世間はすっかりアジサイの季節。
自宅にもガクアジサイをはじめ何種類かありますが、↓ 門扉の近くの一番目立つところにあるのが渦アジサイ。
10数年前に、つれあいがデイサービスでもらってきて、珍しかったので挿し木したら活着したものです。
名前は、花弁のような萼片が、内側に丸まって渦のように見えるからとのこと。
でもどうみても渦には見えない。(^^;) 椎茸か耳みたい。 でも珍しいし、亡きつれあいのお気に入りだったので、毎年花の後はこまめに剪定して、よく咲かせるようにしてきました。
雨戸に張り付いて咲いています。↓ だからこの時期は開けられない。😅
萼片が丸まったのはウイルスが原因とのことで、それが定着して園芸品種となり、渦アジサイと名付けられたそうです。
でも、我が家の渦アジサイは、三年前ぐらいから、数輪が蕚片が丸まらずに伸びたまま咲くようになってきました。
先祖返りしてきたのかな。
そして私は、先祖返りしたほうがすっきり清楚な感じで好きです。
先日よくよく見たら🧐、根元から分かれた一本の枝に、先祖返りした花がついていることがわかりました。
突然変異した遺伝子を、自己修復したのでしょうか。
で、その枝を切って挿し木したら、丸々先祖返りのアジサイになったりして。 咲き終わったら、さっそく試してみることにします。
でも無事活着したら、なんと名付けたらいいのでしょうか。🤔 いっそのこと新種発見!!なんちゃって。(殴)