久しぶりに馬見に出かけました。
どうせボウズはわかっているけど、屋外ウォーキングのつもりでね。(←負け惜しみ言ってる)
ずっと運動不足だったから、歩くだけでもいいかなと。
しかし、終わってみれば、驚愕の結果。馬見はすごいところでした。奥が深い。
歩き出してしばらくは、全然鳥の気配がなく、シロハラのテリトリーに行っても姿はなかった。
なので、アオスジアゲハや、
咲き始めたヒトツバタゴ(別名ナンジャモンジャの木)とか、
タンポポやアケビを撮ったりしていました。
ビンズイがチラッとだけ出てきたので、まあこんなものかと思いながらトチノキ橋に向かうと。
なんと!
たくさんのバーダーさんがいて、何かを撮っていました。
青い鳥なので、ルリ雄がまだいたのかと驚きつつ私も撮り始めたのですが、色がちょっと違う感じ。濃いのよね。
でも遠くて小さい絵なので、その場で確かめず、しばらく撮っていたら遠くに行ったので、離れました。
その後、一本松古墳でまたビンズイにご対面ののち、
柿の木広場にもどりました。
エナガが次々に水浴びしていたのを撮ってから、
上池の岸でホオジロを発見。
ふたたびトチノキ橋に戻ると、なにやら澄んだ美声が聞こえていました。
居合わせたバーダーさんが、キビタキだと教えてくれましたが、ビックリでした。
渡りの途中かとお聞きしたら、なんと6月までいるとのこと。
そしてさらに、さっきの鳥はルリ雄じゃなくてオオルリだとも。
ゲゲゲ!!です。
まもなくキビタキが出てきました。
遠くて小さい絵しか撮れませんでしたが、いると知っただけでうれしい。
↓ 小さいです。(^^;)
また撮りに来たらいいしね。
その後、茂みの中のウグイスを追ったり、
最後は下池に残っていたカルガモを撮ったりしてこの日の鳥見は終了。
なんどもウロウロしたので、これまでで最長、9km以上歩きましたが、大満足でした。
しかし、つくづく私の経験と知識不足を痛感しました。
まだまだ修行の道は続きます。
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