もバイクで走行中緩んできて困りました(笑)。
治療後に半分ガーゼが余ったのですが、「これは持って帰って家で使ってください」と手渡してくれました。そして「軟膏を出しておきますので、家でガーゼに塗って使ってください。次は金曜日16日に来てください」とのこと。
その後、皮膚科の受付で予約表を受け取り、1階の会計で精算したのですが、なんと領収書には「薬なし」の表示。
もう一度皮膚科の受付で「薬が出ているはずだが」というと、すぐ確認に行ってくれました。
やはり先生が忘れていたとのことで、再度会計に行き、処方箋を受け取りました。
病院横の薬局で軟膏を受け取って、病院の駐輪場に戻ってきたら当の女医さんとばったり。
向こうから「ごめんなさい、うっかり忘れていました。すみませんでした」と謝られ、こちらも「いえいえ、どうもありがとうございました」と昨日無理に診てもらったことについてお礼をいいました。
本当に市立病院の皮膚科、かなり人間味があって楽しいです。
今回の火傷騒動のそもそもの原因が、猛暑とはいえ半パンでバイク整備をするという私の不注意から起きたことです。エキパイ部を見たら皮膚の痕跡らしいものがこびりついていました(殴)。
幸い火傷はそれほど酷くないようですが、本当にいい薬になりました。
慣れた作業だからこそ、甘く見ずいっそう注意が必要ということを再認識でした。
とくに今年のような猛暑の下での作業には普段以上の注意が必要ですね。
マニュアルではフィルターの交換は初回13,000km。以降は12,000kmごととなっています。初回のほうが少しですが時期が長いのが不思議。
オイル交換は、各パーツの切削加工カスなどがクランクケースやシリンダーヘッド内にある可能性があるので初回は早めに実施するように指示していますが、フィルターは逆ですね。
で、前回のオイル交換はうろ覚えですが4年以上前ですね。でも距離はその間2,000kmも走っていません。それで指定の半分も走っていないしと、交換を先延ばししてきました。でもやはり経年劣化は避けられないようで、最近停止時にニュートラルに入りにくくなってきました。
それでとうとうオイル交換することにしました。たまたまガレージを掃除していたら、買い置きしていたフィルターも見つかったので(殴)、これこそ距離も少ないので汚れていないと思いますが、一緒に交換することにしました。
さてオイルですが、私は空冷のイーハトーブ改やダックス改のころから、これ↓を使用し続けています。カストロールのRS。
超ワイドレンジなので空冷エンジンの熱ダレにも強く、完全化学合成油なので潤滑性能の面ではギアオイル兼用のバイク用に最適だと思います。
ただ値段が高いのが難ですが、今回たまたま近所のホームセンターで4リットル缶が1,480円で売られているのを発見。2つ買おうかと思ったのですが、プリウスには粘度が高すぎる(ツインターボのレガシーでは常用していましたが)のでやめました。
でもこの商品を使われた方はご存じでしょうが、通常の半額以下ですね。在庫一掃セールみたいでした。
マニュアル記載のオイルの量は
全容量 2.5l
フィルタ交換時 2.0l
交換時 1.8l
フィルタ交換時でも0.5lは残るということですね。
そしても一つ必要なのが手前のスミコーの有機モリブデン系の添加剤。
これ、以前の二硫化モリブデン時代から二輪・四輪ともに使ってきました。自動車メーカーでも工場出荷時に使用している実績があるほど効果があります。ただ、新車から使うとアタリがつかないという人もいますが。
余談ですが、13万km走った昔のスカイラインのL型エンジンのカムシャフトはこの添加剤のおかげで全く摩耗せず、タペット調整なども不要でしたね。
作業は猛暑の8月13日に実施。まずエンジンをしばらく温めてからオイルを抜きます。
17サイズのドレンボルトを抜き、12サイズのオイルフィルタ・カバーボルトを緩めてフィルタカバーを外すと全量排出できます。
純正のフィルタセットには、カバー用とカバーボルト用のOリングも付いています。
前回のオイル添加剤は二硫化モリブデンの製品だったので抜いたオイルは黒かったですが、粘度は十分。ただし高温時の油膜保持能力は経年劣化でかなり落ちていたかもしれません。先に触れたように、信号待ちなどで停車時にニュートラルに入りにくくなっていましたから。
フィルタカバーに溜まったモリブデンを拭い取り、各Oリングも交換して新しいフィルタをセット。
元通り組み立てて装着しました。
各ボルトをマニュアル通りのトルクで締め付けて完了。
ドレンボルト 3.8kg-m
フィルタカバーボルト 1.8kg-m
↓のトルクレンチが便利です。
ドレンボルトのアルミガスケットは再使用したので、漏れたら液体パッキンを塗るつもりでしたが大丈夫でした。マニュアルでも特に交換を記していませんね。
そしてオイル注入。
オイル添加剤の半量を入れてから、その分を引いた量のオイルを入れて、マニュアル通りしばらく家の周辺を走って暖機してからオイル量をチェック。
普通ならこれで作業完了!となりますが、悲劇(喜劇ともいう)はこのあとでした!
エンジンを止めて、バイクにまたがったまま、バックでゆっくりとガレージに入れていた際に、横のアドレスを避けようと車体を傾けたら、ふくらはぎがエキパイに接触!
横着して半パンで作業していたので、モロに素肌に高温のエキパイが触れて「アチッ」と思ったら時すでに遅し。ほんの一瞬でしたが、見れば無残にも横6センチ縦3センチぐらい皮がきれいにベロリとめくれて、ピンクの皮膚が完全露出。パニックです。
あわててガレージ内の工具などを片付けてから、家に戻って必死で皮膚科を探しました。
でも以前行ったことのある皮膚科は13〜15日休診。市立病院ならやっているだろうとホームページで確かめたら、無情にも「完全予約制」と表示。
でもこちらも非常事態です。
前日テレビのニュース番組で、猛暑で熱くなった遊具で「低温火傷」した幼児が皮膚移植手術が必要となったという映像と、私の足の傷の形がそっくり (笑) だったので、何が何でも診てもらおうと、必死の思いで市立病院に電話しました。
受付嬢が出たので状況を言うと、「本来は診られないのですが、先生に聞いてみます」とのこと。
祈るような気持ちで保冷剤を当てながら待っていたら、「本来ならできませんが、今回は診ますと先生が仰っていますので、今すぐ来てください。何分ぐらいかかりますか?」とありがたいお言葉。
「10分で行きます」と返事して、アドレスを飛ばして直行しました。
でもけっこう受付手続きがかかり、皮膚科でもちょっと待ちました。その間の長いこと。保冷剤を置いてきたことを後悔し続けていました。
ようやく名前を呼ばれたので診察室へ。
中に女性スタッフ4人ぐらいいましたが、その中で一番若い人がお医者さんでした。
「どうされましたか」と聞かれたのでバイクのマフラーで火傷したと言ったら、すかさず3人の看護師さん、口々に「ヤッター」とか「マフラー、キター!」とか「熱いよねー、マフラー!」とか、仰天のレスポンス。
思わず「ここはヨシモトかよ?」と脱力しましたが、おかげでこちらもそれまでの悲愴な緊張から完全に解放されました(笑)。
これ、パニック患者には必須の対応法かも(笑)
女医さんもまったく気さくで、「コケたんですか?」とか「マフラーって熱いですからね」とか。言われなくてもわかってますと内心思いながらも、「いえ、オイル交換作業していて」と答えたら、ああそうですかと笑っていました。
処置は消毒液をかけてからリンデロンVGとかいう軟膏を塗ってガーゼを貼り付け、包帯を巻いて完了。
「大したことはないと思うが、また明日来てください」と言われたので翌14日の午前10時を予約。この日は薬はなく、診察だけでした。でも大したことなくてホッとしましたね。
デイケアから帰ってきたヨメさんは包帯を見てびっくりしていました。
今日は患部を濡らさないようにとのことで、この日は包帯の上にラップをぐるぐる巻きつけてからヨメさんの入浴介助と私のシャワー。
そして今日14日、予約通り病院へ。
30分前に2階の皮膚科に行くと、もう10人ぐらい診察待ちの人。それで長丁場を覚悟して、パソコンを取り出してこのブログ記事を書き始めたら、2行も書かないうちに名前を呼ばれました(笑)。
昨日診てくれた女医さん、今日は診察の当番ではないので、順番を待たなくてよかったようです。昨日と違って診察室ではなく処置室に案内されて入ったら、先生がお待ちでした。
そして患部を診ながら「どうですか、痛みますか?」と聞かれたので、「いえ全然痛みませんね〜♪」というと「それは心配です」と一言。
何でも、火傷が深いと神経まで損傷を受けて痛まないことがあるとのこと。
でも、消毒液がかけられたとき刺激があって痛いと言ったら、それなら大丈夫かもといいながら、めくれていた皮膚をはさみで切りはじめました。
切りながら私に「切っているのを見ていられますか」と聞くので「いやとても見られません」と言ったら、横に付いていた看護師さんが真顔のまま「それなら私の顔を見ていてください。」 すごい自信ですね(笑)。
お言葉どおりマジマジと彼女の顔を見ていたら、向こうから笑い出しましたが。
ここの皮膚科、かな〜り面白いです(笑)。
また軟膏を塗ってくれて、ガーゼを貼って包帯。患部はガーゼも貼りつかずラッキーでした。
でも昨日もそうだったのですが、この先生の包帯、やさしい性格なのか緩すぎ!で、今日もバイクで走行中緩んできて困りました(笑)。
治療後に半分ガーゼが余ったのですが、「これは持って帰って家で使ってください」と手渡してくれました。そして「軟膏を出しておきますので、家でガーゼに塗って使ってください。次は金曜日16日に来てください」とのこと。
その後、皮膚科の受付で予約表を受け取り、1階の会計で精算したのですが、なんと領収書には「薬なし」の表示。
もう一度皮膚科の受付で「薬が出ているはずだが」というと、すぐ確認に行ってくれました。
やはり先生が忘れていたとのことで、再度会計に行き、処方箋を受け取りました。
病院横の薬局で軟膏を受け取って、病院の駐輪場に戻ってきたら当の女医さんとばったり。
向こうから「ごめんなさい、うっかり忘れていました。すみませんでした」と謝られ、こちらも「いえいえ、どうもありがとうございました」と昨日無理に診てもらったことについてお礼をいいました。
本当に市立病院の皮膚科、かなり人間味があって楽しいです。
今回の火傷騒動のそもそもの原因が、猛暑とはいえ半パンでバイク整備をするという私の不注意から起きたことです。エキパイ部を見たら皮膚の痕跡らしいものがこびりついていました(殴)。
幸い火傷はそれほど酷くないようですが、本当にいい薬になりました。
慣れた作業だからこそ、甘く見ずいっそう注意が必要ということを再認識でした。
とくに今年のような猛暑の下での作業には普段以上の注意が必要ですね。