実はね。(出た、いきなりの告白モード!(^^;))
このところ、スパーダのアイドリング不調が続いていました。
前に、それはタンク内の水だとか、ガス欠が原因だったといったりしたけど、その後もアイドリング不調は治らず。(エ~ッ、そんなこと聞いてないよ!)
まあ、誰しも都合の悪いことは言わないもんで。(殴)
なんとか原因を究明しようと、暇を見てはパイロットスクリューの調整や、タンクキャップの空気穴の詰まりとか探ってみたけど、全然治らず。(^^;)
走行中や停止中でも回転を上げれば止まらないものの、いい年して(後期高齢者ですけど)、信号待ちでスロットルを煽ってたりすると恥ずかしいしね。
で、念のために(というか万策尽きて)プラグを交換してみようと、しばらく前に新品プラグをアマゾンで購入。
GW最後の今日、やっと交換することにしました。
なんでもっと早くしなかったかというと。
Vツインエンジンの前シリンダーのプラグが交換しづらいのです。
後方シリンダーのプラグの脱着は簡単です。
丸見えの散歩道。🎶(それ、マロニエ)
でも前シリンダーのプラグは、ラジエターとフレームに挟まれて、工具が入らない!
ヘタしたらプラグを壊しそうになる。
今回も悪戦苦闘でしたが、何かいいのがないかと、工具箱をいろいろ探し🧐、狭い空間でも使えるラチェットハンドルを見つけて、
なんとか無事交換できました。✌️
やっぱり工具は潤沢に持ってないとね。(アンタは潤沢を通り越してると思うけど)
そしてドキドキでエンジン始動してみたら。
なんとね~、不調は雲散霧消!。
これまで続かなかった、整備マニュアル指定の1300RPMのアイドリングでも超安定でした。
正直言って、プラグが原因とは全く思わなかった。
大昔は白金プラグやVプラグとか、いろいろ凝ったこともあったけどね。
まあ走行距離はわずか12,000kmとはいえ、新車購入から32年過ぎて、前回交換したのは15年以上も前なので、経年劣化していたのでしょう。
これでまたスパーダの出番を増やせると思うと超うれしい。
いくつになってもおもちゃは手放せません。(殴)