24日火曜日、1週間ぶりに馬見に行ってきました。
しかしね。
もう10月下旬なのに。
馬見の最高気温は、1週間前と同じ24℃。
半袖の下着に、薄い長袖のポロシャツで、全然寒くない、どころか暑い。
完全に季節が止まってます。😅
この先、11月4日の馬見周辺の予報でも、最高気温25℃!
これでは冬鳥が来ないはずだね。
とか思いながら歩きだしたら、珍しく目の前の、キンモクセイとハギの低い茂みに、エナガの御一行さんが来ました。 なので今日はジタバタせず、エナガを観察することにしました。(ズボラ宣言だね 😅)
見上げなくてもいいので、撮りやすい。
で気づいたのですが。
エナガの口って、大きい!
嘴だけ見ると超々おちょぼ口に見えるので、常々どうやって餌を食べるのだろうと思っていましたが。
口を開けた姿は、なかなかの迫力。
拡大したら、舌も見えた。ドヤ顔みたいでちょっと怖い。😅
嘴は大口のほんの一部、飾りみたいです。
普段お上品で、つつましさで知られた深窓の御令嬢が、食事になると耳まで裂けた大口を開けて食べ始めて、一同唖然!、みたいな。(殴)
うめぇ~!、とか。😅
そんなエナガの群れを追いながら、 たわわに実をつけたアラカシや、
ナンキンハゼ、 トウカエデの翼果に、 ガマの穂、
咲き始めたセイタカアワダチソウを見ていたら、 ゆっくりでも、秋が見えてきました。
ゆっくりすぎ!だけど。