前日馬見で鳥見した翌水曜日、ボランティアから帰ってきたら午後3時過ぎ。
まだ陽も高いので、近所の公園に行ってみました。
「鳥見は3時を過ぎてから」、だからね。
でも、なぜか鳥の声はすれど、姿が見えない。
それで、遠くの木を眺めていたら、何かが飛んできて、先端に止まりました。
何かなとファインダーを覗くと、特徴ある大きな黄色いくちばしと黒い顔が見えました。
枝被りでピンボケで見難いですが、イカルです。 この公園では初めてです。
馬見でも長らく会えていないイカルが、こんなに身近にいるとはね。
その横に別の鳥がいたので見たら、シロハラ!
樹高30mはあろうかという木の上にシロハラです。 何かを見つけたのか、脚力だけでジャンプして別の枝に飛び移りました。
さらにその横に、また別の鳥が背を見せていました。
カワラヒワでした。
しかしなんでみんな高い木の上にいるのか不思議。
でも珍客に会えてうれしかったので、いつもは行かない場所まで行ってみたら。
一匹の茶色の野良猫が、餌漁りしている小さな鳥に忍び寄っているところでした。
急いで猫を追い払いましたが、これで高い木の上に鳥がいた理由がわかった気がしました。
その後、白・黒2匹の野良猫にも遭遇。
これでは前からシロハラの警戒心が強いわけですね。 野良猫3匹、何とかならないかな。