鳥見を始めたのは3年前です。
当初カメラは手元にあったLUMIX DMC-FZ1000を使っていました。
でも望遠端で換算400mmでは物足らなくなって、当時新発売のニコンCOOLPIX P950を購入。
(↓ P950です メーカーのサイトから)
換算24-2000mmズームのコンデジです。 極小センサーからは想像できない高精細な画像(ただし晴天・順光限定 😅)に狂喜乱舞、満足していましたが・・・。
同じメーカーの少し前の製品に、換算24-3000mmのP1000があることを知って、2カ月後に乗り換えました。(物欲は果てしなく・・・) (↓ P1050です 同じくメーカーのサイトから)
当然望遠端は暗いですが、それを補って余りある大ズームでも超絶解像!(これまた晴天・順光限定ですが)。
去年、SONYのフルサイズミラーレスを手にしてからも、併用してきました。
でも2カ月前、P1000で撮った画像をPCでチェックしていたら。 何か黒っぽい影が写り込んでいる! センサーにゴミが付着しているのに気づきました。
背景が森とか林だったら目立たないけど、空だとゴミの写り込みがはっきりわかる。😣
でも保証期間はとっくに過ぎているので、修理するかどうか迷いました。🤔
P950もあるしね。
でもP1000は、発売がP950より古いのに、現在は私の購入時より2万円も値上がりしている。 人気上昇中みたいです。
それで、修理することにしました。
ニコンのサイトでの修理見積金額はざっと約39,000円。
センサーのゴミ除去だけなのに高いなと思いつつ、まあ仕方ないかと修理依頼しました。
すぐにクロネコヤマトが集荷に来て、3日後に配達終了。
でもその後、いつまでたっても修理が始まらない。
依頼した時、「見積り金額にかかわらず修理を始める」オプションを選択していたのに。
連絡もないのでヤキモキしていたら、数日後、修理の問い合わせの文書が郵送されてきました。
今時、郵送とはね~。
普通はメールでしょ。
しかも回答も、郵送かFAXでというので、さらにびっくり。
久しくFAXなど使ってないから、センサーがうまく読み取るか心配でした。
まもなく届いた確認メールでは、カメラユニットの交換になるので、費用は49,800円!!になっていました。
ボッタクリと思ったけど、実質新品になるならまあいいかと。
完全に足元みられています。
それから1週間を経て、修理完了して返送するとメールが来ました。 それを見たら、修理料金と送料、代引き手数料合わせて22,000円。(^^;) カメラユニットの交換で22,000円は儲かり!と喜んでいましたが。
同梱の納品書 ↓ を読んでみたら。
センサーの清掃とファームウェアの更新だけ。😟
当初知らせてきた見積もりは、私が書き送った、「センサーにゴミが付着して画像に写り込む」という記述を読まずに算出したのかね。
まあ安く済んだからいいけど。
でもよく考えたら、センサーのゴミ清掃とファームウェアの更新で22,000円というのは、やっぱり高い気がする。 (そしてトラブルは続く)